第16回アンケート結果発表!「宙組『白鷺の城』『異人たちのルネサンス』観劇評価を教えてください」

宝塚観劇アンケート



大変お待たせいたしました!

 

今回は、
12月25日~12月31日に実施してました、
当ブログのアンケートの集計結果を発表したいと思います!

 

お題は、宙組さんの、
『白鷺の城』『異人たちのルネサンス』の観劇評価です!

 

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かなめさん(涼風真世さん)の頃よりゆる~く宝塚を見守ってます。ちえさん(柚希礼音さん)との出会いで宝塚生活に激変!全ての組を鑑賞。星組贔屓、礼真琴さん、ことふうがオアシス!

 

すでに2019年も1月が過ぎて、早2月となりました…(^_^;)
かなり遅れましたが、
2018年最後の作品は、
宙組さんのお芝居とショーの2本立てでした
ショーは久しぶりの和物ショーです

 

私としては、
かなり興味津々なアンケートでしたので、
ものすごく結果が楽しみでした!
皆さまの評価はどうだったのでしょうか?

 

私自身の評価との対比がどのくらいだったのか、
ということに注目だったのです…

 

『異人たちのルネサンス』の結果は次のページです♪

アンケートの投票状況

今回の公演は、
お芝居とショーの2本立てでしたので、
いつも同様に、アンケートは3つの質問をしました

 

今回は、88名の方にご投票いただきました
100名の達成はできませんでしたけど、
この宙組アンケートの実施時期が、
1週間もなかったことを考えたら、かなり投票率はよかったように感じます
いつも通り、10日間くらい設けていたら、
100名は超えた気がしています

 

そういう意味でも、
毎回大苦戦を強いられる花組さんに比べたら、
いつもスムーズな印象の宙組さん…
ありがとうございます!

 

年末でどうしても締め切りをしたかったので、
延長をせずでの投票数です
年末のご多忙な時にご参加くださり、
本当に感謝でいっぱいでございます!

 

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Q1:宙組『白鷺の城』の満足度をお聞かせください

1問目は和物ショーの『白鷺の城』の作品評価の質問です
こちらの投票数は、88名の方にご投票いただいてます!

 

結果はこちらです!

わかりやすく並べるとこうです!
あわせてコメント数もお知らせいたします

①★★★★(星4):満足! (32票/36.4%) 【コメント数】11
②★★★(星3):まぁ満足 (22票/25.0%) 【コメント数】13
③★★★★★(星5):大満足!すごくよかった♪ (21票/23.9%) 【コメント数】9
④★★(星2):今ひとつ (10票/11.4%) 【コメント数】3
⑤★(星1):自分には合わなかった (3票/3.4%) 【コメント数】1

 

珍しくジグザグな結果ですね!
「星4」が1位ですけど、「星3」が2位という結果です
続いて「星5」が3位という…

 

満足度の指標である「星5」と「星4」では、
60.3%という低い水準の満足度でした
割と普通な感じなのですが、
これはショーなんですよね
ショーの評価としては、かなりの低水準になってしまいます

 

一方で、
低評価に繋がる「星2」と「星1」は、14.8%です
低評価は少なくても、高評価が伸びなかったというのは、
「普通」と評価された方が多かった、と言わざるを得ません

 

思った以上に興味深い結果でした!

 

ちなみに、
当アンケートの「星5」と「星4」満足度の指標は以下の通りです
ご参考になさってください

  • 80%以上で大満足
  • 79%~50%で普通
  • 49%以下は不満足

 

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「Q1」の総評

では、ここからはいつも通りに、
総評という名の、私の感想です

 

結果を見て、
数字を出してみて、
「おお!!」と驚きました…

 

和物とはいえ、ショーなので、
もう少し評価が高いかな、と思ってました
ショーにしたら、かなり低い評価だと思います

 

やはり、
物語のコンセプトである陰陽師という前振りの期待の高さと、
実際観劇した際のインパクトに、
かなりの差が生じてしまったことが大きいのではないでしょうか

 

私自身は観劇前、
陰陽師をコンセプトとした和物ショーということに、
ものすごく期待が大きかったのですが、
観劇してみると、コンセプトはわかるものの、
全体的にぶつ切りの印象が強かった、というのがあります

 

一場面一場面が、上手く繋がっていないように見えたんですね
この印象が悪影響を与えたんだと思います

 

あと、せっかくのショーなのに、
歌の場面が少なかったこともマイナスでした
歌えるスターがいるにも関わらず、
目を惹くような場面を与えられず…
主要キャスト以外は、
ほとんど誰が誰やら状態だったのももったいなかったです…
もう少し生徒さん一人一人に、場面を与えてくれてもよかったように感じます

 

陰陽師と妖狐の数奇な運命も、
なんだかぼやけていてしまっていて、
全体を支えるストーリーとしては、
上手に作用されていなかったのが、観客のガッカリ感を誘ったように思えます
わかりづらさがあったとすれば、
それを払拭できる構成にすることが必要ですし…

 

たぶんですね、
期待は非常に高かったように思うんです
それが、期待に応えられなかった結果だと感じます
もったいないですね

 

松本先生の踊りは素敵でしたし味わい深いものを感じましたけど、
先生のセリフは、生徒さんに宛書きしてもらいたかったです
声が一人だけ浮いていたのも、違和感を感じ、ガックリきました…

 

踊りに関しては、和物特有の美しさがあり、
見ごたえがありましたので、そこは評価したいですね

 

最後はハッピーエンドで楽しく終わるのはよしとしても、
ヒロインの妖狐まどかちゃんが、
モンペのような衣装で銀橋を渡るのはちょっと…
正直、少年に転生したのかと思ったくらいです…
綺麗な着物とは言わなくても、
少女らしい可愛らしい着物でよかったのでは?
あの謎のモンペ姿にしたというセンスも、
低評価に繋がったように思います

 

もっと上手なストーリー性のあるショーを期待していたけど、
想像とは違ったものだった、という差が埋められなかったのが、
今回の結果だと思います

 

それでも、
2018年の最低評価のショーではないことを、
ここに記しておきます!

 

「Q1」私の投票

私の投票です
ずばり「★★★(星3):まぁ満足」です!

 

正直可もなく不可もなく、という感じでしょうか
本当に「普通」という評価です
和物のショーといえば、
私は原田先生の『雪華抄(せっかしょう)』がめちゃくちゃ大好きなので、
それをイメージしてたんですよね
ワクワク感がハンパなかったです

 

あのように美しい日本物で、
しかもストーリー仕立てになるなんて、
これは期待しかない!、と意気込んで観劇したんですけど…
「あれれ?」という感じで終わりました

 

場面のぶつ切れ感が1番堪えたかな
ストーリーがもっと上手に演出されていて、
宙組生にもっと活躍の場があれば、
見ごたえが増したように感じます

 

『異人たちのルネサンス』の結果は次のページです♪↓↓

 

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