昨日は一昨日までの疲れがどっと出て睡眠優先してしまいました…
申し訳ございません
告知も出来なかったです…
眠くて眠くてしかたがありませんでした( ˘ω˘ )ｽﾔｧ…
しかもこれがずっと続くという…(TдT)
12月は皆さんも忙しい時期だと思いますので、
お互い体に気を付けながら年末を迎えたいですね
幸いにも昨日と今日は、
公式がとても静かな日ですので、
こちらものんびりさせていただくことができました(*´ω｀*)
さて今回ですが、
主にトップスターの主演作になります
なんとなく思っていたことのメモみたいなものです
あと、
ずんちゃんのアンケートは明日までになります
⇒桜木みなとで観たい作品をお聞かせください＆任期・相手役についてもお聞かせください
特に観たい作品は気になっています
今回のテーマと被りますし(^_^;)
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ！
トップスターの任期中の主演作をチェック
まず前任含めての各組の本公演を見てみます
（）内は演出の先生です
■花組
②『アウグストゥス-尊厳ある者-』（田渕大輔）
③『元禄バロックロック』（谷貴矢）
④『巡礼の年』（生田大和）
⑤『うたかたの恋』（小柳奈穂子）※潤色
⑥『鴛鴦歌合戦』（小柳奈穂子）
⑦『アルカンシェル』（小池修一郎）
⑧『エンジェリックライ』（谷貴矢）
⑨『悪魔城ドラキュラ』（鈴木圭）※予定
花組は前任の柚香光さん主演の本公演が①～⑦
永久輝せあさん主演は⑧⑨です
■月組
②『グレート・ギャツビー』（小池修一郎）
③『応天の門』（田渕大輔）
④『フリューゲル-君がくれた翼-』（齋藤吉正）
⑤『Eternal Voice 消え残る想い』（正塚晴彦）
⑥『ゴールデン・リバティ』（大野拓史）※上演中
⑦『GUYS AND DOLLS』（稲葉太地） ※予定
月組は月城かなとさんが①～⑤
鳳月杏さんが⑥⑦です
■雪組
②『夢介千両みやげ』（石田昌也）
③『蒼穹の昴』（原田諒）
④『Lilac（ライラック）の夢路』（謝珠栄）
⑤『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』（生田大和）
⑥『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』（谷正純）
⑦『ROBIN THE HERO』（齋藤吉正） ※予定
雪組は彩風咲奈さんが①～⑥
朝美絢さんが⑦でこれからです
■星組
②『ロミオとジュリエット』（稲葉太地）
③『柳生忍法帖』（大野拓史）
④『めぐり会いは再び next generation』（小柳奈穂子）
⑤『ディミトリ』（生田大和）
⑥『1789』（小池修一郎）
⑦『RRR』（谷貴矢）
⑧『記憶にございません!』（石田昌也）
⑨『阿修羅城の瞳』（小柳奈穂子）※予定
星組は礼真琴さんのみ
■宙組
②『異人たちのルネサンス』（田渕大輔）
③『オーシャンズ11』（小池修一郎）
④『El Japon（エル ハポン）』（大野拓史）
⑤『アナスタシア』（稲葉太地）
⑥『シャーロック・ホームズ』（生田大和）
⑦『NEVER SAY GOODBYE』（小池修一郎）
⑧『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』（野口幸作）
⑨『カジノ・ロワイヤル』（小池修一郎）
⑩『PAGAD（パガド）』（田渕大輔）
⑪『Le Grand Escalier』（齋藤吉正）
⑫『Razzle Dazzle』（田渕大輔） ※予定
宙組は真風涼帆さんが①～⑨まで
芹香斗亜さんが⑩～⑫です
各組どこも良し悪しあり…振り幅が大きいのは雪組
上記の本公演に絞った主演作をチェックしますと、
どの組も良作と凡作（あるいは駄作）の巡り合わせがあります
つまりどのトップスターでも、
良作と凡作の波があるということになります
当ブログのアンケート実施の結果を見ても、
80％の満足度を得るとなると、
割と半々くらいになるような印象です
花組の柚香さん時代は、
めちゃくちゃ大絶賛されたお披露目本公演『はいからさんが通る』がピークで、
その後は70％台が多いのが印象的です
残念だったのは、
『アウグストゥス』『アルカンシェル』でしょうか
でもそこまで悪くはないと思います
月組の月城さん時代も、
交互の印象で、
『応天の門』『Eternal Voice 消え残る想い』が低かったです
『応天の門』は賛否がありお好きな方も多かったのですが、
退団公演の『Eternal Voice』は散々な結果に…
それでも『今夜、ロマンス劇場で』『グレート・ギャツビー』という代表作に恵まれ、
期待の低かった『フリューゲル』の高評価があるので、
比較的いい印象が強いです
代表作があるというのが強いですね
