本日は、
我が愛する星組の『ロミオとジュリエット』が大千秋楽を迎えました
本当にいろいろありましたよね…
星組だけじゃないですけど、
無事に大千秋楽を終えられたことを、
一ファンとして嬉しく思います
これで礼真琴による『ロミオとジュリエット』は、
二度と生観劇をすることはないのだな、
このメンバーでの星組を見ることはないのだな、
と思うとしんみりしてしまいます
ということで、
今回は『ロミオとジュリエット』についての雑感を語ります
アンケートも開始しましたので、
ぜひぜひご参加ください!
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
星組『ロミオとジュリエット』のアンケートを実施中
恒例の公演満足度アンケートを開始しました
今回は全部で3つあります
コメントは50文字以内となります
①『ロミオとジュリエット』の満足度をお聞かせください
②『ロミオとジュリエット』で、一番心に残ったことをお聞かせください(ジェンヌさん以外で)
③『ロミオとジュリエット』A日程とB日程のどちらがお好みでしたか?
締め切りは、5月22日23:59までです
投票状況によっては、
早めたり、遅くなったりしますので、
そこはご理解ください
あと、実はずっと実施しているこちらも、
まだの方も、
追加の方もよろしくお願いいたします
④礼真琴に歌ってもらいたい曲名を教えてください。必ず曲名をご明記ください
ことちゃん主演の次回の公演で歌って欲しい曲を、
お伺いしております
こちらの締め切りは特に設けてませんが、
おそらく公式の劇団でもアンケートを実施すると思ってますので、
そこら辺で締め切るかもしれません
最終的には、
『VERDAD(ヴェルダッド)!!』で答え合わせをする予定です
『ロミオとジュリエット』が無事閉幕…星組生はよく頑張った!
緊急事態宣言で、
貴重な生観劇の機会を奪われたファンの方々も、
たくさんいらっしゃることと思います
そんな中、
無観客で生配信に踏み切り、
その先陣を切ったのが星組『ロミオとジュリエット』
その後、
宙組『ホテル スヴィッツラ ハウス』と『夢千鳥』、
花組『アウグストゥス』と続きました
本来であれば、
経験しなくてよかったはずの無観客ライブ配信とディレイ配信
それでも、
この経験をされたことは、
今後の宝塚人生、舞台人生、芸能人生に、
大きく影響されることでしょう
いつかとても貴重な体験だったと話せる日が来ることを、
心から願っています
無観客ライブ配信でのことちゃんの涙、忘れないよ…
また、
ことちゃんも最後にお話してましたけど、
明日から第2の人生が始まる退団者の皆さんが、
今後も元気に楽しく過ごされますように…
途中で公演が中止となり、
ただでさえ、A日程とB日程とで、
出演人数を絞っての公演でしたのに、
公演数まで減ってしまうという結果に…
それでも笑顔いっぱいに、
宝塚歌劇とファンにお別れを告げた7人の卒業生のことは、
ずっと心に残っていると思います
コロナ禍での劇団人生は、
いろいろ考える岐路にもなったかもしれませんが、
どのような人生を歩まれるにせよ、幸せを願ってやみません
いつか劇場でお会いすることもあるかもしれませんね
楽しみにしております
圧巻だった礼真琴のロミオ…ビジュアルも最初からこうあって欲しかった…
とにかく今回の『ロミオとジュリエット』は、
ことちゃんのための上演だったことは一目瞭然!
宝塚歌劇における『ロミオとジュリエット』ヒストリーにも、
礼真琴の名前は初演からしっかりと刻まれます
もう何度も語っているので、
ここでは特に語りませんが、
『ロミオとジュリエット』の初演からの歴史は、
今回の礼ロミオで、一旦は幕を閉じた形になったことでしょう
今後『ロミオとジュリエット』を再演する時には、
また新たな気持ちで、という感じがします
『エリザベート』が続くように、
『ロミオとジュリエット』も再演はあるでしょうから
ネックは版権料の高さでしょうけど…(^_^;)
東宝との折半で頑張って上演して欲しいです(←本当かはわかりませんがw)
しかし、
ことちゃんは本当にミュージカルの申し子だなぁ、
とあらためて感じます
ことちゃんは、
ビジュアル系の美形トップスターでは、
全然ありませんけど、
舞台で動けば、みんなが釘付けになる素晴らしい才能の持ち主
特に、
歴代でも歌唱力が圧倒的に素晴らしいトップスターというのは、
なかなか誕生しませんので、
海外ミュージカルでは、
そのポテンシャルをすべて出し切ることができ、
作品を高クオリティで楽しませてくれます
ことちゃんのいる場面といない場面とでは、
コーラスの迫力すらも変わるほど…
これは組の歌唱力に寄るので、星組に限ったお話ですけど…
今回のように、
主人公のロミオがほぼ出ずっぱりで、
ほぼ歌で進む作品には、
やはり歌唱力の高いトップスターが好ましいかな、
と私的には感じました
幸運にも、
生観劇をすることができましたけど、
ことちゃんのロミオの歌は魂を揺さぶるほどの迫力であり、
情感が豊かで、心に響きました
鳥肌も立ちまくり…
宝塚大劇場にも足を運べてよかったです
次はいつ大劇場に行けることやら…(´・ω・`)
あと、
ことちゃんのロミジュリポスタービジュアル問題も、
東京公演からかなり改良され、
最終的にはキュートな感じに仕上がってましたよね
最初からこのビジュアルで行って欲しかったです
本当に…(´・ω・`)
あのポスターで、
その前の先行画像含めてですが、
なぜGOサインが出たのか不思議で仕方がありません!
