今日の夜、
「きりやん」がトレンドにあがっていたので、
「どうしたんだろう?」と思ったら、
OGのきりやんではなく、
ゲーム実況者のきりやんでした…(^_^;)
ヅカ脳だからすぐOGだと思っちゃう(笑)
ちなみに、
きりやんさんがトレンドに入った理由は、
ご結婚されたそうです
さて、この間の2月2日に宙組本公演、
『宝塚110年の恋のうた』
『Razzle Dazzle(ラズル ダズル)』の大劇場千秋楽でした
先日『Razzle Dazzle』のキャスト別感想を語りましたが、
『宝塚110年の恋のうた』に触れるのを忘れていましたので、
サクッと触れておこうと思います
別箱ですとスルーすることも多々ありますが、
一応本公演なので…
キキちゃん(芹香斗亜さん)の最後のショーでもありますし…
ネタバレがありますので、
東京公演を楽しみにされている方はご注意ください
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
『宝塚110年の恋のうた』は悪くはなかったが…
110周年記念公演の際、
宙組が和物ショーを担当となりました
残念ながら『FF16』とともに公演中止となってしまったため、
110周年を超えての2025年に上演する形になりました
大劇場ベースなので、
ギリギリ2024年度だったのは不幸中の幸いだったと思います
内容も悪くはなかったと思います
特別によかったというの感じもしませんでしたが…
たぶん小芝居の部分がなんだかな…な感じがしたのは否めません
箸休め的な感じで、
楽しい雰囲気もあったとは思いますけど、
流れるような和物ショーの方が感動や盛り上がりはあるんだなというのを感じました
知っている作品がたくさん出てくるのはよかったです
宙組で他組の演目を観られるという良さはすごくよかったと思います
そういえば、
戦争時のエピソードは重かったです
でもそういう時代もあったことを伝えたのはよかったと思いました
芹香斗亜の最後のショーだと思うと…
いろいろあったキキちゃんですが、
やはり2本立ての演目だったのであれば、
普通の退団ショーの方がよかったのに、と個人的には感じました
でも、ショーの中でのメインとなる藤原定家役は、
すごくキキちゃんに似合ってましたね
平安時代の衣装がとてもよく似合ってました
雅な感じがよかったです
キキちゃんで和物の演目も観てみたかったというファンもおられたことでしょう
願いは叶わなかったですが、
このショーで姿を観ることができたのはよかったのではないでしょうか
キキちゃんは愛する式子内親王のさくちゃん(春乃さくらさん)をずっと追いかけていて、
現代であればストーカーのようですけど、
そこは雅なので…
さくちゃんは想われ人ですけど、
せっかくなのでいっぱい歌った方がよかった気がします
ヒロインとして姿だけで演じるというのであれば、
華やかなトップ娘役であれば似合いますけど、
さくちゃんは歌ってなんぼ、
セリフを言ってなんぼのタイプなので、
もっと歌って欲しかったです
キキさくでのデュエットとかもっとあってもよかったでしょうに…
そこの不満は個人的にありました
キキちゃんの見せ場の一つ、
沖田総司も素敵でしたね
もえこくん(瑠風輝さん)の土方歳三とのコンビが新鮮で、
すごく印象に残っています
桜木みなとが春日八千代先生役で驚いた
ずんちゃん(桜木みなとさん)は、
和物でのショーとしても出ますけど、
白塗りでスーツ姿になるという非常に妙ちくりんな格好がありました
なんでそんな格好なのかと思いきや、
ずんちゃんはなんと春日八千代先生役!Σ(゚∀゚*)
ドビックリでした…
さすが次期宙組初の生え抜きトップスター
大事にされている宛書だと感じました
春日八千代先生と思えば、
ずんちゃんの妙ちくりんな姿も全く気にならず…(^_^;)
むしろ面白かったです
達者な衣通姫役の京三紗さんとのやり取りも最高でした
「たかだか110年」とずんちゃんが言ったセリフは確かにと思いました
衣通姫様は1000年以上の時を超えてますから…
このあたりの小芝居をうざいと感じる方もおられるでしょうけど、
110周年を振り返るという意味では、
アリだと思いました
ずんちゃんが春日八千代先生というだけでポイントが高くなっただけですが…(^_^;)
所詮は95期贔屓なので…
*
生観劇はしないので、
次回は東京の大千秋楽を観ます
この和物ショー面白かったので、
もう一度じっくり楽しみたいです
参加しています!
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