本日は、
キキちゃん(芹香斗亜さん)のディナーショーの日でしたよね!
いいなぁ…
配信を観れた方が羨ましいです…( ノД`)
ワタクシは、
以前からお伝えしておりますとおり、
絶賛仕事中なので、
どう頑張っても視聴は叶いませんでした…ううう(´;ω;`)
負け犬です…(´・ω・`)
SNSで情報を見まくりましたが(笑)、
今日はキキちゃんのお誕生日なんですってね!
ワタクシ、記念日には疎いので全然知りませんでした…(^_^;)
なんといっても、
愛することちゃんのお誕生日ですら忘れているので…w(ファン失格ww)
キキちゃんのディナーショーには、
なんとM-1審査委員でもおなじみの巨人師匠もいらしたとか!Σ(゚∀゚*)
お笑い大好きな我が家のオタクがなんだか喜んでました(笑)
キキちゃんのパパとご一緒だったらしいのですが、
巨人師匠よりも、
キキちゃんパパの方が体格よかったとかなんとか…
さすが元プロ野球選手!
パパのwikiみたらめっちゃ大きかったw
191cmで、90kgですって!Σ(゚∀゚*)
とにかく観れなかったので、
あとはスカステ待ちですかね?w
さて本日ですが、
タイトルどおりです…
昨日ライブ配信で星組『ディミトリ』の新公主演を視聴して、
かずとくん(稀惺かずとさん)の成長が著しかったので、
昨日触れられなかったことを、補足という形で語っておきます
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
ものすごいプレッシャーを抱えている稀惺かずと
かずとくんといえば、
音楽学校合格時から、
とてつもなく注目されたタカラジェンヌです
皆さんご存知のとおり、
阪急阪神東宝グループの一族にあたる方で、
お父様は松岡修造さん
お母様は元テレ東のアナウンサーだった田口惠美子さん
芸能人の父というだけではなく、
宝塚歌劇団の創始者の一族というか末裔ですからね…
ひいひいおじいちゃん(高祖父)が、小林一三先生なんて…(^_^;)
凄すぎる家系なわけです
そのせいで、
宝塚音楽学校に合格した時点で、
最大級のバックボーンのお嬢さんが入った、
という印象がすごく持たれていました
そして、
入団して星組に配属
男役希望ということもあり、
なれるかどうかは別にして、
将来のトップスターを目指すのだろう、というのが、
大方のヅカファンの感想だったと思います
入団成績も悪くないですし、
ビジュアルも美しく、
歌上手ということもあり、
「コネ」というよりは、素質があるというのは事実でした
欠点は小柄なことくらい
そんな背景があるかずとくんは、
我々が想像する以上のプレッシャーを抱えていたと思います
トップスター云々は置いておいても、
一族の顔に泥を塗ることだけは、
何が何でも避けたかったことでしょう
ましてや「コネ」などとは言われたくないでしょうし…
ファンからも快く受け入れてもらうには、
バックボーンの豪華さではなく、
タカラジェンヌとしてのスター性や実力が重要視されます
それには、
まずは実力をつけることが大事だったはず
とにかく文句を言わせないくらいの実力があれば、
ごちゃごちゃ言われる筋合いはないわけですから…
でも、そう簡単にはいかないのが芸事の世界ですよね
タカラジェンヌはみんな努力してますから
みんな精進していますもの
そこを抜きん出るには、
その努力が実を結ぶには、
才能とある種の運もあると思っています
以前にもそういうことを何度か語ってますが、
才能の花が開くには、
運とタイミングもあると思うんですよね
その運を引き寄せるには、努力が何よりも大事なのです
…という無限ループ…
そして、
かずとくんはその才能の花がめでたく開くことが出来たのが、
昨日観た『ディミトリ』新人公演のアヴァク・ザカリアン役でした
いろんなプレッシャーがある中、
ひたすら精進した結果でしょう
お見事でした
小柄なトップスターである礼真琴の元で
上記でも触れましたが、
かずとくんは小柄なのが欠点です
かずとくんのバックボーンを考えれば、
筆頭組の花組が良さそうだと思ってましたけど、
意外にも星組でした
おばあ様が星組とご縁があったというのもあったでしょうし、
小柄なトップスターであることちゃんの元へ、
というのもあったでしょう
何よりも実力派なので学びも多いでしょうし…
すごく考えられていたように思います
花組ですと、
ダンスの花組ですもんね…
かずとくん、ダンスは悪くはないですけど、
ダンサーではないでしょうし…
かずとくんは、
歌のイメージが強いので、
そこを伸ばそうというのであれば、