⇒礼真琴の先行画像に安堵の『VERDAD!!』…これでロミオがよかったよ…
次回のことちゃんのショーコンサート『VERDAD!!』では、
先行画像もポスターもバッチリ!
これをロミジュリで期待してただけに、
そこだけは悔やまれます…(´・ω・`)
ロミジュリのポスターは、
実はひっとんも微妙な感じなんですよね
衣装も有村先生らしからぬ感じでしたし、
コロナで勘が鈍ったのかと心配になったほどです
ですが、動くことちゃんを観たら、
全く気にならなかったので、
やはり舞台は観てなんぼ、ですねw(^_^;)
最終的なA日程とB日程の私的好み
私はA日程もB日程も複数回、
生観劇をすることができました
ライブ配信も配信分は全部視聴しましたw(^_^;)
大事な星組ですからねw
鑑賞できるのであれば、1回でも多く観たいのです
そこで私的な好みですけど、
以前も語りましたが、やっぱり「B」かな
「A」も悪くはないですし、
番手から考慮しても、
本来のメインキャストは「A」ではあるのですが、
個人的な好みとしては、「B」!
僅差ではなく、大差で「B」が好みです
B日程といえば、
なんといってもめちゃくちゃ話題になった「愛ちゃんの死」もあります
本当にトート閣下を彷彿させる死でした
今まで若手路線が演じていた死ですが、
上級生の学年が演じることで、
凄まじい存在感と闇の死を表現できるのだというのが、
とても新鮮でした
そりゃ「愛ちゃんの死」がトレンドになりますとも!
これももちろん大きな理由の一つですけど、
もっと大きな理由として、
歌唱力重視な私的には、「B」なのです
歌上手が抜擢されて歌っているのが、Bなんですよね…
特に、あかくん(綺城ひか理さん)がベンヴォーリオで大活躍!
Aのベンヴォーリオはせおっち(瀬央ゆりあさん)なので、
せおっちも歌唱力向上しているため、
どちらでも可ではあるのですが、
Aですと、あかくんがもったいない!
あれだけ歌えるのに、パリス伯爵では見せ場が少ないです
パリス伯爵は、
顔だけやたらといい風な表現が出来、
ここのところ演技力に磨きがかかっている、
しんくん(極美慎さん)の方が似合ってました
なんだろ…無駄に顔だけがいいという役が、
めちゃくちゃ似合ってましたw
しかもいい感じでオトボケ加減も出てましたし…
そしてもう1人、
ヴェローナ大公のはるとくん(遥斗勇帆さん)は圧巻の歌唱力でした!
重厚な低音を迫力のある声量で歌い上げるはるとくんはさすが!
レオくん(輝咲玲央さん)は芝居上手なので、
威厳のあるヴェローナ大公でしたし、
こちらもよかったのですが、歌重視のワタクシにははるとくんが好みでした
ことせお&ことせおしんが楽しかったA日程
95期が大好きでたまらない私的に、
ことせおが幼馴染の仲良しというのは、
A日程の1番の楽しみでした♪
やっぱりいい!
ことせお、最高!
そして、
以前にも語りましたけど、
ことせおしんの幼馴染トリオがいい!
しんくんとは学年が5期違いますが、
ことちゃんが少年っぽいのと、
せおっちも若き青年っぽいのと、
しんくんが少し大人っぽいのとで、
抜群のトリオ感があり、
本当の仲良しトリオのようでした
ことせお、
ことせおしんでわちゃわちゃしている場面だけ集めて、
何度も繰り返して観たいほど、私的にはお気に入りです♪
私的にA日程の見どころは、
ココに集約されてましたw(^_^;)
舞空瞳のヒロイン感!これぞジュリエット!
できるダンサーなトップ娘役のひっとん(舞空瞳さん)!
今回の星組『ロミオとジュリエット』が大成功を収めたのは、
ヒロインジュリエットがひっとんだったことも大きいです
歌唱力や演技力はまだまだ要精進の域をでませんけど、
素晴らしすぎるダンス以外で1番素敵なのが、
「ザ・ヒロイン」で存在できること!
一目見て、
この人がヒロインなんだとわかる存在感、
真ん中感というのは、
宝塚歌劇におけるトップ娘役の大事な要素でしょう
もちろんヒロイン感だけではダメですけど、
ひっとんの優雅なダンスはため息もの!
こっとんで繰り広げられるダンスの場面の美しいこと!
そして、
特に物語の最後の場面での少しだけ踊るこっとん
この時の2人の可愛さといったら、言葉にならないほどの可愛さです
お人形さんのように愛らしいひっとんと、
少年っぽさを残した好青年なことちゃんとのお似合い度が素晴らしかった
そして、圧巻のフィナーレのダンス!
ダンスをするひっとんは魅力が倍増しますので、
ずっと観ていたいと思える大好きな場面です
まだまだ成長し続けるでしょうから、
いろんな役を経て、素晴らしいトップ娘役になっていって欲しいです
礼ロミオには、
舞空ジュリエットが1番だったのだなぁとあらためて感じました
本当に可能なのであれば、
毎日通いたいくらい素晴らしい舞台でした
金銭的にも時間的にも不可能でしたけど…(^_^;)
最後に、
星組の大事な歌姫だった、
大好きなまめちゃん(桜庭舞さん)が卒業されたのは、
本当に寂しいです…。・゚・(ノД`)・゚・。
参加しています!
【関連記事】
⇒不安払拭!礼真琴の魅力が最大限に詰まった礼真琴のための『ロミオとジュリエット』
コメント