本日、公式HPにて、
すごいたくさんのニュースが発表されてました
私的個人として1番気になるような記事もありましたけど、
今回は世間的、およびヅカファン的に1番気になるニュースがありました
タイトル通りですが、
先日スクープされたように、
宙組の『FINAL FANTASY XVI』の公演中止が決定いたしましたね
正確に言えば、「上演作品見合わせについて」だそうです
この最重要事項について語ります
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ！
宙組『宝塚110年の恋のうた』『FINAL FANTASY XVI』上演作品見合わせ
劇団からのお知らせは以下の通りでした
宙組公演『宝塚110年の恋のうた』『FINAL FANTASY XVI』 上演作品見合わせについて
2024.03.05以下の宙組公演につきまして、上演作品の見合わせをお知らせいたします。
＜宙組 宝塚大劇場／東京宝塚劇場公演＞
宝塚歌劇百十周年紀念奉舞『宝塚110年の恋のうた』
ミュージカル『FINAL FANTASY XVI（ファイナルファンタジー16）』■宝塚大劇場：2024年5月17日（金）～6月23日（日）
■東京宝塚劇場：2024年7月13日（土）～8月25日（日）上記につきまして、現状を踏まえ、上演作品の見合わせの必要があると判断いたしました。宝塚大劇場公演の初日に向け、現時点で通常スケジュールでの進行が難しいことから、上演作品『宝塚110年の恋のうた』『FINAL FANTASY XVI（ファイナルファンタジー16）』を変更のうえ、公演初日を変更させていただきます。
今回の決定に際し、ご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、新たな公演日程および上演作品につきましては、決定次第発表させていただきます。
先日のスクープがありましたので、
あとはいつ発表になるのか、だけでしたけど、
本日のいろんな発表と同時にお知らせになりましたね
⇒宙組『FF16』の上演可否への速報…世界的ゲーム企業・スクエニの決断は近日わかる!?
しかも午前中とか昼間の更新ではなく、
ブロ友さんのお話では夕方18時の更新だった様子
今週中に何らかの発表はあると思っていたヅカファンは大半だったでしょう
それが本日になったということです
私的には、
宙組公演そのものがなくなるとは思ってなかったので、
何か代替えと一緒に発表するのかと思ってましたけど、
和物ショー『宝塚110年の恋のうた』も上演中止になったんですね
宙組解体がない限り、
てっきり『FF16』だけの差し替えかと思ってましたが…
これを見ると、110周年記念公演枠ではなくなるんですかね？
それともとりあえず上演中止のお知らせなだけですかね？
説明が相変わらずの自己保身に見える
気になったのは、
今回のお知らせの内容の文章です
現状を踏まえ、上演作品の見合わせの必要があると判断いたしました。
文春のスクープがどこまで本当かはわかりませんし、
今の文春はガタガタなので(なんか昨日も別件ですけど自爆してましたよね？w)、
信憑性はない、と言われる方もおられるでしょうけど、
結果としては今回のスクープは当たってます
普通に働いている社会人であれば、
スクエニ側にとって、
今の宝塚歌劇団の誠意のなさとスピード感の遅さは恐怖でしかないです
先日も語りましたけど、
自社の大事なブランド（今回の場合はFFシリーズおよび『FF16』）に傷がつくかもしれなかったわけですから…
そんな恐ろしいことはありません
文春の報道が正しければ、
スクエニ側は2月末までのタイムリミットを設けてあげていたわけです
事件発生から十分な時間が与えていられましたよね
それを劇団がのらりくらりと自己保身をしている間に、
世間から嫌悪され、パワハラ・イジメの温床というイメージまでつくほど落ちていっています
そんな企業とコラボしてメリットなんてあるわけがない
世界的ゲームメーカーが、
パワハラ容認とも思える展開をするような企業と、
コラボをすることの方が危険度が高いですし、
世界的にバッシングに発展する可能性だってあるわけです
それでも上記のようにスクエニは待ってくれていたわけですよ
企業としては、出来るだけ上演して欲しいという思いもあったでしょうに…
それをご破綻にしたのは宝塚歌劇団ですから
2月末までに決着が付かなければ、
上演中止にというスクエニの意向があり、
劇団も慌てて2月末の解決をしようとしていたようですけど、
結果は変わらず平行線のまま
挙句に、ご遺族側をますます怒らせる状態に…
