本日(11月24日)は公式から大きなお知らせもなく、
のんびりした日でした
そういえば、
昨日、雪組の次回別箱のライブ配信のお知らせが出ていましたね
あーさちゃん(朝美絢さん)のプレお披露目『愛の不時着』は、
12月28日の千秋楽の日となりました
毎年実施している恒例の年間観劇・鑑賞アンケートに、
含めるかどうしようか考えちゃいます…(^_^;)
たぶん入れる方向になると思いますが…
来月半ばくらいに行うと思いますので、
その時はよろしくお願いいたします
さて今回ですけど、
ゆのくん(風間柚乃さん)が2番手になりましたし、
現時点での100期生をチェックします
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
100期トリオの振り返り
まずは100期トリオの路線としてのチェックをしてみます
・風間柚乃:新公2回、バウ1回、東上付きバウ1回
・極美慎:新公2回、バウ2回
あすかくんはバウをギリギリ研7の時に初主演をし、
バウ主演の2回目と、
東上付き別箱と常にトップランナーであり、
エースであり続けています
ゆのくんは主演回数はあすかくんに劣るものの、
2018年の研5の時に『エリザベート』の本公演でルキーニの代役、
研6の時に『夢現無双』で2番手のれいこさん(月城かなとさん)の代役を務め、
怪我で休演となったれいこさんの代わりに、
『チェ・ゲバラ』で2番手役のカストロ役を演じたという実績があります
この時から抜群の演技力を発揮していったのを、
我々ヅカファンは目にしています
また、
ゆのくんはお正月ポートも1番乗りでした
本公演のポスターインも大勢ではなく、
3番手まででのポスターインでした
しんくんはこの3人の中で、
新人公演主演の一番乗りでした
研4で主演を務めています
その後は少し抑え気味になっていましたが、
ようやく頭角を現わしている状況です
2人に比べては、
少し遅めではありますが…
風間柚乃が2番手羽根を背負う
今絶賛上演中の鳳月杏&天紫珠李のトップお披露目本公演ですが、
そこでゆのくん(風間柚乃さん)が2番手の羽根を背負いました
100期の路線スターからはトップバッターとなります
110周年記念ももう終わろうとしている2024年ですが、
月組のトップコンビが代替わりをしたのを機に、
新体制になった感がひしひしと伝わります
ゆのくんは2番手羽根を背負ったことで、
正式に2番手というポジションになりました
「(仮)」という場合も時にはありますが、
ゆのくんの場合は100期のエース格ですので、
正統な2番手ということになるのでしょう
なにせ月組の超御曹司だったありちゃん(暁千星さん)が、
星組に組替えになったわけですので、
その後の路線のトップはゆのくんしかいなかったわけです
しかし、本当に月組の人事は不思議ですよね…(^_^;)
あのままありちゃんが月組にいれば、
ありちゃんがトップスターになるのも少し早かったのかもしれないわけですから…
1年以上のロスが生じていますもんね
そこを深掘りすると長くなるので、
また別枠で語りたいと思います
ただその後の月組トップスター人事を考慮すれば、
ちなつくんのトップ下の方がありちゃんのトップ下よりも、
ゆのくんが早めにトップになれることは間違いないでしょう
ありちゃんは確実に通常任期は務めると思われます
あれだけのバリバリの路線スターのありちゃんが短期で退団はありえませんし…
ちなつくんは異例のトップ人事なので、
89期のかちゃさん(凪七瑠海さん)のように、
研22のギリギリまでやるとなれば話は変わってきますけど、
年齢の大台に乗せることはしないような気がします…
さすがにそこまでイレギュラー対応はしないでしょう
何よりも3桁期の学年がトップにしづらいです…
2027年までトップスターが誰一人辞めないとなれば話は違うでしょうけど…
100期もその頃にはちょうどいい感じの学年になりますので、
ゆのくんも良きタイミングでバトンタッチされるんでしょう
ちなつくんの任期は学年や年齢を考慮すれば短期になるでしょうけど、
さすがに2025年の本公演2作目で退団ということはないと思っています
退団は2026年の本公演3作目になるのかなと予想します
かなりの高学年トップなので、
研20で退団という方がキリはいいと思いますけど、
ちなつくんはイレギュラーなトップスターなので、
