冒頭から何なんですが、
『有吉の壁』の「おたから塚歌劇団うめ組」ってご存知ですか?
本日第2弾が放送されてました
阿佐ヶ谷姉妹さんが中心となって、
他3名からなる宝塚歌劇団のパロディです
これがめっちゃ面白いんですよー!
ということで、
あとで向こうでめっちゃ語ろうと思いますw
語りましたw
⇒有吉の壁の「おたから塚歌劇団うめ組」がめちゃくちゃ面白い件【オタカラジェンヌ】
さて、
全く関係のない話から始めましたが、
今回は昨日退団会見が行われた、
ひらめちゃん(朝月希和さん)について語っておこうと思います
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
朝月希和は自身の役割をきちんと果たした素晴らしい娘役
退団会見は基本的に、
当たり障りのない感じのやり取りにはなりますので、
本当の出来事とは少し違うのであろうな、と思ってますし、
大方のヅカファンもそう感じているでしょう
退団会見も1つのエンタメだと思っています
今回で言えば、
退団を決意した時が『CITY HUNTER』『Fire Fever!』の公演が終えた時、
すなわち千秋楽後ですよね?
そこで決意をされたと話してました
この部分は、真実とは少し異なるのでしょう
トップスターの演目は、
かなり前から動いているでしょうから、
実際に1公演前の千秋楽後に決断をして、
劇団に話をしたというのでは、遅いですよね…
常に、
トップ娘役が誰でも出来る演目というのであれば問題ありませんが、
そういうわけでもありません
たとえば、
ひらめちゃんの次回の退団公演となる『蒼穹の昴』は、
ひらめちゃんがなくてはならない演目なのか、といえば、
実際に目にしてみないと何とも言えませんけど、
作り手としては、
朝月希和というトップ娘役を念頭に作り上げているでしょう
近年は4作はするのが普通ですから、
3作での退団というのは、やはり短いです
短期と言われるだけあります
3作での退団をするトップは、
だいたい後ろの…次に就任するトップの事情が含まれているのではないか、
と勝手に考えております
えりあゆしかり、みちふうしかり…
きっと華ちゃん(華優希さん)もそうなのでしょう
私的には、
華ちゃんはコロナのために1作短くなってしまったのかも、
というのは拭えてませんけど…
でももしかしたら、最初から3作だったのかもしれません
『はいからさんが通る』をお披露目にするために…
で、ひらめちゃんはというと、
新トップスターとなる咲ちゃん(彩風咲奈さん)をしっかり支えるということと、
その間に、次のトップ娘役を育成し終えること、
これが大事な役割だったのではないでしょうか
もちろん、勝手な憶測ですけども!
咲ちゃんが、
ひらめちゃんがいいと指名した可能性もあるでしょうけど、
基本的には、最初のトップ娘役を名指しするのは難しいでしょう
何人かいる候補から選ぶというのは当然あるでしょうけど
真の歌唱力トップコンビで、
絶大なる人気を誇っただいきほの後では、
とてもやりづらい舵取りになるのは、
宝塚歌劇団の歴史でも証明されています
大人気のトップコンビの後を引き継ぐトップコンビは、
不安定になりがちですから…
それを最初から安定させるために、
実力に穴がない娘役を就任させるのが一番安心です
その白羽の矢が立ったのがひらめちゃんでしょう
そして、次世代に引き継ぐ…
3作という短期ですから、
非常に惜しまれて退団も出来ます
96期はいじめ問題もあった期ですが、
最終的には4人ものトップ娘役を輩出することができました
その最後となる4人目のトップ娘役であるひらめちゃんは、
トップ娘役に就任すること自体もラッキーでしたが、
最後まで美しく宝塚人生の幕を降ろすこともできるので、
とても恵まれていたと思います
出る杭は打たれるじゃないですけど、
常に影で支えていて、
あまり我の強さが出ていなかったのも好感を持たれた要因でしょう
ひらめちゃんは、
「ほぼすっぴんなんじゃないの?」というほど、
割とノーメイク風な感じも多く、
舞台上での美しさとのギャップも面白かったです
なんだろ、気取ってないというか…
そこもよかったです
あ、誤解ないように言っておきますけど、
ちゃんとした場では、ちゃんとメイクしてますので…
当たり前ですけど…(^_^;)
トップ娘役になってからはないと思います…たぶん…
しかし、
覚悟はしていたというか、
たぶん3作だろうとは思ってましたけど、
退団されるとわかれば、やはり寂しいですね
朝月希和 ミュージック・サロン開催決定
トップ娘役が退団しますので、
恒例のミュージック・サロンが開催されることになりました
演出は中村一徳先生ですが、
タイトルはまだ未定です
ひらめちゃんは、
割と中村先生とご縁がありましたので、
きっと素敵な演出をしてくださると思います
あとは、
共演者が誰になるかですね
あーさちゃんとか、
そらくんとか出演するのかな?
