本日、公式HPにて、
星組『1789』東京公演の休演者のお知らせがありましたね
大劇場で6月18日から休演していた2人がまだご復帰できないようです
・瞳きらり(105期・研5) ※新人公演も休演
これはショック!
東京公演ではお二人ともご復帰されると思っていたので、
本当に残念です
宝塚史上でも歴史に残る名演の1つとなりつつある『1789』ですから、
どうか間に合いますように
きらりちゃん(瞳きらりさん)は新人公演休演までは確定のようなので、
そこも悲しいですよね
あおねくん(碧音斗和さん)は新人公演に間に合いますように
見どころがたっぷりあるダントン役観たいです
希望を持って待ってます!
でも、ご無理はなさらないように…
さて話は変わって…
一気に発表された2024年の本公演シリーズですが、
今回は花組『アルカンシェル』について語ろうと思います
気になるカレーくん(柚香光さん)の去就も含めて触れておこうと思います
あくまでも現時点で感じたことなので、
そこはご理解ください
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
柚香光×小池修一郎の『アルカンシェル』
次回の花組本公演は、
噂されていたというか、
絶対来るであろうと読まれていた小池修一郎先生の作・演出ものが来ましたね
作品タイトルは『アルカンシェル』
ラルクアンシェルみたいな音だなと思っちゃいました(笑)←ラルクは「シエル」だから!
意味は同じですがw
そもそもフランス語読みでしたらラルカンシェルですもんね
そんなタイトルのファーストインプレッションはどーでもいいとして、
小池先生の一本物かぁ…(´・ω・`)
今度は大丈夫なのでしょうか…むむむ
前作のゆりかさん(真風涼帆さん)の退団公演『カジノ・ロワイヤル』があんな感じでしたよね…(・ω・ ` 😉
お好きな方も大勢いらっしゃるでしょうけど、
007なので感動作にはほど遠いのはいいとして、
娯楽大作としても超微妙な作品だったと、私的には思っております
原作つきでアレだもんなぁ…というのが正直なところなのです
「真風涼帆=ジェームズ・ボンド」というキャラクターはあれだけドンピシャでしたのに…(イメージは最高!)
期待が高かっただけに落差が凄かったという印象です
『アルカンシェル』の作品概要としては、
ちょっと重めなので、
案外『NEVER SAY GOODBYE』みたいな感じになるのかもしれませんよね
ネバセイも初演は重々しくてガッカリ感が強かったのも事実です
あれはゆりかさんの再演が良かった
あの飄々とした明るい感じと、
じゅんはなちゃん(潤花さん)の華やかさが、
暗く重たいお芝居を融和させていたので大成功になったのだと思っています
カレーくんはダンサーという役で、
「絢爛豪華なレビューシーン」があるということで、
ここだけは間違いなく期待できますね
絶対に素敵な場面になると思います
まどかちゃん(星風まどかさん)も歌姫役ですから、
イメージにも似合いそう
そこはかとなく、
すごくよかった『二人だけの戦場』との既視感を覚えますけど、
小池先生と正塚先生は持ち味が違いますからね
小池作品に一抹の不安…だ、大丈夫かな…(^_^;)
小池先生の良さというか、
才能を最大限に発揮するのは、やっぱり潤色なんですよね
今上演中(東京はもうすぐ!)の『1789』も、まさにそれの極みです
『エリザベート』しかり、
『ロミオとジュリエット』しかり、
『THE SCARLET PIMPERNEL』しかり…
特に海外ミュージカルの潤色が素晴らしい先生です
他の原作つきは娯楽活劇としては、
まあまあだとは思いますけど、
『カジノ・ロワイヤル』は「・・・」と、
目が点になっちゃったファンの方も多くいらっしゃったのは事実です
退団公演ですのに、
チケットが駄々余りだったというのがもはやなんとも…
連日のようにお誘いがきてました(´・ω・`)
表向きは売れているように見えますが、
内部ではたくさんあるというのは宝塚あるあるです
でも、退団公演でここまでというのはちょっと…という感じがします
ちえさん(柚希礼音さん)の退団公演『黒豹の如く』も、
駄作中の駄作だったと思いますが、当時はチケット難でした
宝塚大劇場の当日券は長蛇の列でしたもの…
ちえさんの場合は、
幸いなことに、
ショー『Dear DIAMOND!!』がすごくよかったというのも救われた要因ではあったでしょう
藤井大介先生でしたし…
退団公演の話に方向がズレちゃいましたけど、
小池先生の一本物が素晴らしいものかどうか、
というのは現時点では期待値が低いです
そのくらいがちょうどいいかもしれませんよね
期待いっぱいでハードル上げ過ぎてガッカリした時は切なすぎますから…(´・ω・`)
トップになってからのカレーくんにとって、
小池作品は初になりますよね
カレーくんが小池先生を指名したのか、
単なる順番だったのかはわかりませんけど、
せっかくなので名作になりますように…
この流れで何なんですが、
気になるのはカレーくんの進退でしょう
柚香光は『アルカンシェル』ではたして退団するのであろうか?
