緊急事態宣言がさらに延長となり、
宝塚歌劇団もそれに伴う対策やお願いの案内がありました
ここのところの緊急事態宣言後、
チケットを確保されていた方からのキャンセル率って、
どのくらいなんでしょう？
事態は全く好転しないので、
仕方がない状況ではありますが、
キャンセルが大勢いるのであれば、
本当に気の毒でなりません
喋らないことが1番の防止でしょうし、
本日もあらためてそういう案内がありましたので、
我々ファンも、
喋らずまっすぐ帰るようにして、
感染防止に務めたいですね
さて今回は、
主に星組と宙組の路線スターが、
今後どうなっていくのかなというようなことを、
サラッと語っています
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ！
現在の新人公演主演済みの5組の路線スター
まずは5組の新人公演主演済みの路線スターを見てみます
◎を付けたのは、
私的に各期のエースだと感じるジェンヌさんです
92期、93期、95期は大本命のエースが、
すでにトップスターになっているため、
この期に関しては、◎はつけていません
・水美舞斗（95期・研13）
・永久輝せあ（97期・研11）◎
・飛龍つかさ（98期・研10）
・帆純まひろ（99期・研9）
・聖乃あすか（100期・研8）◎
・一之瀬航季（100期・研8）
・希波らいと（103期・研5）
・鳳月杏（92期・研16）
・暁千星（98期・研10）◎
・風間柚乃（100期・研8）◎
・礼華はる（101期・研7）
・朝美絢（95期・研13）
・綾凰華（98期・研10）
・諏訪さき（99期・研9）
・縣千（101期・研7）◎
・彩海せら（102期・研6）
・華世京（106期・研2）◎
・愛月ひかる（93期・研15）
・瀬央ゆりあ（95期・研13）
・綺城ひか理（97期・研11）
・天華えま（98期・研10）
・極美慎（100期・研8）
・碧海さりお（101期・研7）
・天飛華音（102期・研6）
・稀惺かずと（105期・研3）
・芹香斗亜（93期・研15）
・桜木みなと（95期・研13）
・和希そら（96期・研12）
・留依蒔世（97期・研11）
・瑠風輝（98期・研10）
・鷹翔千空（101期・研7）
・風色日向（102期・研6）
・亜音有星（103期・研5）
新人公演主演済みの路線スターは、
こういう感じだと思います
102期はまだまだ大本命が難しいので、
◎はつけませんでしたが、
あみくん（彩海せらさん）、
かのんくん（天飛華音さん）、
ひゅーがくん（風色日向さん）辺りが、
抜け出してくると思ってます
5組の現状を見て…
あくまでも私的に感じていることですけど、
花・月・雪の3組と、
星・宙組との間には、
線が引かれているように感じてしまいます…
月組は、
れいこさん（月城かなとさん）が次期トップスターになるため、
1人路線から抜けた状態ですけど、
少数精鋭のごとく、
あげたい路線が明確化されている感じですね
今のところ、101期まで新人公演主演に抜擢されてます
102期以降は今後になりますので、
ここに新たに増えていくと思われます
雪組のかせきょーくん（華世京さん）は、
新人公演主演はまだですし、
現在研2なので、まだまだ先ではあるでしょうけど、
本公演含めての抜擢の早さを考慮すると、
今後の御曹司の中心になっていくでしょう
そのため、すでに明記しています
星組のかずとくん（稀惺かずとさん）も、
同じような理由ですね
まぁ例の血筋込みですけど…
宙組の大本命は？
現在ピラミッドが綺麗に並んでいるのは、
なんといっても宙組！
トップスターを頂点に、
2番手が下級生で、
さらに、各期のスターさんが番手を彩っている状態です
そのため、舞台が非常に安定しています
ところが、
各期のエース級はどうか、というと、
正直なところ、
現在の宙組から見つけるのは難しい状態
歌唱力抜群で、
できる男役のもえこくん（瑠風輝さん）ですが、
98期といえば、月組のありちゃん（暁千星さん）がいます
実力的には、申し分がありませんが、
人気となると少し弱い印象があるのが難点
どうしても、ありちゃんが先に来てしまいますし、
序列もその順番でしょう
101期のこってぃ（鷹翔千空さん）も、
もえこくん同様に実力は申し分ありませんが、
ちさとくん（縣千さん）という絶対エースがいる状況
大阪万博のアンバサダーのひゅーがくん（風色日向さん）には、
めちゃくちゃ期待をしたいところです
休演はありましたが、
舞台復帰で一層のご活躍が期待できそうな逸材
そして、
『夢千鳥』での活躍が素晴らしかったあのんくん（亜音有星さん）
今後はひゅーがくんと共に、
