2024年の宙組を考える

宙組



本日も公式は静かな感じでしたね

 

2024年も早いもので10日になろうとしていております
あっという間ですよね…
とんでもない災害・事故・事件が連発してましたけど、
明日で1月も1/3が過ぎようとしているわけです

 

そこで気になっているのは、
宙組次回本公演『FINAL FANTASY XVI』『宝塚110年の恋のうた』です

 

公演はされるでしょうけど、
先行画像とかって来月まで出ないんですよね?

 

ブロ友さんも嘆いてましたけど、
本来であれば、
もう少ししたら次回別箱のお稽古に入る時期だったでしょうに…

 

ということで、
今回はこの宙組について触れておこうと思います

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

2024年に持ち越している事件のその後

昨年末に「2023年宝塚歌劇の出来事」アンケートを実施し、
堂々の1位だったのが悲しい事件についてでした

私的「2023年 宝塚歌劇の出来事」&「宝塚歌劇2023 出来事」アンケート結果発表

 

2023年9月30日に、
若いお嬢さんの尊い命が失われたという悲劇です

 

あれから3ヵ月と10日が過ぎようとし、
世間では災害や事故で興味がそちらに移ってますし、
今文春砲は吉本興行と松本人志さんにロックオン状態ですから、
矛先が変更している感もあります

 

なんでも、
集英社オンラインに文春の方が移っているという話ですので、
ますます少数精鋭のチームでやっているでしょうから、
宝塚歌劇にだけロックオンということは出来ないのが現状でしょう
逆に言えば、
集英社オンラインからも火がつく可能性もありますが…

 

文春が手一杯だからといって、
悲劇があった事実は変わりませんし、
まだ何も解決はしていない状況です

 

ご遺族と劇団側の話し合いの交渉も、
年明けで少しは進んでいるのでしょうか?

 

良き方向に向かってくれることを望みです

 

結局のところ、
ご遺族の意向に添うには、
パワハラを認めて謝罪することですから、
さっさと認めて謝罪をし、
悪い伝統は排除していくしかないでしょう

 

世論も今は地震と松本さんでいっぱいでしょうけど、
ご遺族側が不服を申し立てれば、
まだ宝塚歌劇の問題はまた思い出されてしまいますからね

 

さっさと解決に向かって欲しいものです

 

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宙組は全く変わらないのだろうが…

そして渦中の宙組ですけど、
このままGOという感じなのでしょう
それはこれまでも語っていますが…

 

私的には、
セカンドチャンスは必要と思っている派ですので、
それはいいのですが、
そのためにはやはり罪を認めて謝罪をすることが前提です

 

私は何も悪くないの一点張りでは、
上記の事件の解決は出来ません

 

本来は宙組という組名も変更した方がいいとは思っています
ジャニーズも名称を変更しましたし…

 

心機一転じゃないですが、
名称変更により新しく出直すという意味合いもありますからね
宙組最後のトップは芹香さんでいいとは思いますので、
その次の代では変わった方がいいとずっと思っています

 

そもそも「宙組」の読みは、
当て字ではないものの常用漢字表外なのもモヤモヤしてましたから、
花・月・雪・星のように素直に読める組名の方がしっくり来るような感じがするんですよね…
虹とかでよかったでしょうに…(小池先生のような発想ですが)

 

何も考えてなさそうな上層部ですからそのままでしょうけど…
というより面倒くさいと思ってそう、が正しいかな?

 

急にやり直しのように組名変更をすると、
過去を振り返った時に必ず思い出されることになりますからね
そのままやり過ごすのが一番と思っているでしょう

 

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止まっている時間=檻の中の時間

『PAGAD』『Sky Fantasy!』がわずか2日間の3公演で終了後、
3ヵ月と9日間、宙組生はずっと舞台に立てていない状態が続いています

 

予定されていた3月の宙組の別箱も、
2本とも吹き飛びましたので、
宙組の次の公演は冒頭でも指摘している
宙組『FINAL FANTASY XVI』『宝塚110年の恋のうた』になります
初日は5月17日ですから、
お稽古は早くても4月頭でしょう

 

つまり6ヵ月間は何もしていない状態ということになります

 

個々でのレッスンはしているかもしれませんが、
全体でのお稽古はしていないでしょう

 

当事者の組の上、
事件が解決していませんから、
それも致し方がないとは思います

 

そもそも最初からご遺族に添う姿勢を見せ、
謝罪をし、悪いところを正していく方向を示していたら、
こんな顛末ではなかったでしょうに…

 

上層部が最悪のシナリオを自ら選択して、突き進んだ結果でしかありません

 

劇団上層部はトップを守ろうとしていたのかもしれませんが、
結局は飼い殺しのような状態が続いています
上級生はまだしも、
下級生に至っては気の毒でしかありません

 

他組に組替えでも出来ればいいのでしょうけど、
そんなことは意地でもさせまい
という上層部の意志も感じますし、
本当に下級生が可哀想です

 

精神的にもしんどい日々でしたでしょうに、
その上、宙組という檻に入れられたままの状況ですから…

 

お亡くなりになった生徒さんの親御さんが、
「宙組でなかったら…」という言葉がありましたが、
今の宙組の下級生全員も「宙組でなかったら…」状態としか思えません

 

次回予定していた宙組の別箱が2本とも公演中止となりました
1つはトップコンビの公演で、
もう1つは風色日向さんの初バウ主演公演でした

 

トップの公演については、
『Xcalibur エクスカリバー』の再演でしたので、
この状況であれば仕方がないとは思ってます
でも、これに出演予定だった下級生は気の毒ですよね

 

風色日向さんに至っては、
初バウ主演でしたから本当に気の毒でなりませんでした
でも、102期生という微妙な学年でもあったので、
やはり仕方がなかったということなのでしょう
でもこちらも103期以下の下級生にとっては気の毒であるのは間違いありません

 

止まってしまった時間が長いため、
心配なのはトップの任期です

 

一応、『PAGAD』はカウントされているでしょうから、
予定通りに任期を終えて欲しいと思ってます
後倒しだけは勘弁して欲しいの一点です
必要以上に長居だけはしないで欲しいと、
私的には感じています

 

前任がやたらと長期になったため、
今回のようなことが起こった要因でもあるでしょうから、
あまり我を通さず、引き際は綺麗にバトンタッチをして欲しいですね
なんとなくトップでいることに固執してそうな雰囲気があるので、
懸念しかありませんが…
あくまでも私的な勝手な妄想ですけど…

 

ご夫人の人事権の話

その人事に例の会長夫人が口出ししていて、
トップの任期を長くと言っているようであれば、
何も変わっていないということなのでしょう

 

しかし、びっくり人事はご夫人の意向が強かったんですね
妙に納得した先月です(笑)

 

ひばりちゃん(山吹ひばりさん)はお気に召さなかったのでしょうかね…(´・ω・`)

 

どうしても、
みさきちゃん(星空美咲さん)より先にはトップには出来ない事情もあったでしょうけど、
私的にはモヤモヤはありました
大穴で予想はしてましたけど、大穴ですからね
万馬券ですよ(笑)
馬券なら大喜びだったのですが…(^_^;)

 

このあたりのことはまた別枠で、でも…

 

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