宝塚歌劇のチケットの「お花代」記事を読んで思ったこと

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昨日は12月1日
ついに2025年も最後の月になりましたね
夏にここでつぶやきましたが、
酷暑の夏が終わったらすぐに年末になりそうと語りましたけど、
本当にそうなりました…(^_^;)

 

で、今日はすでに12月2日です…
本日、公式にて、
休演者の復帰がお知らせされましたね
宙組の天彩峰里さん、
雪組の月瀬陽さん、遥陽音さんが今日からご復帰です

 

じゅりちゃん(天彩峰里さん)の代役だったひばりちゃん(山吹ひばりさん)バージョンが観れず、
ちょっぴり残念ではありますが、
本役あってこそですので、じゅりちゃんでの小日向理々花役を楽しみにしております

 

さて、今回ですが、
ネットニュースで興味深い内容の記事がありましたので、
それについての感想です

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

宝塚チケットのお花代について読売新聞が言及

Yahoo!ニュースにあがっていました
読売新聞オンラインによる記事でした

宝塚チケット「お花代」巡り、不正転売か「判断する立場にない」…親会社・阪急電鉄社長

 

宝塚スターに設けられている私設FCにて、チケットを購入する際に「お花代」を包まないといけないという暗黙のルールがあることについてでした
当ブログでも過去に何度か言及している件でもあります

 

お花代は現在は「サポート代」と名前を変えているところもありますが意味としては一緒です

 

一部で定価以外に「お花代」などと呼ばれる金額を受け取っていることについて、歌劇団の親会社で券売業務を担う阪急電鉄の嶋田泰夫社長が1日、不正転売に該当するかどうかを「判断する立場にはない」と話した。

 

正直「不正」であるかどうかという点については、グレーな印象です
真っ白ではありませんし、真っ黒でもないからです
「転売」という意味合いでは「転売なのかな?」と疑問にも感じます

 

ただし、高額なお花代を請求している生徒さんやFCもあるのは事実でしょう
それによっていわゆる「良席」が与えられるわけなので、
転売の印象があると言われればそうなのかもしれません

 

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高額なお花代請求は本当にある

お花代そのものはある程度の金額であればしかたがないとは思っています
500円とか1000円とかであれば文句も出ないでしょう

 

文句が出てしまうのは高額設定な場合や、そもそもの正規のチケット窓口や正規の宝塚FCというべき「宝塚友の会」にてチケットを手に入れるのが困難であることにだと思っています

 

FCに入っていれば、お花代やチケット申し込み枚数、グッズ購入などによって明確に序列化されているというのは暗黙の了解でしょう
毎回お茶会で真ん前のど真ん中に座れる方は太客でしょうし
チケットにおいても同様
SSの1番前も用意してくれますよね
某有名なマダムはいつも陣取ってますし…

 

ようするにタニマチみたいなものに当たるわけです
そのため、高い金額を包んで支援したいという太客なファンの方はしてあげればいいとは思ってます

 

そうではない一般のファンに高額な金額やグッズの強制購入は「ちょっと…」とは思います

 

とはいえ、
私的にはお世話になっている方を通してのチケット購入が多いので、
その方にお花代も包んで欲しいと言われれば包みますけど、
高額な場合は止めておきます

 

以前に文春でも記事になってましたけど、
1万を超えるお花代の請求があることもありますし、
私も経験があります
文春の記事の方ではありませんでしたが…
チケット代と同等のお花代の請求でしたっけ

 

私の場合そのような時は、
大抵はSS席を用意できる時でしたが…
宝塚大劇場のですと12500円×2、
東京宝塚劇場ですと14000円×2の請求になります

 

私は東京民なので、
28000円あれば、
S席を2回観劇できますし、
A席でよければ5回観劇できてしまう金額なのです

 

熱心にジェンヌさんを応援してサポートしてあげたい、
という気持ちの強いファンの方であれば高いお花代も問題ないでしょうけど、
特にその方の大ファンというわけではなく、
観劇が目的となると非常に痛い出費となるわけです

 

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チケットサイトではシステム手数用が結構高い

お花代は直接FCや生徒さんからということになりますけど、
チケットサイトで購入する場合には、
システム手数料や先行販売手数料などが取られますよね
これが結構なお値段

 

そのため、システム手数料くらいであればお花代も致し方がないと思っています

 

要するに許容できる範囲であるかどうかでしょう

 

公式の宝塚友の会やチケット窓口での購入枚数も増やして欲しい

お花代絡めた「不正転売」という話になってしまうのは、
そもそも宝塚歌劇団の正規の窓口や公式FCである宝塚友の会で、
なかなかチケットが入手できないという点があるでしょう

 

特にこの間まで上演していた月組の『GUYS AND DOLLS』は、
チケット入手が大変でした
やはり人気のある演目は難しいですよね

 

とはいえ、
宝塚のチケットはあるところにはあるというのも宝塚あるあるです
FCや生徒さん関連に知り合いがおりますと、
救済メールがガンガン届きます
チケット難なはずなのに出てくるんですよね
全員が全員しっかり捌けるわけではないからなのだと思います

 

FCは捌けないチケットも捌いてくれますから、
人気の演目はチケット少なめにというわけにもいかないのでしょうけど、
やはり正規の窓口や友の会でもチケット入手の強化をしていただきたいです

 

宝塚のファンは何度も観劇してくれる濃いファンが多いです
またお金持ちもたくさんおりますし、
お金持ちではなくても大好きなジェンヌさんが喜ぶのであればという献身的なファンもおられるでしょう
持っているお金の大半をつぎ込んでいる方もおられます

 

とはいえ、
推し活で心が満たされるとはいえ、
生活難になるほどのめり込むのも怖いですし悲しいです
ヅカファン全員が億万長者なわけではありませんから

 

どうしても歌劇団本体の事なかれ主義が目立つように感じます

 

劇団も常にチケット完売状態にして欲しいでしょうし、
そうではないと赤字続きになり、
運営が困難になってしまうということだってあるので、
非常に難しいかなとは思います

 

でも、もう少し公式側で購入できるようにバランスよく配分して欲しいと感じます

 

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