この中で特に振り幅が大きいのが、
彩風咲奈さんの雪組ではないでしょうか
お披露目の『CITY HUNTER』が賛否両論
でも原作好きの方からは評価されていたのでまだマシです
『夢介千両みやげ』も演技力は高く評価されるものの消化不良感が大きかったです
トドメの駄作は『Lilacの夢路』ですね
これは本当に残念過ぎました
とはいえ、
彩風さんは『CITY HUNTER』『蒼穹の昴』『ベルサイユのばら』という代表作があるのが大きいです
『蒼穹の昴』『ベルサイユのばら』は作品そのものの評価もものすごく高かったので、
そこで相殺でしょうか
でも咲ちゃんは本当に驚くほど、
良作と駄作の振り幅が大きすぎたトップスターだと思います…
長期の礼真琴と真風涼帆の本公演主演作
星組は礼真琴さんの例だけになりますが、
後半はすごく作品に恵まれてましたけど、
前半は酷かったです
お披露目本公演の『眩耀の谷』から始まり、
『柳生忍法帖』『めぐり会いは再び』と続きました
間に『ロミオとジュリエット』も挟みますが、
なにせ衣装とカツラがひどいというのもありましたよね…(^_^;)
『ディミトリ』からはずっと良作続きになったので、
挽回した形になります
長期のトップスターあるあるではありますが、
ここまで前半がひどいのもモヤモヤします
宙組の真風さんの時代は、
比較的良作続きだったと思います
ひどかったのは、
『異人たちのルネサンス』『El Japon』くらいでしょう
他は割と楽しめる演目が多かったと思います
芹香さんは『PAGAD』は観れた方が圧倒的に少ないので評価はわかりませんが、
観劇された方の感想では、
ちょっと賛否の否が多いように感じてました
『Le Grand Escalier』は大絶賛でした
各組のトップスターさんを見ても、
だいたい良作と凡作は半々くらいという感じですね
あくまでも当ブログの読者様のアンケート結果と、
私個人の感想によるものではありますので、
そこはご理解ください
トップスター時代に再演でもいいから新規の代表作を出してあげて欲しい…
上記を見てあらためて感じましたが、
各組のトップスターは、
だいたい代表作というものに巡り合えますし、
劇団も用意をしてくれます
・月城かなと：『今夜、ロマンス劇場で』『グレート・ギャツビー』
・鳳月杏：『GUYS AND DOLLS』 ※予想
・彩風咲奈：『CITY HUNTER』『蒼穹の昴』『ベルサイユのばら』
・礼真琴：『ロミオとジュリエット』『1789』『RRR』『記憶にございません!』
・真風涼帆：『天は赤い河のほとり』『オーシャンズ11』『アナスタシア』『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』
この中では、
柚香さんだけ少し弱いのが残念です
『はいからさんが通る』の伊集院忍役は最大の当たり役ですし、
素晴らしい演技とビジュアルでした
ただ残念なのがご自身のセルフ再演だったという点です
もう1作品代表作があったらと少し残念です
あくまでも本公演だけの話ではありますが…
上記で鳳月さんが早々に代表作ができそうなのがすごいですよね
長期のトップスターではないでしょうから、
2作目に良作、あるいは海外ミュージカルを持ってくるのは良かったと思います
『GUYS AND DOLLS』は間違いなくちなつくんの代表作になるでしょう
永久輝せあは3作目に期待！
それに比べてひとこちゃん（永久輝せあさん）…(´・ω・`)
2作目は『悪魔城ドラキュラ』というゲームタイトルの舞台化ですから、
代表作になる可能性も秘めてます
ただ咲ちゃんの『CITY HUNTER』同様に、
ゲームとヅカの親和性が低いのが気になります
せめて、
『逆転裁判』のような誰でもプレイできるゲームであれば親和性があがるのですが、
激ムズのアクションゲームは女性には厳しい…(´・ω・`)
たぶんキャラ萌えするのでしょうから、
そこに期待したいところです
とはいえ、
『CITY HUNTER』のように、
『悪魔城ドラキュラ』は対外的には代表作になる可能性は秘めていると思います（大事なことなので二度目）
ただひとこちゃんに望んでいるのは、
海外ミュージカルですよね
または楽曲や演出・脚本の素晴らしい超大作です
せっかく歌姫なみさきちゃん（星空美咲さん）が相手役ですから、
3作目にビックタイトルな作品に期待したいです
2025年には、
宙組では桜木みなとさんがトップ決定になり、
星組ではおそらく暁千星さんがトップになるでしょう
組のカラーもガラッと変わるので、
それに合わせた演目が発表されていくのでしょう
どうか代表作に繋がるような良作に恵まれますように…
参加しています！
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