これはダメだということで、
阪急阪神HDの角会長は宝塚歌劇団の理事退任で逃げたというのが真相でしょうね
憶測ですけど、タイミングがドンピシャですから、
このように思われても仕方がないです
しかし、劇団は、
「上演作品の見合わせの必要があると判断」といかにも自社で決断したかのような言い方をしますよね
何度か指摘してますけど、
以前にも、
「事実関係の精査等を行ったうえでの現時点の見解をお伝えし、一定のご理解をいただくことができたと考えております。」と自負しているかのような言い方をしてましたけど、
このような現状でいまだに自分たちをよく見せようとしている感がすごい
体裁を気にするのであれば、早く事件解決する方が先決でしょうに
それが一番の体裁でしょう
110周年記念公演ではなくなるのか？スケジュール変更もあり？
上記の劇団のお知らせには、
「新たな公演日程および上演作品につきましては、決定次第発表させていただきます。」とありますので、
何か他の演目を持ってくるのはわかりましたけど、
公演日程につきましては、とあるので日程変更がされる可能性を示唆しています
単に同時期で日程を短縮するとか、
まだ宙組再開の目途が立ちそうにないため、
少しでも初日をずらそうという考えなのか…
あるいは雪組の『ベルサイユのばら』の日程を変更するのか、
他の組を差し込むのか…
ここに来てまたいろんな可能性が出てきてしまっています
ただ『ベルサイユのばら』は110周年記念公演の上、
なんといってもトップスター彩風咲奈さんの退団公演ですから、
この日程をズラして前倒しにするというのは、
得策ではないでしょうし、とても難しいと感じます
トップスターの退団なので、
いろんなところに影響が出るでしょうし、
演目も『ベルサイユのばら』という原作付きであり、
宝塚歌劇の大事な演目と考えると、そう簡単にスケジュール変更が出来るとも思わず
初日を数日変更するのとはわけが違います
…とはいえ、
西宮労基署の立ち入り調査を受けたせいか、
チケット売り出し後に日程変更で中止にした経緯もあるだけに、
ヅカファンへの迷惑を何とも思っていない劇団なら、
劇団都合を勝手に押し付けてくる可能性もなきにしも非ず…
全く信用ないですもんね
とはいえ、
『ベルサイユのばら』は外部との繋がりや、
原作者サイドの繋がりもありますから、
やはり雪組のスケジュールはこのままのような気がします
そうなると、
宙組は多少の日程のズレはあるにしても、
この期間のままで何かを上演するのではないか、というのが、
普通の見方でしょうね
しかし、ショーも別な物にするとは思わなかったので、
ショーも作品も新作というのは難しいでしょうから、
再演ものを持ってくるんでしょうか
宙組といえば『シトラスの風』ですからレビューはそれでしょうかね？
岡田先生空いてるでしょうし…
お芝居はトップの思い入れ再演か、何かの再演ですかね？
小柳先生が空くことになるので、
小柳先生の何かでいいような気もしますけど…
それとも、
『FF16』の中止に合わせて、
同時上演だったから一旦『宝塚110年の恋のうた』も取り下げただけなのでしょうか
それであれば、
『宝塚110年の恋のうた』と何かの再演でいいと思います
宙組下級生が可哀想すぎる…特に109期生
宙組の悲しい事件があり、
もう5ヵ月も舞台から遠ざかっている宙組
事件の原因となった要因もあるでしょうから、
軽々しくは言えませんけど、下級生は可哀想すぎます
これは言ってもいいでしょう
少なくても103期生以下の下級生はほぼ被害側でしょうし…
特に2023年に入団した109期生はほとんど舞台に立つこともなく、
5ヵ月が経過してしまいました
他の組では舞台は続いており、新人公演も上演されています
ますます差が開きますよね
108期で最初の新公ヒロイン抜擢だった花恋こまちさん
気がつけば、
雪組の同期・星沢ありささんが先に新公ヒロイン経験者となったのは、
記憶に新しいです
男役も同様です
風色日向さんのバウ初主演が流れてしまいましたし…
ここにはたくさんの下級生が一緒に舞台に立つ予定でしたでしょうに…
一般的な仕事でもそうですけど、
長い休みは勘を取り戻すのが大変です
ましてや舞台人なのですから、
舞台から遠ざかるというのは気の毒でしかありません
早く事件が解決して、
宙組生が再生できる目途をつけてあげてほしいです
目途が立たないのであれば、
宙組の下級生を他組に解放してあげて欲しいです
本当に可哀想です
参加しています！
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