本日、公式HPにて、
宙組のかりんさん(花菱りずさん)と、
月組のはるちゃん(晴音アキさん)のメッセージが、
配信されました!
かりんさんの「宙」という字に込められた思い、
伝わりましたよ~!
そして、
95期ラブには嬉しいはるちゃん!
キリリとした涼やかな美しさと、
優しい語りは癒されます
色紙も可愛い…(*´艸`)
元気をいただきました♪
95期、本当に大好き!
次回は、
花組のとわくん(峰果とわさん)です
さて、
本日のテーマは、
タイトルどおりです
トップ娘役の品性について語ります
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
衝撃的だった夢咲ねねの生配信インスタライブ
この間、
愛するちえさん(柚希礼音さん)のインスタライブが、
配信されました
95期のトップ3人娘役と、
相手役だったねね様(夢咲ねねさん)がインスタライブの相手役として、
語ってくれてました
そこで衝撃的だったのは、
ねね様の生配信ぶり…(^_^;)
95期の若さとは一線引いたラスボス感、
ものすごい年上感が溢れていていましたが、
年齢差もありますから、
それは当たり前!
そこは全然気にならないのですが…
気になったのは話し方!
あの喋り方はちょっと…
○○〇嬢じゃないんだから(笑)
ねね様って、
現役時代からも上記のように揶揄されてましたけど、
いまだに続行中とは思いませんでした…(^_^;)
スミレコードなので、
具体的な数字はいいませんけど、
アラフォーなのですから、
もう少し品良く話して欲しかったです
内輪で話す分には、
ぶりぶりな話し方でもいいですけど、
生配信をオープンではやってはいけないレベルです
クローズドな会員向けなら全然いいとは思います
これが、
100周年の顔となったトップコンビかと思うと…
そうなんですよね…
ちえさんまで負の連鎖に巻き込まれるという…
これが残念すぎました…orz
有能だったのは妃海風!さすがオールラウンダー
1番上手だったのは、
やっぱり風ちゃん(妃海風さん)でした
伊達に、
生放送の番組に出演してません!
人の話を上手に聞き出し、盛り上げる…
そして、
時間が押し迫った時に、
「私が出遅れたばっかりに…」と、
ちえさんのオープニングのグダグダを、
フォローする有能さ!
こういう言葉が瞬時に出るということは、
それがその人の品性でもあると、
私的には思っています
それがねね様には皆無だったということ…(すごい年上なのに…)
⇒星組はなぜ品がないと言われてたのかを思い出した件…柚希礼音のインスタライブを見て思い出す
むしろ真逆というのがスゴイ…(◎-◎;)
そういう意味でも、
生放送向きではないんだと思います
ちえねねファンはいいでしょうけど、
ちえねねファン以外も視聴してましたから!(これ大事!)
あの姿を見て、
ちえねね素敵、ねね様可愛い…というのは、
熱狂的なファンだけです
そして、
熱狂的なファンは、
とてつもなく声が大きいのです(笑)←私もちえさんやことちゃんならこのタイプw(反省せねばww)
同じぶりっ子風でも有能なのは咲妃みゆ
一方で、
ちえねね同様に、
コンビ愛で売りまくったのがちぎみゆです
みゆ姫(咲妃みゆさん)もぶりっ子っぽい感じでしたけど、
そうではありません
みゆ姫の場合は、
お慕い芸が行き過ぎただけであって、
ぶりっ子ともちょっと違うのです
ちぎさん至上主義は絶対ですけど、
他の雪組生の先輩方にも、丁寧な対応でしたし、
後輩への面倒もよく見てらっしゃいました
みゆ姫の場合は、
みんなにお慕い芸をしている、という印象すらあります
しかも、
ご自身はいつも謙遜される…
これはみんな好きになります
謙虚で健気なみゆ姫を好きになっちゃうんです
応援したくなります
96期という重い十字架を背負っていたにも関わらず、
95期生同様の人気で宝塚人生の幕を閉じ、
現在も絶好調なのは、
ひとえに、
みゆ姫のお人柄でしょう
あと、
天性の芝居上手だったことが、
1番大きなことだったと思います
芸は身を助くじゃありませんけど、
元はその絶対的な芸事の確かさがあったからこそ、
お慕い芸も許容され、
最終的には愛されジェンヌへと変貌していった、
と思っています
ある意味、
非常にタカラジェンヌらしいトップ娘役が、
みゆ姫でした
まさに「清く正しく美しく」です
尊敬すれば、
先輩も後輩も関係なくリスペクトする姿勢は、
ファンを魅了してやまないと感じます
引き際も素晴らしかった咲妃みゆ
みゆ姫の良さは、
引き際も素晴らしかったこと!