カレーくんの進退については、
ヅカファンがみんな気になっているところでしょう
ブロ友さんとも話をしてました
私的にはちょっと何とも言えない感が出てきちゃいました
ダンサーのカレーくんに、
ショー付きではないので退団なんてあるのかな、と…?(・ω・`)
もちろん前回の小池先生でゆりかさんが一本物で退団してますし、
これまでも一本物で退団したOGさんはおられますのであり得なくはないのは、
十分に理解しているのですが、なんだかスッキリせず…
ゆりかさんが一本物で退団する際に、
事前にコンサートを実施したことを考えると、
まさにカレーコンが控えてますよね…
うーむ…(´・ω・`)
私的な元々の予想では早ければ6作、
遅くても7作とこれまで語ってきました
一番の理由は、
VISAをスポンサーにつけているひとこちゃん(永久輝せあさん)に尽きます
今度で7作目に当たるのですが、小池先生の一本物か…
うーむ……(・ω・`)
上記に触れたように、
カレーくんが最後の作品に「ぜひとも小池先生にお願いしたい」となったのであれば、
トップになってから一度も関わっていませんので、理由としてはよくわかります
今度の花組の別箱は、
カレーくんがコンサート『Be Shining!!』で、
2番手のひとこちゃんが全ツ『激情』ですからね
この振り分けでの別箱は、
「もうそろそろ」というのはよくわかってましたし、
私的にもそう感じていたので、
2024年1作目かなと予想しましたが、
本当にコレで退団なのでしょうかね?
それであれば、
今上演中の『鴛鴦歌合戦』で、
ひとこちゃんを2番手だというアピールのために、
波線上の配役でポスターインしてもよかったでしょうに…
散々指摘してますけど、
マイティーへの配慮もあったのでしょうけど、
トップになるのはわかっているのですから、
ちゃんと道筋を立ててあげて欲しかったですよね
あの雰囲気ですと、
2番手を3作はする感じになっちゃうんですよ…(´・ω・`)
そのために、
3番手時代からポスターインさせてきたと言えば、
そうなのかもしれませんけどね
でも、2番手と3番手では立場が違いますから
劇団はあげるとなれば、
2番手1作しかしなくてもトップスターにしますので、
そこは気にしなくてもいいのかもしれませんが…
なぜかモヤモヤがしますけど、
たぶんこれが退団公演だといえば、そうなのかもしれません
日程もやたらと長いですし…
これを乗り越えるには、
楽曲提供で素晴らしい作曲家を引っ張ってくるとかですかね?
お得意のワイルドホーンさんとかw(^_^;)
もはや御用達!
もしくは、
退団公演だからというのであれば、納得のいく長期ではあります
でも、ただ単に、
110周年記念行事の演目というだけの可能性もありますけどねw
現状の予想
以前から語っているとおり、
カレーくんが2024年前半でひとこちゃんにバトンタッチ
2024年後半でひとこちゃんがお披露目
この流れは、
まさに宝塚歌劇100周年と一緒です
この間も、
110周年は100周年とリンクしている的な話をしましたが、
花組のトップ交代もそれにならうのかどうか、ですかね
一本物で退団は嫌だなという気持ち的には、
カレーくんの退団確率は50%ですが、
考察としてフラットな感じで見た場合は、80%といったところでしょうか
ただそうなると、
110周年の記念式典には間に合いますが、
タカスペには出れなくなるんですよね…(´・ω・`)
でも、そんなこと言っていたら人事は進まないので、
タイミングを考慮すると、
次の7作目がベストなのだと思います
星風まどかの予想
もう1人、気になるといえば、
トップ娘役のまどちんですよね~
次回で10作となるまどちん
一体いつまでと思われる時期になってきました
もし、カレーくんが先に退団するとなれば、
3人目のトップスターと組むことになります
それは間違いなくひとこちゃん
まどちんはそれだけの逸材かといえば、
劇団愛という強力な武器(1番大事w)以外は、
正直「?」な感じはします
とはいえ、
まどちんは演技力はアレですけど、
他は穴がないトップ娘役さんです
特に、歌姫とまではいかずとも歌上手のトップ娘役なので、
それは重宝されますよね
歌うまクラスは早めに退団が多いですから
歌で観客にストレスを与えないというのはとても大事だと思ってますし
近年では、
みりおん(実咲凜音さん)くらいじゃないですかね?