宙組の若手を引っ張っていくことになるのではないか、
と期待を寄せています
とにかくネックなのが、
上記に「◎」の大本命エースが、
いまだに宙組に存在していないこと
過去に何度も指摘していますけど、
宙組生え抜きどころか、
宙組出身のトップスターは、
これまでちぎさん（早霧せいなさん）たった1人だけ！
これを打破できるスターが、
上記の中から現れて欲しいものです…
本当に…
大本命がいない星組
宙組同様に、
本命が全然いないのは、
我が贔屓の星組も同様です…
宙組は、
上記のように、
トップになれそうな逸材がおり、
抜擢し始めているので、そこに期待が持てますが、
星組はどうなるのでしょうか…
とにかく、
『ロミオとジュリエット』の新人公演主演ができなかったことが、
1番頭が痛いところでしょうけど、
それでも、
102期のエース級の逸材であるかのんくん（天飛華音さん）が、
役付きがなく、活躍なしだったのが非常にもったいなかったです
あまりの酷さに、
てっきり組替えでもするのかと思いきや、そんなこともなく…
アンバサダー組のしんくん（極美慎さん）がおりますが、
100期からの3人目のトップスターになれるかどうかは、
よくて五分五分状態でしょう…
やはり、3人目はハードルが高いです
大人気の89期ですら2人までですし、
95期は3人目ですが、ようやくという感じ…
星組は、
ことちゃん（礼真琴さん）の任期次第というところがあるでしょうけど、
だからといって、下級生を育成しなくていいわけではありません
⇒星組の次世代の本命は極美慎！「2025年日本国際博覧会アンバサダー」就任
長期だったちえさん（柚希礼音さん）の時代、
さゆみさん（紅ゆずるさん）、
ゆりかさん（真風涼帆さん）、
そして、ことちゃんと育成はしてきたわけですから、
やはり下級生を育成していくことは大変大事なこと！
私的には、
105期のかずとくんを本命にしての育成が、
そのうち始まるのではないか、と考えていますが、
もう1～2人は必要でしょう
それが、しんくんであり、
かのんくんなのだと思っています
星組でトップスターになるかどうかはさておき、
いずれはトップスターになる逸材に育て上げること、
これが星組の欠けている部分のような気がしています
5組のヒエラルキー
ことちゃんの後、
五分五分な可能性の愛ちゃん（愛月ひかるさん）が就任するとしても、
その後に続くスターが必要です
ちなみに愛ちゃんを五分五分としているのは、
以前から変わりませんけど、
やはりキキちゃん（芹香斗亜さん）がトップに就任しない限り、
難しいのではないかと思っています
それが93期の序列でしょうから…
キキちゃんが宙組に組替えされた際に、
キキちゃんが2番手で、愛ちゃんが3番手という序列でした
これが覆ることはありませんので…
また、
せおっち（瀬央ゆりあさん）、
あかくん（綺城ひか理さん）、
ぴーすけくん（天華えまさん）は、
それぞれの同期のエースが強すぎますので、
まずはそこがどうにか落ち着かないことには、
どうにもならないと思っています
せおっちの場合は、
ことちゃんが退団しない限りには、
トップという道はかなり難しいでしょう
むしろことちゃん退団あってこそ、1つ先に進みます
この点が花組と星組に大きな違いを感じます
確かに昔から、
独自な路線だったのが星組ではありますが…
濃い組⇒体育会系へと多少の変貌があるにせよ、
華やかな花組や月組とは一線を画している印象が、
昔からあります
カレーくん（柚香光さん）の場合は、
カレーくん本人の任期云々もありますが、
着実に下を育てている感があります
そういうところはさすが花組という感じがしてなりません
筆頭の組である、という自覚があるからなのでしょうか
花組は生え抜きはなかなか出ませんけど、
組替えのでトップスター就任は、非常に多いのも特徴です
ある意味、
前述の宙組と真逆なのが花組でしょうかね
そう考えると、
5組の中にも、
ヒエラルキーが存在しているようにしか思えないのが、
ちょっと悲しいです…
まぁ昔からといえば、昔からですが…
星組にせよ、
宙組にせよ、
エース級が存在しないとなると、
そこに隙間という空白ができるので、
容易に組替えトップスターが誕生しやくなります
もしかしたら、
そういうことを踏まえてなのかもしれませんけど、
それはそれで、悲しい…
組替えは活性化するので、
生え抜きだらけよりはいいとは思ってますけど…
でも、育成はきちんとして欲しいですね
参加しています！
【関連記事】
⇒星組の育成の仕方＆『ロミオとジュリエット』の娘役の少なさ問題
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