ちょっと気になります
雪組には96期生があと2人おりますから、
2人とも出演ということもあり得なくはないです
でも、下級生を出演させるのかな?
これからの雪組を背負っていくスターたちですから、
十分考えられるでしょう
雪組は上級生も多いので、
上級生から1~2名、
同期(たぶんそらくんかな?)から1名、
下級生から2名の混合というのが無難といえば無難
できれば娘役さんも出てくれたらいいですよね
メンバー発表が楽しみです
次期雪組トップ娘役は夢白あやだと思うが大穴予想も検証
さて最後は、
次期雪組トップ娘役のお話です
たぶん十中八九、
あやちゃん(夢白あやさん)でしょう
少し前にも語りましたけど、
今年に入ってからのあやちゃんの育成は、
超順調に進んでいます
⇒夢白あやが最終調整のような感じに勝手に見える…『心中・恋の大和路』と和希そら1stフォトブック
2度目のバウヒロインを務め、
とうとう別箱ヒロインも務めることになりました
しかも、演目は雪組に必須の和物という…
さらにダメ押しのように、
和希そら1stフォトブックにも登場
本公演でも抜擢はバッチリですし、
すごく順調に準備が進められている感がします
あやちゃんは103期ですから、研6になります
早すぎない学年でもありますから、
抜擢には十分かと思います
た・だ・し、
宝塚歌劇団では、正式発表があるまでは油断はできません(笑)
ビックリするような人事があることも考えられます
ただ、今のあやちゃんの仕上がりぶりを見ると、
それを押しのけてまで、
咲ちゃんの相手役に就任させる娘役さんって、
そんなにいないと思います
いるとすれば、
着々と実績を積まされている、105期のみさきちゃん(星空美咲さん)くらいでしょう
みさきちゃんといえば、
一体誰用に準備を進めているのか、
いまだに不可解でならないほどの爆上げぶりです
ただこの間もキキちゃんで語りましたけど、
学年差が12年はちと厳しいかと…
身長のバランスはいいとは思いますし、
歌えるので、歌の面でのサポートはバッチリではあるのですが…
咲ちゃんの相手としては、いまいちピンときません
でも、驚きの人事があるとすれば、
みさきちゃん一択かな…
あくまでも、勝手な想像の範囲ですので…
あとは、
すぐにでも就任出来るといえば、
くらっち(有沙瞳さん)と、
じゅりちゃん(天彩峰里さん)くらいかなぁ…
あましちゃん(天紫珠李さん)は、
自組以外は厳しいと思ってます
破線上のヒロインにはなかなかなれませんし…
気持ち的には、
くらっちかじゅりちゃんだと嬉しいですけど、
じゅりちゃんは、
むしろキキちゃんがいいので、
ここでは置いておいて…(^_^;)
くらっちは私の気持ち的には、
本当に本当にほんとーーーに、
トップ娘役に就任して欲しいですが、
それであれば、ひらめちゃんではなくて、
最初からくらっちだったと思うのです
その時点でないかな、という…
みちるちゃん(彩みちるさん)と、
ひまりちゃん(野々花ひまりさん)という、
別箱ヒロイン済みの99期生もおりますけど、
みちるちゃんは月組に行ったばかりで、
ひらめちゃんのように、ヒロインを務めてもおらず…
ひまりちゃんも抜擢はされてますけど、
あやちゃんを押しのけてにしては弱い感じが拭えず…
みちるちゃんと、
ひまりちゃんは、咲ちゃんが切望したらあり得そうではありますが…
どうでしょう?
一応可能性のありそうな路線の娘役さんをあげてみましたが、
あやちゃんが強固ですよね…
とはいえ、
上記でも指摘しておりますけど、
劇団からの発表が出るまでは何とも言えず…(^_^;)
とりあえず、
発表を待ちたいと思います
参加しています!
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