研21での退団でも驚きはしません
もちろん2025年の2作目での退団でも驚きはしませんが…
いずれにせよ、1~2年内にはバトンタッチになるでしょう
聖乃あすかが次回本公演で背負うはず
続いて、
100期のもう一人のエース、
花組のあすかくん(聖乃あすかさん)は、
ひとこちゃん(永久輝せあさん)のお披露目に合わせて、
2番手羽根を背負うことが出来ませんでした
かちゃさん(凪七瑠海さん)の退団と重なってしまったからですよね
1公演お預けを食らった形になりました
あすかくんの2番手の羽根姿は2025年の研12の時になるわけです
95期のことカレーのようなニコイチでありつつも、
1公演ズレてしまったがゆえに先延ばし感が出てしまったのが残念ですが、
確実に背負うので、
そこは待つしかないですよね
あすかくんは次回で正式に2番手に昇格となり、
そこから5作ほどひとこちゃんの元で2番手を務めて、
トップスターに昇格するというのが、
そのままの青写真でしょうね
ひとこちゃんは通常任期を務めるでしょうから、
5~6作だとすれば研17の2027年になると考えています
あすかくんも研14ですから、
ちょうど良い学年ではないかと思います
花組の路線は男役も娘役も他組へ組替えしてトップに就任、
というのがよくありますけど、
2番手までこのまま進んでますので、
あすかくんは生え抜きトップスターになると予想しています
2番手直前で組替えして、
他組でトップスターということも、
ギリギリ考えられなくはないですけど、
現状は組替え再開の目途立ちませんので、
このままだと思います
第3の男・極美慎も2025年度内に2番手に
100期トリオの3番目の男といえば、
しんくん(極美慎さん)です
しんくんは100期トリオの中では、
抜群に人気が高いのがわかります
あの美貌ですからね
きれいな路線男役にはたくさんのファンが付くというのは、
宝塚あるあるですので…
しんくんも、
あすかくん同様に、
2025年度の研12で2番手に昇格するのは間違いないでしょう
2025年の全部のスケジュールが出ないので、
確実とは言い切れませんが、
このままのスケジュールでいけば、
おそらく星組は2026年の正月公演を担当することになると思われます
そのため、
しんくんはそのまま昇格すれば、
間違いなくそこで2番手になりますし、
ショー付きの演目であれば2番手の羽根を背負うことになるわけです
風間聖乃コンビががっつり先に進んでいて、
エースであり常にトップランナーであり続けておりますが、
しんくんもしっかりと食いついて、
あすかくんと同じ学年で2番手に昇格することができるわけです
あとは、
ありちゃんの任期次第なところはあるでしょうけど、
当面はサンコイチのポジションはキープとなるわけです
ありちゃんが通常任期の5~6作で退団となる場合、
ざっくり考えて2028年にバトンタッチするとしても、
しんくんも研15、
そのあとでも研16ですから、
十分間に合う学年です
ただ3番目なので順当にトップスターになるのかどうか…
101期以下でも1~2人、
ほとんどが2人ほどの有力なトップスター候補が控えてますので、
うまくハマれば大丈夫のような気もします
星組には絶対的にトップスターになるであろう、
105期かずとくん(稀惺かずとさん)がおりますので、
102期のかのんくん(天飛華音さん)との兼ね合いも含めて、
人事的な動きもあるかもしれません
いずれにせよ、
絶大な人気を誇るしんくんが、
トップスターになれないというのが荒れる原因になりそうであることと、
バックも強い人が付いたという噂もありますので、
第3の男がトップスターになることも不可能ではないでしょう
特に噂が本当であればねじ込めそうでもありますし…
とはいえ、ここは噂なので真に受けないように願います
まだ東上も出来てませんけど、
ちなつくんのような事例も出来ましたし、
学年としては全然問題ないでしょうから、
チャンスは十分にあると考えます
本来はこれだけ人気があるのであれば、
組替えして他組でトップという青写真の方がスッキリするのですが、
現状組替えが停止状態なので何とも言えず…
いずれにせよ引き続き注視していくことになるでしょう
参加しています!
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