当面の組替えなし問題…少なくても2025年の大阪・関西万博までは現状維持のように思うが

宝塚考察



おはようございます
朝の更新です…(´・ω・`)

 

いよいよ雪組『ベルサイユのばら』の大劇場千秋楽が近づいてきましたね
前楽もありますが、
明日はライブ配信を楽しみにしております

 

で、本日(8月9日)、公式にて、
次回星組本公演『記憶にございません!』
『Tiara Azul -Destino-』のライブ配信のお知らせがありましたけど、
もう来月なんですねΣ(゚Д゚;) ハヤーーイ!!
あっという間に12月が来るんでしょうね、
という季節の移り変わりの早さを実感いたします
その前に早く次期トップ娘役を発表して欲しいものですが…(^_^;)

 

それと早くこの暑すぎる日々を何とかしてほしいです…(´・ω・`)
1年間23~5℃くらいの日々がありがたいです
冬も寒すぎてNGww

 

さて今回ですけど、
前回に宙組の風色日向さん主演のバウ
『MY BLUE HEAVEN』のポスターについて触れました
その時に感じたことなので、続きのような回になります

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

村上理事長が語った「当面の組替えなし」

先日の7月31日に、
村上理事長が取材を受けた件がネットニュースになってました
当ブログでもしっかり取り上げております

村上浩爾理事長が語る当面の組替えなし&宙組のこと&110期の組配属

そこで、
「当面の組替えなし」ということを語られてました

 

これには正直驚きましたけど、
宙組事件が起きてしまった以上、
宙組だけをハブにして組替えということは出来ないという判断だったと思います

 

それと同時に、
当面は組替えしなくても大丈夫という判断でもあるでしょう
むしろこちらが大きな意味合いとなるでしょうけど…

 

ちょうど代替わりになっており、
それを踏まえての主軸となる路線スターは現状のままでなんとかなるということでもあります

 

花組・月組・雪組がその対象の組ですが、
花組と月組はすでに世代交代が行われており、
雪組は10月14日から新体制に切り替わります

 

トップスター人事さえしっかりしていれば、
主軸がキープされているので、
現状のままで大丈夫となるのもわかります

 

つまり、
各組の路線スターは現状のままで当面やっていくということに他なりません

 

スター専科が食い込んでくる可能性はゼロではないでしょうけど、
「当面の組替えはない」としている以上、
本当に当面はないのだと感じます

 

スター専科には、
ゲスト出演でお茶を濁すというのが継続かもしれませんね

 

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「当面」はいつ解禁になるのかを考える…大阪・関西万博が大きな節目

いずれ組のバランスや人数問題も生じてくるでしょうから、
未来永劫組替えがないということではありません
村上理事長もその必要性が出てきたときには、
組替えがあるであろう的なことも語られてました

 

つまり「当面」ですからリミットがあるということ
そのリミットはいつなのかと考えると、
大きくわかりやすいのは大阪・関西万博なのかなと思います

 

当ブログでも過去にも語ってきていますけど、
万博にはアンバサダーメンバーが各組から出している関係上、
それを崩すことは難しいでしょう
万博アンバサダーとしてどの程度稼働するかもあるでしょうし、
事件後は影が薄いとはいえ、
組の若手の代表としている限りは動かせないというのが現状です

 

アンバサダーメンバー内で交換という形であればあり得なくないですけど、
95期の月城かなと・朝美絢の交換トレードのように、
ともにトップスターになれるという事例は非常に珍しいです
むしろラッキーでしかないわけで…

 

だいたい交換の場合は、
主軸となる、
つまりトップスター候補となるジェンヌさんが目立ちやすくなる、
というのもありますので、
アンバサダーメンバーである期間は動かさない方が吉ですし、
それが正解でしょう
余計な雑音の元になりかねませんので…(^_^;)

 

アンバサダーメンバーはまだしも、
冒頭で触れたように、
組のバランスや人数問題が生じますので、
いずれは組替えが必要となるのは明白です

 

宙組は引き留めて人数を減らさないようにしているように見えますが(憶測です)、
退団の意思があるタカラジェンヌをずっと縛っておくことは不可能ですし、
辞めたいのに辞めさせないというのは「退職の自由」を束縛するという大問題になります
西宮労基署あたりからもお咎めがある事案ですし、
民法とかにも引っかかるのでは?
法律のことはよくわかりませんけども…

 

そのため、
他組同様に、今後は宙組からも退団者は出るでしょう

 

来年には組配属になる110期生が来るにしても、
人数のバランスが生じてしまうことは否めません
また、路線のバランスの悪さも出てくるでしょう

 

トップ候補の男役や娘役に限らず、
脇を固めてくれる別格寄りの路線をばらけさせるのも、
バランス良くさせることに繋がります

 

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早めの就任になる娘役

娘役人事は早めに動く傾向もありますから、
それが来年まではストップというのは痛いようにも感じます

 

それこそ当面は代替わりがないにせよ、
いずれはバトンを繋ぐ次期トップ娘役候補を育成する必要があります
自組で昇格させることしかないようであれば、
幅が広がりませんので、
場合によっては組替えは必要でしょう

 

それがストップしているというのはいいのか悪いのか…

 

すでに多大なる影響が出たのが、
おはねちゃん(きよら羽龍さん)ですよね

 

宙組への組替えがあれば、
次期トップ娘役にはなれなかったとしても、
おはねちゃんと、
1期下のひばりちゃん(山吹ひばりさん)とで、
ヒロインも出来る娘役になったわけです

 

月組にステイになった途端、
扱いも役付きも抜擢もひどい有様状態に…(´・ω・`)
月組でも非常に扱いづらい存在になっているのだと思います
そのままフェードアウトになってしまいそうな感じです

 

その宙組では、
ひばりちゃんが第二の海ちゃん(海乃美月さん)のように、
ヒロイン無双を開始し始めていますよねw(^_^;)
見た目の麗しさからヒロイン無双でも仕方がない逸材ではありますけど、
でもずっとヒロイン独占になるのは飽きも来ます

 

本来は、
じゅりちゃん(天彩峰里さん)がヒロインを出来れば、
ひばりちゃんと二分出来るのですけど、
もはや事件のキーマンみたいな存在になってしまった以上、
無理というのが現状でしょう

 

そのうち、
こまちちゃん(花恋こまちさん)をあげてくるでしょうけど、
新人公演ヒロインが幻になっている状態なので、
まずは新人公演ヒロインを再度抜擢してからになるます

 

事例としては、
おはねちゃんと宙組になりましたけど、
娘役は早期の抜擢で、
早めにトップ娘役に就任させるのが現状ですので、
組替えでトップ娘役になるという方向が、
当面途絶えるのは厳しいです

 

組替え解禁は2025年10月14日以降の可能性

組替えなしの「当面」が解除され、
組替え解禁となったあかつきには、
最初に誰がどこへ組替えになるのかが注目です

 

それでも1年以上は行われないのでしょう

 

本当に大坂関西万博まで動かないというのであれば、
2025年10月13日までは無理ということになりますので…Σ(゚Д゚;)

 

ということは、
2025年の11月か12月あたりに組替え発表が出るかもしれませんね
大型組替えになるのか、
普通の組替えなのかはわかりませんけど、
しばらく組替えが行われないことを考慮すれば、
大型組替えである可能性が高いように感じます

 

しかし遠い…w
でも冒頭で月日が過ぎる早さに触れているので、
2025年の万博後もすぐ来そうですが…(^_^;)
すでにパリオリンピックももう終わりそうですから…(´・ω・`)

 

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