本日、公式HPにて、
宙組のあきもくん(秋音光さん)と、
専科のじゅんこさん(英真なおきさん)のメッセージが、
配信されました!
あきもくんの近況を聞くと、
皆さんも我々と変わらない感じで、
過ごしているんですね
そして、
じゅんこさーん!
星組っ子としては、
じゅんこさんを見ると元気になれます
またぜひ星組に出演してください♪
ことちゃんも喜ぶはず!
次回は、
雪組のたっちーくん(橘幸さん)です
さて今回は、
公演中止における人事の影響について、
語ります
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
宝塚歌劇団の空白時間
いまだに公演再開の案内が出ない、宝塚歌劇団…
もしかしたら、
明日にでもひょこっと出るかもしれませんし、
来週以降かもしれません
劇団四季が公演再開を発表したので、
宝塚歌劇団もそろそろなのかな、
とヅカファンはやきもきしています
そのうち発表されるのでしょうけど、
やはり気になります
今回は再開のお話ではなく、
人事の影響です
以前にも、
同様なことをテーマに語っています
上記では、
主に娘役さんについてでした
少なくても、
7月の公演は難しくなっているでしょうから、
早くて8月再開なのかなと思いますが、
どうなんでしょうか…
経済を回すために、
いろいろとエンタメ業界が動き始めているので、
宝塚歌劇団も動き出すのは明らかですけど、
この感じだとキリよく8月1日からなのかな、
という感じがします
最短で8月からとした場合、
4月から4ヵ月、
3月もほぼほぼ上演出来ていないので、
ほぼ5ヵ月弱の間、
宝塚歌劇団の時間が止まった状態になります
吹き飛んだ本公演は3本
半年より1ヵ月短いのが救いですけど、
4半期以上のですから、
その空白の時間で、
宝塚大劇場では、3本の本公演が吹っ飛びました
- 花組『はいからさんが通る』
- 月組『WELCOME TO TAKARAZUKA』『ピガール狂騒曲』
- 宙組『アナスタシア』
この3本です
当然、
公演再開時には上演されるでしょうけど、
その分、
他の演目も後ろ倒しになるわけです
やはり影響は大きいですよね…
新人公演はどうなるのか
気になるのが新人公演です
これを経て、
将来のスターを育てあげていくわけですから、
とても重要になります
ですが、
新人公演には卒業の時期があります
すでに、
5ヵ月近く公演が止まってしまった、
3組の新人公演の主演には、2人います
『はいからさんが通る』には、はなこくん(一之瀬航季さん)
『ピガール狂騒曲』には、はるくん(礼華はるさん)です
『アナスタシア』はお稽古が始まってませんでしたから、
発表はありません
はるくんは101期生なので、
まだチャンスはありますけど、
はなこくんは新公卒業学年なので、
これが大事なチャンスであることは、
ヅカファンは理解しています
『はいからさんが通る』は上演されるでしょうから、
新人公演はなくなるということはないでしょう
新人公演のラストチャンス組
問題は、
5ヵ月弱ということは、
2巡目が来るのがその分遅れます
花組と月組は年内に2巡目が来る予定でした
それがズレ込むということは、
100期生にチャンスはなくなるということ
これは宙組にも言えます
そもそもの『アナスタシア』は誰だったのかは、
まだ未定ですけど、
来年のお正月公演は宙組の担当でした
それがズレるということは、
やはりチャンスがなくなります
公演の順番は変わると思ってますけど、
そうなると、
星組の『ロミオとジュリエット』もどうなるのか…
ここでは、
しんくん(極美慎さん)の総仕上げ的な、
ラストチャンスでもあります
かのんくん(天飛華音さん)との争いでしょうけど…
当然、
他の下級生のチャンスも潰れます
ヒロインしかり、
2番手役しかり…
この時間のロスが、
今後の人事にどのように影響するのかが、
とても不安になっています
それは、
生徒さんも同様でしょう
今後の人事の影響は…?
この公演中止という前代未聞の出来事では、
これからの宝塚歌劇団の人事の影響は、
結構出るのではないのかな、と思っています
トップスター育成に関しては、
劇団は目星をつけているでしょうから、
そこは大幅に変わることはないとは思っています
ただ、
その目星を付けている全員が、
予測どおりになれるのかが難しいところです
やはり5ヵ月のブランクは大きいでしょう
その分、トップスターの本公演数が減るわけですから
そうなった場合、
待たされている2番手以降は、
その分遅れます
遅れるだけであればいいですが、
なかったことになる可能性もあるわけです
今後のスケジュールがわからないので、
どのような上演順番になるのかは明確ではありませんが、
当面の間は、
座席に余裕を持たせた形での上演になるでしょう
そうなった場合、
売り上げは単純に半分以下になるわけです
このあたりは、
長くなるので語れれば、
後日語ります…
その売り上げをあげる方法として、
ネット配信を積極的に使うというのもありますが、
退団公演を連発させるということもあるでしょう
連発というのも、言葉が悪いですけど、
無駄に長期にはせず、
新陳代謝を繰り返すという意味です
かつて、
短期トップスターが存在したのも、
劇団に余裕がなかったからです
宝塚歌劇団は、退団公演で稼ぎます
どんなにきれい事を言っても、
この事実は変わりありません
間違いなく稼ぎます!
その分、
トップスターになれる人は増えますし、
トップ娘役も同様でしょう
人気があり、
売り上げに貢献しているトップスターであれば、
多少の在任の考慮はされるでしょうけど、
人気も実力もないのに、無駄に長期在任、
というのはなくなるかもしれません
現状、
退団者を出すことが出来ない状態ですが、
そのうち107期生も入団します
かつてないほどに組子が膨れ上がる状態ですから、
急に退団者が多い公演が、
出てくるのかもしれません
明日かはわかりませんけど、
トップスター、
トップ娘役の人事の影響も掘り下げて、
語ろうと思います
参加しています!
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