1作くらいスライドして、
海外ミュージカルの1本でも演じてみたかったはず、
とは思いますが、
みゆ姫はちぎさんとの添い遂げ退団を選びました
私的には、
1作スライドしても、
みゆ姫の評価が変わることはありませんけど、
ヅカファン全体の印象がそうだとは限りません
だいもんさん(望海風斗さん)は、
圧倒的な真の歌唱力の持ち主ですから、
だいもんさんファンは、
歌唱力のある娘役さんを、
希望していた人が多かったと思います
そうなった場合、
みゆ姫も1作残ったばかりに、
あーだこーだ言われた可能性を考えると、
引き際は大事ということ
最初から最後まで、
愛されっぱなしで退団できた、
素晴らしいトップ娘役さんでした
引き際の大切さは本当に大事で、
かのちゃん(花乃まりあさん)も、
あーちゃん(綺咲愛里さん)も、
ブーイングが酷かったですけど、
退団が決まったら、ヅカファンは優しかったです(笑)
このあたりは、
まだまだ語れるので別枠で…
無芸で6年も君臨していたという事実
対して、ねね様は、
宝塚史上最もトップ娘役らしくない、
タカラジェンヌではないと言われたトップ娘役です
型にはまらない新しい娘役像を開拓した、
と褒められる部分もあるでしょうけど、
1番は品がなかったことだと思います
宝塚歌劇団には、
「品」と「伝統」を重んじるところがあります
それは、
ヅカファンにもおのずと、
心に刻まれていくものでもあります
それと真逆であったのが、ねね様でした
ちえさんは現役時代に、
宝塚には品が大事、とよくおっしゃってましたが、
それはちえさんの相手役に言ってあげて…、
と何度心の中でツッコんだことか(笑)…(^_^;)
芸事では、
何一ついいところがなかったのも、
とても残念でした
ねね様の売りは、
見事な脚線美とスタイル、
そして、化粧映えのする容姿です
完全にビジュアルだけが取り柄でした
あとバックボーン!(これが大きい)
過去にも、
だんさん(檀れいさん)もおりますけど、
歌もダンスも残念でしたが、
芝居は上手かったです
やはり、何かの芸が秀でていないと、
受け入れるのは難しいです
そして、だんさんは気品がありました
ねね様は、
非常に残念なことに、
芸も品も持ち合わせていなかったので、
もはやなす術もなく…
そりゃ、
小池先生も、
ねね様にシシィはやらせられないです…
あれだけちえさんが切望していたのに、
『エリザベート』が星組で再演されることはありませんでした
歌も品も芝居もダメじゃ…
熱狂的なファン以外から、
評価されなかったのは、
そういうところが原因だったと思っています
あとは、
上記の引き際ですね
私的には、
2回目の『ロミオとジュリエット』は、
別の娘役さんで観たかったです
ちえさんのロミオが完璧だっただけに、
ケバいジュリエットに、
驚きしかありませんでした
100歩譲って、
思い出深い『ロミオとジュリエット』を、
退団公演でよかったのでは、と思っています
芸が何1つ良くなくて、
6年はかなり長すぎます
小学生が卒業ですもん…(遠い目)
トップ娘役に望むことは品格と礼儀正しさ
トップ娘役になると、
やたらと「可愛い」と言われ続けるせいか、
そこに胡坐をかいてしまい、
成長が止まってしまうという、
ねね様のような事例があります
しかも、
長期に渡れば、
組内では、
完全に女帝化しているのでしょう(←想像です)
そうなると、
品も礼儀正しさもあったものではありません
そう考えると、
13年弱もトップ娘役に君臨していた、
私の愛する花さん(花總まりさん)は、
ずっと品格と礼儀正しさは保ってましたね
あくまでも表向きの話です…
組内では完全に女帝でしたでしょうけど(笑)(←想像ですw)
これからのトップ娘役さんに望むことは、
とにかく、
礼儀正しく、
相手を敬う、尊敬することを忘れず精進して欲しいです
相手というのは、
相手役のトップスターだけではなく、
上級生は当然ですが、
下級生ももちろんで、他組の生徒さんも含めてです
ご自身が「トップ娘役で特別なんだ」という驕りは持たずに、
謙虚で慎ましくあって欲しいです
その上で、
個性を出していく分には、問題ないと思っています
褒めたのは前フリになってしまった件
今回、
こういうことを考えるに至りましたけど、
あくまでも、
私の考えであって、
ねね様が上品で礼儀正しい、
と評している方もいらっしゃるでしょう
それはそれでいいと思います
人の考えはいろいろありますので、
あくまでも無数にある1つ意見として、
捉えていただければ幸いです
しかし、
元月組生の音声ドラマで、
珍しくねね様を褒めたら、
壮大な前フリになっちゃって、
驚いちゃいました(笑)
とことん相性悪いんだなぁw(^_^;)
参加しています!
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