宝塚はもっと「王家に捧ぐ歌」を大事にした方がいいと思う

宙組



本日、まぁくんこと、朝夏まなとさん率いる
新生宙組の「王家に捧ぐ歌」が千秋楽を迎えました!

 

今まさに最後の公演の最中ですね…
私にとっての千秋楽は、
昨日の11時公演でした…

 

フィナーレでのまぁくんのウィンクが
めっちゃ素敵でしたー+゚。*(*´∀`*)*。゚+

 

今日、ご覧になられてる方が、めっちゃ羨ましいです…
やっぱり、大人の力を使えばよかったなw←
本当に見たかったですし、
千秋楽に立ち会いたかった…。・゚・(ノД`)・゚・。
それだけ愛しい舞台でした…

 

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私は、今はめっちゃ星組っ子ですが、
この当時の星組さんには全然興味がなく、
「王家に捧ぐ歌」を生で見ていないんです…
今思うと、
すごーーーくもったいないないことをしたな、
って思います…(´;ω;`)…

 

ちえさん(柚希礼音さん)が好きになり、
ものすごく星組を愛するようになって、
初めて映像での「王家」を見ました…

 

そこに繰り広げられる映像と音楽がとにかく素晴らしかった…

 

だから、ちえさんのラダメスが観たかったのです…
今までの思い入れはそのくらいでした…

 

ですが、今回、まぁくんのお披露目ということで、
この「王家」が選ばれ、
毎年6月に関西に方面に仕事で行っていることに合わせて、
ついでに観劇しました…
ええ、いつものとおり、
普通に「宝塚、楽しみー」なテンションでw

 

ところが、実際「王家」が始まると、
あまりのスケールの大きさに圧倒されました

 

音楽やお芝居自体は、
映像でも十分に堪能できますヽ(*´∀`)ノ

 

ですが、舞台のスケールの大きさは、
実際に劇場に足を運んで体感しなければ、
全く感じ取ることが出来ないのです…

 

そこからの相乗効果として、
より音楽とお芝居に深みが増していきます…
「王家に捧ぐ歌」は、
まさにそういうスケールの舞台なのです!

 

決して、ド派手な舞台装置があるワケではありません…

 

ですが、高低を生かし、
演じるジェンヌさんの迫力と視線で持って、
圧倒する迫力が出てきます…

 

ストーリーについては、
もう何度もこのブログで語りどおしてるので、
しつこいくらいですが、
涙がとめどもなく溢れて止まらなくなる素晴らしいものです…

 

だからこそ、
「王家」ってもっともっと評価されていい作品だと思うんです

 

「ベルばら」や「エリザベート」とは言いませんが、
感動する舞台では引けをとらないと感じてます…

 

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もちろん、「王家」をやる組には、
今回のまぁくんの宙組さんのように、
三拍子そろった組ではないと難しいですが…
エリザと一緒ですね(*´艸`)

 

絶世の美女であるアムネリス様を演じる人がなかなかいないかもしれませんが、
今後は化粧でなんとかしてもらえば、
それなりになるのでは、と思いますし

 

舞台を観劇して、
感動で号泣するっていう作品、
なかなかないですよね…
何度見ても泣けてきます…

 

そういう作品を求めてるファン、
たくさんいらっしゃると思いますので、
今後も「王家」のリバイバルを楽しみしたいです!

 

目指せ、第二のエリザで!
(むちゃぶりは承知ですw)

 

最後に、
まぁくん、
みりおん、
ゆりかさん、
うららちゃん、
宙組の皆さん、
箙かおるさん、
一樹千尋さん、
本当に本当に、感動をありがとうございます!

 

昨日、私は最後の公演でしたが、
すっごくすっごく進化していて、
圧倒されまくり、号泣しまくりでした…

 

もう二度とこのメンバーでの王家が見れないかと思うと、
悲しくて寂しくてたまりません…

 

DVDとCDを見まくって、聴きまくります(*´艸`)

 

ところで、全くの余談ですけど…
王家のストーリーからフィナーレの流れは、
涙が乾くようにという、配慮なんでしょうかww

 

感動で涙が止まらない中、「お前は奴隷」のイントロが流れると、
ちょっと「ぷっ」と思ってましたw