本日（6月24日）、公式にて、
月組『GUYS AND DOLLS』新人公演の配役が発表されました
そのことについてはまた明日にでも…
今回は昨日退団を発表された夢白あやさんの記者会見がありましたので、
その感想を語っておこうと思います
あやちゃん、立派だったよ
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ！
夢白あや退団記者会見のまとめ
まずは各社の退団記者会見の内容をまとめておきます
公式HPからも出てますので、
そちらもチェックしてください
①日刊スポーツ
【宝塚】雪組トップ娘役夢白あやが退団会見、トップ朝美絢、前トップ彩風咲奈に感謝
②スポーツ報知
宝塚歌劇団雪組トップ娘役・夢白あや退団会見で「最後の日まで私らしく」と決意表明
③産経新聞
ベルばらで退団意識「最後の日まで私らしく」 宝塚雪組トップ娘役の夢白あやさんが会見
④スポニチ
宝塚歌劇団 雪組トップ娘役・夢白あや退団会見「団結する力が大切だなと」
白のレースのワンピースがとても似合ってましたね
キリっとした美貌も愛らしい笑顔も素敵でした
本当にきれいなトップ娘役だなぁとしみじみ
退団を決意したのは彩風咲奈の袴姿を見て
あやちゃんが退団を決意したのはどのあたりなのかな、
と思ってましたが、意外なことからでした
公式サイトにも明記されてました
～退団を決意した経緯～
「私が退団を決意したタイミングは『ベルサイユのばら』東京公演の千秋楽の日でした。約9年間、この世界で走らせていただくなか、たくさんの方が退団のタイミングについて“鐘が鳴る”という言葉で表現されていました。いつそれが訪れるのか分からないまま進んできましたが、彩風（咲奈）さんが袴姿で（退団公演の大階段を）降りて来られた時に、次にそこに立つのは自分だなと確信しました。」
前トップスターであり、
あやちゃんの最初の相手役だった咲ちゃん（彩風咲奈さん）の退団の日だったとは…
袴姿で大階段を降りる姿を見て決断をしたのですね
さらに、このようにも述べておられました
そして、『ベルサイユのばら』のマリー・アントワネット役をさせていただいたことが、自分自身の転機となりました。私は入団前には『ベルサイユのばら』を観劇したことがなかったのですが、いざ向き合わせていただいた時、これだけ人の気持ちを動かす作品があるのだと感じました。また実際に舞台に立たせていただいた時に、役としてこれまで以上に充実した日々を実感できたことが、舞台人として、そして娘役として、区切りをつけることができたタイミングだったように、今感じております。
咲ちゃんの退団公演がベルばらでしたよね
サヨナラショーを含め、
全てをやり遂げた咲ちゃんの袴姿は、
さぞかし神々しかったことでしょう
少なくてもあやちゃんが退団を決意したくらいには、
心を突き動かされたのは間違いないようです
トップスターにせよ、
トップ娘役にせよ、
トップの人事はいろいろなしがらみや制約があるでしょうし、
退団の決意については、
後付けのような場合もあるのかもしれませんが、
私的には基本的には信じてあげるタイプなので、
あやちゃんの退団決意の話もきっと本当なのだと思っています
それとベルばらのアントワネットを演じたことは、
大きな理由なのでしょうね
非常に立派でパーフェクトな記者会見内容
今回のあやちゃんの退団記者会見は、
素晴らしかったですね
咲ちゃんと同時に退団しなかったことについても、
あやちゃんらしい言葉で話されてましたし、
その後、咲ちゃんがあさあやのロビンフッドを観劇した際に報告したエピソードも、
とても微笑ましかったです
咲ちゃんも自分の袴姿の最後の階段降りが、
あやちゃんの心を突き動かしたと知って驚いたことでしょう
咲ちゃんを尊敬し、
あーさちゃんを慕っているというのがとても伝わる良い会見だったと思います
サバサバした大人っぽい印象のあやちゃんですが、
今回の記者会見では、
あやちゃん流のトップスターへの尊敬を見れたと感じます
ボニクラが一番印象に残ったというのも嬉しかったです
あの作品こそ、
夢白あやじゃないと成立しない作品でしたから…
103期の夢白あやが伝えたからこそ意味がある
劇団のサイトにはカットされて掲載されてませんが、
宝塚歌劇団の改革についても言及がありました
上記の日刊スポーツの記事より抜粋です
夢白は「劇団も私たち生徒の気持ちに寄り添って、改革を進めてくれている。日々変化を感じています。時代が変わっていく分、劇団も変化する。そこに私たち生徒も柔軟についていきたい。宝塚歌劇団がここまで111周年続いてきたのを途切れさせないために、劇団と生徒が団結する力は大切だと私は思います。ファンの皆さまにも今後とも温かい目で見守っていただけたら」と語った。
素晴らしいの一言です
あやちゃんと言えば103期生ですよね
103期で宙組時代では同期とともに過ごした時間も多かったでしょうし、
仲もよかったようなので、
同期の死はあやちゃんに大きな影響を与えたのは間違いないでしょう
一段と聡明に感じる今回の記者会見も、
あやちゃんの大きな成長が伺えます
劇団についてしっかりとした自分の考えを伝えたあやちゃん
しかも103期のあやちゃんが言葉するというのは、
大きな意味があるのではないでしょうか
「劇団と生徒が団結する力は大切」というのはまさにそのとおり
111周年という長い歴史をこれからも続けるには、
もっと歩み寄りが必要であり、
なおかつ正すことは正していきながら変貌していくことの大切さを感じました
それは生徒側も一緒である、と…
立派な会見だったと思います
ますますあやちゃんが大好きになりました
あさあやのラストをしっかりと見届けたいです
しかし、
あの美しいトップ娘役が見れなくなるのは、
とてつもなく寂しいです…
参加しています！
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