歌うまで長かったトップ娘役さんは
この間も触れましたが、
みりおんは地味な感じだったのが功を奏しましたし、
前任との作品や役がイマイチだったという同情票もあったので、
9作でもよかったねという感じでしたよね
まどちんも表に出てくるタイプのトップ娘役ではないので、
ひっそり系ではあるものの、やはり10作ともなれば長い!
この間も語りましたけど、
その間に涙を飲んだ娘役さんもいるわけですから、
やたらと長期のトップ娘役は感心しません
あくまでも私的な意見ですが…(´・ω・`)
もちろん超長期のトップ娘役が出るのはいいですが、
それはたまーにであるからこそ伝説になるのであって、
それは20年に1度くらいでいいと思っています
こんなにしょっちゅう、
10作近いトップ娘役は必要ですかね?
6作くらいで交代がちょうどいい感じがします
あくまでも私的に勝手に思っていることですので、
そこはご理解を…
宝塚歌劇は添い遂げ至上主義の方が9割でしょうから、
トップスターが長期であれば一緒に、
という流れになりがちですけど、
長期のトップスターの場合は、そこは交代でいいでしょう、
と思うのは私ぐらいなのでしょうけどね
まどちんは文春砲が本当かどうかはさておき、
ちょうどいい感じで花組に組替えされましたが、
結局はゆりかさんを見送っているわけですもんね
私的な予想はドンピシャでした
ゆりかさんが就任時から、
まどちんの方が居残ると予想してましたので…
まさか組替えしてまでとは思いませんでしたがw…(^_^;)
あとは、
まどちん的にはぜひとも単独のサヨナラショーをしたい、
と望んでおられるのではないか、と勘ぐってもおります
まどちんのバックがそう願ってそうw
もちろん勝手な憶測ですけど…(^_^;)
居残ったとしても…
ただまどちんが居残ったとしても、
それは1作止まりだと思います
まさに蘭はなちゃん(蘭はなさん)と一緒ですかねw(^_^;)
これまた100周年と被りますが…(笑)
さすがに、
劇団愛のまどちんと、
蘭はなちゃんを一緒にするのは忍びないですが、
3人目の相手役と組むということは、結局は一緒になっちゃうわけです
さっきも言いましたけど、あらためて見るとびっくりです
3人のトップスターと組むのかな…(´・ω・`)
まだわかりませんが…(^_^;)
そしてようやく、
待機している花娘のどちらかがトップ娘役に昇格ですかね
さすがに、
あわちゃん(美羽愛さん)か、
みさきちゃん(星空美咲さん)でしょう
昨日、
みさきちゃんが全ツ『激情』のヒロインと発表されましたので、
みさきちゃんが大きくリードな雰囲気がありますよね
その一方で、
カレーくんが7作で退団ではなく、
8作目で退団であれば、
まどちんもそこで一緒にという可能性は大きくなりそうです
そうなれば、
久しぶりに花組で添い遂げになるかもしれません
それが一番美しい感じがします
全く添い遂げ派ではないですが、
カレーくんがあまりに不憫な感じがするので、
一緒が爽やかでいい感じはします
この間も語りましたけど、
カレーまどがお似合いすぎますからね!
見ていてほっこりします
なんかすごく100周年被りが続くようになっちゃうので、
案外、2024年2作目でカレーまどが一緒に退団というのもアリかもしれませんね
既視感が凄いですもん!
タイミングの妙なのでしょうけど、
それが伝統と言われればそうなのでしょう…(^_^;)
デジャヴ込みの伝統…w
参加しています!
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