本日、公式HPにて、
今後行われる予定のディナーショーや、
ミュージックサロンについてのお知らせがありました
雪組の翔くん(彩凪翔さん)と、
いしさん(轟悠さん)のディナーショーと、
退団を控えているまあやちゃん(真彩希帆さん)のミュージックサロンです
なんか嫌な予感がする…、と思いながら、
まあやちゃんのお知らせから見ました… |д゚)チラッ
おお!
よかったよかったよ!
とりあえずよかった…
ということで、
本日は宝塚時事ニュースを扱います
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
真彩希帆&彩凪翔&轟悠のディナーショー・MSが無観客ライブ配信
まあやちゃん、
翔くん、
いしさんのディナーショーが無観客ライブ配信を行うとのこと!
よかったです
ホッとしました…
もちろん、
本来であれば、
ディナーショーを開催できるのは、
ジェンヌさんにとって、
宝塚人生でもそうそうあることではありません
しかも、限られたタカラジェンヌだけです
その限られたタカラジェンヌだけが開催できるので、
応援してきたファンの方々にとっては、
身近で観たいというのが本音でしょうし、
私的にも同様の立場であれば、そう思います
華やかな雰囲気の会場で、
特別なメニューの食事をいただいてからのショーは、
体験する価値が十分ありますので…
ただ現在はコロナ禍ということで、
演劇界は難しい状況に置かれていることを思えば、
無観客とはいえ、
ライブ配信に踏み切れたというのは、
よかったと思います
開催されないよりはずっといいですから…
客席には、
劇団の方が座ってくれるのかな?
いつものディナーショーであれば、
トークがあったり、
観客との一体感を身近に感じたりするのも、
ディナーショーの醍醐味ですけど、
それは仕方がないでしょう
無観客とはいえ、
なくならなくてよかったと本当に思ってますので…
本当にありがたいディナーショーのライブ配信
今回の宝塚歌劇団のコロナ感染がなくても、
この3つのディナーショーはライブ配信されたのでしょうか?
そこが気になります
収益が確保できるというのであれば、
今後も配信してくださると嬉しいです
ディナーショーは行きたくても、
そもそもチケットが全く取れませんので、
ファンクラブに入っている方のツテでもない限り、
非常に難しいです
実際のチケット代が30,000円近くするのが、
ライブ配信であれば、
いつもの3,500円なのかどうかはわかりませんけど、
少なくても5,000円以下でしょう
かなりお得な金額で観ることができます
そう考えると、
「ライブ配信でいいや」という層が出てくるので、
本来のチケットの売れ行きが鈍くなる、
という心配が全くないわけではないでしょうけど、
行きたいファンはたくさんいるでしょうから、
出来れば続けて欲しいなぁと思います
今後の展開も注目しておきたいところ…
阪急阪神系に限らないがディナーショーでの収益確保が難しい
ディナーショーが厳しいとなると、
ホテルも大変ですよね…
これから秋になり冬に入ると、
クリスマスに合わせて、
ディナーショーのシーズンに入ります
このままコロナの終息…、
収束すら見えないまま冬を迎えるとなった場合、
毎年ディナーショーでの収益の業績を目論んでいたホテル側は、
さらなる大打撃が続きます
当然歌い手である芸能人も同様でしょう
レストランの円卓を囲んでの食事が厳しいとなると、
ディナーショーの形式を変える必要があるのかもしれません
阪急阪神ホールディングスでは、
本業の鉄道での収益も悪化ですけど、
連結損益でみると、
コロナにおける特別損失が103億8900万円です…
純利益は-189億円でした
これは凄まじい数字です
たくさんのホテルを所有していますので、
ホテル部門でも大幅減収減益に転じています
本来であれば、
ディナーショーは稼げるホテル側のコンテンツですけど、
円卓を囲んでの会食がNGとなると、
やっぱり別な形式を生み出していく必要があるでしょう
結婚式もキャンセルが多いと聞きますし…
ホテル部門だけを取り上げても、大打撃です
ちなみに、
宝塚歌劇団を含むエンターテインメント部門も凄まじいマイナスです
もっと大きなコンテンツである野球の開催が延期になったのも大きいです
気になって調べたら、
阪神タイガースの座席って、
7月末まで5,000人が上限だったんですね…Σ(゚Д゚;)
5万人とか入るんじゃなかったでしたっけ?
8月からは1万8千人に引き上げたかったようですけど、
コロナの感染者数が減らないため、5,000人止まりになっています
東京ドームも同様に5,000人だったので、
プロ野球のサイトを見たら、全球団5,000人のとのこと
宝塚歌劇団だけではなく、野球も大変そうです
ライブ配信が一縷の望みになっているのであれば…
宝塚歌劇団が、
ライブ配信を積極的に行っているのは、
やはりある程度の収益確保が出来ているからでしょう
そうでなければ、
トップスター主演ではない演目まで、
ライブ配信を行うことはなかったと思います
以前にも語りましたが、
宝塚歌劇団でも寄付やクラウドファンディングなどを行えば、
かなり集まるでしょう
踏み切れないのは、
宝塚歌劇団だけ、というのではNGなのかな…
⇒宝塚歌劇団・花組『はいからさんが通る』が2週間中止…経済的打撃も大きく…
むしろやりたくてもやれない、という感じがします
寄付を募ったら、
少額ですけど参加します
今のところ、
目に見えての収益確保は、
ライブ配信のようですから、
1作品でも多く見て、
宝塚歌劇団の収益に貢献したいですね
そういえば、
星組の公演が中止となってしまい、
未だに東京宝塚劇場に行けてませんので、
ことちゃん(礼真琴さん)の萩の月が買えてません…(´・ω・`)
公演再開時まで売っているのかな?
新人公演もライブ配信してくれたらいいけど…
今回宝塚大劇場では、
花組の『はいからさんが通る』の新人公演が、
なくなってしまいました
スケジュール的に難しいのはわかりますし、
理解もしていますけど、
やはり大劇場の舞台に立って、
ファンの前で演じて欲しかったです
東京宝塚劇場では、
新人公演もライブ配信してくれたらいいんですけど…
以前から当ブログでもお伝えしてますけど、
新人公演のライブ配信はリスクが大きいので、
ディレイ配信でもいいんですよね
通常のライブ配信同様、1回限りでいいですし…
ただやはり、
リスクの方が大きいかな…(^_^;)
特に、歌唱力でガッカリする部分が多いと、
歌が上手ではない、
というのが丸わかりになってしまいますので…
新人公演の良し悪しでライブ配信となれば、
それはそれでいろいろあるでしょうし…
やらないのであれば、
一律やらない方がいいのかもしれません
とはいえ、
ライブビューイングは、
やったりやらなかったりがありましたっけ…
チケットがさほど売れている風でなくても、
上映したのもありますし…(^_^;)
基本的には売れ行きがさほどの演目は、
ライブビューイングなかったですけどね…
新人公演の話に戻りますが、
いずれにせよ、
路線スターや娘役さんは、
本公演や別箱での活躍があるので、
いつかはわかってしまうことではあるんですけど…
劇場での熱意が感じられる体感と、
画面を通して観る感じは、かなり温度差も生じます
映像で見る方が、
歌唱力の良し悪しもわかりやすいですし、
より冷静になっている観れる分、分が悪いです
やはり生観劇で体感してもらうことが1番なんですよね…
…とライブ配信を喜ぶお話だったんですけど、
最後は生観劇でオチになるという…(^_^;)
参加しています!
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