当時の5組を見ても、消去法的にも星組だったのでしょう
105期の入団時の2019年には、
同じように小柄で、
歌唱力抜群のだいもんさん(望海風斗さん)はまだおられましたが、
退団は決定していたでしょうし…
かずとくんは可愛い系ですし、
今でも少年っぽさが残るのが良くも悪くも礼真琴なので、
非常にいいところに配属されたと思います
そのあたりのことちゃんの努力も学べますもんね
稀惺かずとは星組のアニバーサリーイヤーのトップスター候補のはず
昨日の新人公演で、
かずとくんは大きく成長したことを、
観客やファンに示すことができました
これは星組や劇団にとって、
非常に大きな収穫というか、
ホッとしたところではないでしょうか
当ブログではずっと語ってますし、
多くのヅカファンは予想されていると思いますけど、
かずとくんは、
次世代の星組のトップスター候補でしょう
星組ではないかもしれませんけど、
とにかくトップスターにさせるべく、
路線として育成中なので、そこは間違いないです
ただ、
105期生であるかずとくんにとっては、
このまま星組でのトップスターへ邁進していく方が、
筋道はしっかりしているんですよね
2033年の星組100周年、
2034年の宝塚120周年という記念に、
バッチリ当てはめることができますから…
とはいっても、
宙組以外の他の組でも、
周年記念は迎えられますけどね(笑)(^_^;)
「生え抜き」ということにこだわるのであれば、
星組なのかな、という感じです
実際に、
星組のアニバーサリーイヤー時のトップスターは、
星組的には豪華です
・1973年(40周年):鳳蘭&安奈淳 ※安奈淳はのちに花組トップスター
・1983年(50周年):峰さを理
・1993年(60周年):紫苑ゆう
・2003年(70周年):湖月わたる
・2013年(80周年):柚希礼音
・2023年(90周年):礼真琴 ※予定
トップオブトップとして、
100周年の顔となったのが、
レジェンドな柚希礼音さんでした
ことちゃん(礼真琴さん)は、
ゆりかさん(真風涼帆さん)が今年退団となれば、
そのままトップオブトップへと進むことになるのでしょう
星組アニバーサリーイヤーで、
2代続いての生え抜きのトップオブトップを生み出せば、
そういう流れを汲んでいくようにも思えます
なにせ、
次の星組アニバーサリーは、大変区切りのいい100周年ですからね
トップオブトップは置いておいても、
生え抜きで、
バックボーンが末裔であるかずとくんというのは、
とても似合っていると思います
ちなみに、
かずとくんは、2033年には研15になります
すでにトップスターに就任している感じになりますので、
非常にいい具合であるのです
『1789』新人公演で初主演になれるかが1つの鍵
そのためには、
まずは新人公演主演を務めないとお話になりません
昨日熱く語ったように、
かずとくんは
『ディミトリ』新人公演でしっかり成長を遂げることができました
可愛い系の役を宛書されることが多かったかずとくんが、
大人の役を演じ切ったのですから…
ということは、
いつ新人公演の主演をしても、
誰もが納得いくということに成功したことになります
次回の星組本公演は、
ヅカファン待望の『1789』ですから、
海外ミュージカルでの主演に抜擢されるというのは、
非常に意味があります
今までなんとなく、
次回の『1789』新人公演の主演は、
おそらくかずとくんであろう、と予想はしていても、
きちんと務められるのかどうか、という不安がなくはなかったです
それを一蹴できたことが大きいです
まさに、
満を持して的な雰囲気を持たせたと思います
数々のプレッシャーを跳ねのけ、
自身の実力で勝ち取ったと思えるような状況を、
自らの手で切り開いたのは本当に素晴らしいです
これこそが、
宝塚歌劇団の醍醐味である生徒さんの成長ということなのでしょう
それを肌で感じ取ることができた、ということになります
観劇や視聴した我々は目撃者ですもんねw
もちろん課題は多いでしょうけど、
『1789』のロナンは、
かずとくんにピッタリの役でもあるので、
抜擢は十分あり得るでしょう
105期も研5ですからね
期待したいです
しかし、
かずとパパも自らの手でプロテニスプレイヤーとしてご活躍されてましたよね
ウインブルドンのベスト8ですもの
実力がないとそこに到達することすらできません
自ら自分の手で切り開くという家系なのでしょうね…
スゴいです
参加しています!
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