昨日は、
宙組の新トップコンビ・キキさくのプレお披露目公演
『Xcalibur エクスカリバー』と、
もえこくん(瑠風輝さん)待望の東上付き別箱主演、
『大逆転裁判』のポスターについて触れました
いや~、
あらためて見るとなかなかすごいですよね…(^_^;)
ということで、
感じたことをサラッと語っておこうと思います
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
これぞ路線娘役という感じの山吹ひばり
前回は、
かなり衝撃的な宙組次期トップコンビのポスターについて触れましたけど、
あらためてなんだかなぁ…とも思ったり…(^_^;)
一方で、
宙組でガンガンプッシュ中の、
105期路線娘役のひばりちゃん(山吹ひばりさん)は、
別箱初ヒロインでしっかりとポスターイン
ものすごいわかりやすさに、
逆にあっぱれな感じとも言えますけど、
さくちゃん(春乃さくらさん)の心境はいかに…
でも、正直トップ娘役に就任できると思ってなかったでしょうから、
十分幸せなのかな、とも思います
キキちゃん(芹香斗亜さん)が、
全幅の信頼を置いているでしょうし…(すごく大事)
あくまでも私的に勝手に思っているだけですけど…
とはいえ、
ひばりちゃんが宙組で最初からガンガンとプッシュされて、
路線娘役としてしっかりと育成しているのは、
宙組を見てきたら思いますよね
綺麗な容姿なので、
自然と目につくというのもありますけど、
やはり舞台での配置や抜擢などもしっかり考慮されているのはよくわかります
わずか研3で、
そらくん(和希そらさん)主演の『夢千鳥』で、
娘2役にあたる彦乃の抜擢の印象がいまだに蘇りますもの
その後のひばりちゃんは、
しっかりと新公ヒロインに抜擢され、
実質のヒロイン枠ではありますが、
バウ『夢現の先に』のヒロインを経て、
満を持したかのように、
次回の別箱で波線上&ポスターインという、
真のヒロインに抜擢されました
これが王道の路線娘役の育成でしょう
ひばりちゃんの凄さを感じたのは、
この間の『カジノ・ロワイヤル』新人公演のヴェスパー役を演じた時でした
凄まじい存在感があり、
しっかりと見せ場を演出されているのに応えてました
ライブ配信という映像で見ているので、
かなり目立つようにはなっていたとは思いますけど、
それは本公演でのさくちゃんも一緒でしたよね
この差がスゴイとしか言いようがないです
最初からヒロイン路線であることをしっかりと学ばされている結果が、
今のひばりちゃんの輝きなのでしょう
現在娘2のじゅりちゃん(天彩峰里さん)は、
実力派の娘役さんですけど、
脇もできればヒロインもできるというオールラウンダー
このように成長できたのも、
宙組でプッシュされてきたからだと思うのです
ヒロインを出来るように育成されている、
というのは凄く大事なことなのだとあらためて感じるわけです
トップ娘役就任には抜擢という段階が必要だと痛感
私的には、
実力派の娘役さんは大好きなので、
歌上手で演技力のあるさくちゃんがトップ娘役になったのは、
非常に喜ばしいのですが、
現時点では経験不足の部分がまだまだあるという感じがします
当ブログでは、
さくちゃんの実力はずっとべた褒めしてますし、
実力は文句なしなのですが、
ヒロイン力に繋がる華やかさが今一歩という感じ…
逆に言えば、
これから大輪の花を咲かせることになるのでしょうけど…
そこは素直に楽しみではありますが…
とはいえ、
新公学年であればまだしも、研8ですもんね…(´・ω・`)
もう少し早めに、
ヒロイン育成をしてあげて欲しかったという感じでしょうか
学年を重ねている分、
技術でカバーしていくでしょうけど、
やはり早めにしておくことも大事です
タカラジェンヌは見られてなんぼですし、
抜擢を重ねることで自覚も表れ、自信にも繋がると思っています
挙句の果てに、
プレお披露目でのポスターインが切手扱いです…(´・ω・`)
いくら「キキちゃんお待たせしてごめんね」扱いにしても、
これはちょっと…(^_^;)
さくちゃんの心が折れないといいですが…
すでに任期は決まっているのでしょうけど…(これは皆さん一緒でしょう)
1学年下の元宙組生だったあやちゃん(夢白あやさん)の華やかトップ娘役デビューに比べたら、差は歴然…
これがヒロイン経験の差と言えばそうなんでしょうけど、
劇団のプッシュ力とも言えますよね…
ゆきちゃん(仙名彩世さん)の時にも、
劇団のプッシュ力の薄さをすごく感じましたけど、
ここまでの扱いではなかったです
何よりも、
ゆきちゃんは超実力派として、
脇役でかなり支えてましたからね
役付きもよかったですし…
ひらめちゃん(朝月希和さん)も同様…
ゆきちゃんもひらめちゃんも、
おそらく棚ぼた系ではあるのでしょうけど、
ここまで露骨な感じではなかったです
ま、そんなさくちゃんも、
階段降りでしっかりアピールされていたので、
今後に期待でしょうか
春乃さくらの任期を勝手に想像
とはいえ、
宙組のプッシュ力のなさに、
さくちゃんがとても通常任期を務めるとは思えず…
もしかしたら、
5作くらいだったら乗り切る可能性もあるかもしれない、
とほんの少し思ってましたけど、今やゼロに!(´・ω・`)
むしろ可能性ゼロという確信に変わりましたとも
あくまでも現段階では、
何の要素もありませんので、
単なる勘ではありますけど、そんな予感がしています
この調子や状況であれば、
もって3作のような…?
風ちゃん(妃海風さん)ラインの可能性があると思います
その後は、
ひばりちゃんでしょうかね…
考察ではないので、さくッと名前をあげただけですけど…
でも、本当にさくちゃんが3作で、
ひばりちゃんが後を継いだとしたら、
最初っからキキちゃんの相手はひばりちゃんでよかったんじゃね?
…となりかねないんですよね
経験不足という点があったのかもしれませんけど、
現時点での仕上がり具合をみたら、
どっちもどっち感がありますし、
同じ役を新公で演じたひばりちゃんを見る限りには、
見劣りしてませんでしたし…(むしろ凄かった)
キキちゃんの任期にも関わっているのかもしれない、
とも思っているので、
またあらためて考えたいです
参加しています!
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