105期娘役エースの星空美咲がようやくトップ娘役就任で105期の最初の人事が動いた

宝塚考察



本日、公式HPにて、
咲ちゃん(彩風咲奈さん)のコンサート、
『ALL BY MYSELF』の先行画像が更新されましたね
めっちゃカッコいいです!

 

さて今回ですけど、
タイトル通りになります

 

昨日、待ちに待った花組次期トップコンビが発表されました
トップ娘役には、
ヅカファンの予想どおりのみさきちゃん(星空美咲さん)に決定

 

ということで、
105期からようやく1人目のトップが誕生しましたよね

 

そんなお話です

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

抜擢の嵐である105期

ヅカファンの多くが見守っていた105期のトップ人事ですけど、
ようやく動いた感がありますよね

 

男役スターも路線として、
今4人が新人公演主演を務め、
今上演中の星組『RRR』で6人目の主演が誕生する状況です
5人目は流れてしまったので保留中ですが…(´・ω・`)

 

■105期路線スター
①七城雅(月組)
②大路りせ(宙組)
③紀城ゆりや(雪組)
④稀惺かずと(星組)
⑤泉堂成(宙組) ※公演中止のため上演せず
⑥大希颯(星組) ※東京のみ上演予定

 

5人目のなるくん(泉堂成さん)は、
次回の本公演以降で再抜擢してくれるものと思います
『FF16』の公演ができても、
新人公演が行われるかどうかはわかりませんが、
いずれ再抜擢をして欲しいです

 

宙組は一旦置いておいたとしても、
すでに4人は路線スターに名乗り上げているのは事実です
続く、星組もこのまま無事に上演されれば、
東京にて5人目(実質は6人目)が誕生するのは間違いありません

 

それより先に人事が動く娘役さんの状況はこちらです

■105期路線娘役
①星空美咲(花組):バウ1回、別箱2回、新公1回、全ツ1回⇒トップ娘役就任
②山吹ひばり(宙組):新公2回、バウ1回、別箱1回
③音彩唯(雪組):新公3回、別箱1回
④詩ちづる(星組):新公2回、東京0.5回、バウ1回
⑤美星帆那(宙組):新公1回

 

通常は新人公演ヒロインを経て、
バウや別箱ヒロインの抜擢になりますが、
105期の娘役さんはちょうどコロナ禍があり、
新人公演が1年~1年半ストップしてしまった時代でもあります

 

そのため、
新人公演が復活すると、
105期娘役の抜擢が続きましたね
105期の男役さんのように怒涛に抜擢されていった感があります

 

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105期エース娘役の星空美咲がようやくトップ娘役へ

105期の娘役といえば、
星空・山吹・音彩・詩の105期娘役カルテットです

 

その中で、
劇団愛も強くエース的立場だったのがみさきちゃん
そのためにたみさきちゃんは真っ先に仕上げたかったであろうトップ娘役候補でした

 

上記で触れたとおりコロナ禍がありましたので、
新公ヒロインをすっ飛ばして、まずはバウヒロインを経験させ、
続いて東上付き別箱ヒロインに抜擢をさせました
しかも2回続けてです
その後に新人公演が復活したため、
104期のあわちゃん(美羽愛さん)を先に譲りつつも、
1回は新公ヒロインの経験をさせました

 

ダメ押しは何と言っても全ツでしょう
これでついに105期からトップ娘役が誕生するという流れが出来上がりましたよね

 

元々ひとこちゃん(永久輝せあさん)の相手役として考えられていたのか、
最終的にそうなったのかは不明ではありますが、
これまでの抜擢や劇団愛を考慮すると、
研6の2024年にトップ娘役に就任するというのは、
意外と遅めに感じます

 

みさきちゃんの勢いと劇団推しがあれば、
研4は普通でしょうし、
遅くても研5というのが今までのエース級のトップ娘役の就任事情でした

 

でもコロナですよね
これで就任時期がズレたように感じてしまいます
育成が順調ではなかったのがあると思います
みさきちゃんの花組だけではなく、他の組も一緒です

 

これまでもトップ娘役候補として、
名前があがることはあっても実現せず
特に、宙組のトップ娘役候補が1番あり得そうではありましたし…

 

結果として、
宙組じゃなくてよかったのですが、
みさきちゃんがトップ娘役に就任していたら雰囲気は違ったんでしょうかね?
タラレバを言っても仕方がないですし、
きっと宙組の人事には例のご夫人の意見が左右されている感も拭えませんし…(私の憶測ですw

 

とにかく2024年の研6になって、
ようやく105期のトップ人事が動き始めることになりましたよね

 

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エース級が動かないと次が動かない

みさきちゃんのトップ人事が、
105期娘役人事の重要な鍵であることは確かでした

 

みさきちゃんがトップ就任をはたさないと、
次の105期娘役さんが動けないことは明白です

 

やはり劇団愛の強いエース級の娘役が動かないと、
その期の人事が進まないというのは宝塚あるあるですから

 

宙組のひばりちゃんは、
みさきちゃんの次にガンガンあげられている105期娘役さんです
でも、みさきちゃんが動かないとひばりちゃんも難しいというのが現実です
その年に続けてあがれるのであればいいですけど、
基本的には序列を崩すことがない、というのが宝塚歌劇団です

 

これまでを振り返っても、
劇団愛の強い娘役さんがトップにならない限り、
後に続くことはなかなかないです

 

大人気の95期でも、
まずちゃぴちゃん(愛希れいかさん)が就任し、
同じ年にみりおん(実咲凜音さん)が就任しました
結果、スーパートップ娘役となったのはちゃぴちゃんです
劇団愛の強さですよね

 

娘役の宝庫と言われた96期でも、
1番あげたかったみゆ姫(咲妃みゆさん)が先にトップ娘役になり、
続いて、かのちゃん(花乃まりあさん)がトップになっています

 

順番というか、序列ですよね

 

105期はエースのみさきちゃんが動かないと、
次の候補者も動けません
これで105期の次の人事も動きやすくなったはず

 

とは言っても、
次に空きそうな月組にぶち込むということはないとは思います…
そもそも、
組替えアナウンスがあったのは、
じゅりちゃん(天彩峰里さん)と、
おはねちゃん(きよら羽龍さん)の交換でしたから、
ここに105期は入る余地はなし

 

いろいろあって再考というのもあるかもですが、
トップが本当にちなつくん(鳳月杏さん)だとした場合、
105期の相手役はさすがにないでしょう
1回り以上の13期差はちょっと…

 

芸能人の結婚では年の差婚は多いですけど、
宝塚もバランスが合えばいいのかもでしょうけど、
ギャップがすごくありそうではあります…(^_^;)

 

それよりも、101期待望のトップとして、
あましちゃん(天紫珠李さん)が控えてますよね
粘っている感もすごくありますし、
海ちゃんの代わりに羽根も背負いましたし…(単なる代役といえばそうですが…)

 

さすがに逸材揃いの105期娘役から、
みさきちゃんただ1人だけということはないと思いますので、
そのあたりはまたあらためて考えたいと思います

 

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