大変お待たせいたしました！
5月7日～16日に実施してました、
第8回アンケート「月組『カンパニー』について」のコメント返しの2回目です！
今回は、
Q2の「一番心に残ったこと」についていただいた、
コメントとなります！
ちなみに、
投票結果はこちらです
まだご覧になってらっしゃらない方は、
ぜひ上記の結果発表をご閲覧ください♪
興味深い内容になっています！
いつもの如く、
お返事は、
当ブログの口調でしてますので、
めちゃくちゃタメ口になってしまってますことを、
あらかじめご理解くださると助かります♪
では、どうぞお楽しみください♪
Q2：『カンパニー』で、一番心に残ったことをお聞かせください（ジェンヌさん以外で）
【原作・設定（背景）・人物】をご選択された方より
【原作・設定（背景）・人物】は、
投票結果2位でした！
コメントは、
5人の方からいただきました！
ありがとうございます♪
「青柳さんの誠実さ、包容力。」
⇒原作とは設定変えてきてるんですってね
私は原作知りませんけど、本来の青柳さんは離婚された40歳台という設定と目にしました
なので、たまきちくんのイメージに設定を合わせてきましたが、ドンピシャでしたね！
上手に宛書されていて、たまきちくんは見事にそれに応えていたと思います
包容力、抜群ですよね！
そして、真面目なところも青柳さんにピッタリでした♪
「登場人物と退団者の方がリンクして見えて泣けた。」
⇒特にわかばちゃんでしょうか
すごい餞だった役でしたよね
わかばちゃんの良さが最大限に表現されてましたし、見どころも満載でした
としさんはバーバリアンのリーダーとして、歌にダンスに魅了されましたね
まゆみさんの有明社長も素晴らしかったです
上手に役を宛書してくれて、見どころ多かったのでよかったです
「現代が舞台なので自分と重なることも。バレエをしているのでバレエシーンはガン見していました（笑）」
⇒現代劇であることが、今回の作品の評価の分かれ目の一つでしたけど、私はとても楽しめました
バレエがあったからこそ、宝塚歌劇団での上演がピタッリでしたよね！
バレエシーン、それだけでも価値がぐんと上がった気がします
私的には、ありちゃんのダンスシーン見れただけでも大満足♪
るりかさんも文句なく素敵でした！（はあと）
「バーバリアンのポスターがツボ。あれが欲しかった。」
⇒あれ、ズルいですよねー（誉め言葉）
完全に、バーバリアンに心を奪われました♪
私もバーバリアン欲しかったです
でも、ポスターじゃなくてポストカードかな(笑)
ポスター貼らないので、買うと無駄になるんです(´・ω・`)
アイドルスターという設定が出来たのも、現代劇だからこその産物でしたね♪
那由多（れいこさん）、好き…（私信ww）
「原作にしましたが正確には「セリフ」」
⇒噂のブーイング、「セリフ」ですねw
これ、きっといい意味じゃないですよね？
私は感想記事でも、前回のコメント返しでも話しましたが、そんなにセリフにはネガティブな感情じゃなかったです
ただ、バーバリアンの輩のような態度の方が唖然でした
これが一番の残念ポイントです
【楽曲・歌】をご選択された方より
【楽曲・歌】は、
投票結果1位でした！
コメントは、
7人の方からいただきました！
ありがとうございます♪
「白鳥の湖の曲を使っていて、バレエの世界がよく出ていました。」
⇒わかります！
劇中に「ジゼル」の話もさらっと盛り込んでましたし、バレエ界の舞台裏を覗き見した感じがして、とても興味深かったです♪
るりかさんが白鳥の湖で歌ったのもよかったです
すごく似合ってましたし、世界観に合ってました♪
「曲は好きなんですよね。」
⇒曲はバレエの「白鳥の湖」しか印象に残ってません(^_^;)
でも、このアレンジが素敵でした
バーバリアンの歌とか、メインテーマは耳に残ってますけど、きっとあの場で体感しているからこその良さなのかな、と感じてます
舞台ですから、それで正解なんですけどね
「バーバリアンしか記憶にぬいです。笑」
⇒あー、わかります！
「ブレイクスルー」、めちゃくちゃカッコよかったですもんね！
あのインパクトは凄かったですし、大興奮でした♪
私はれいこさん贔屓なので、大満足！
「演出の不満は上の質問で書いたので笑。メロディは耳に残ってよかったが、歌詞がダサかったのは残念。」
⇒前Q1のコメントでおしゃるとおり、月組さんはアンサンブルが素晴らしいですよね
確かに、それを期待してしまうのはファンとしては当然でしょう
そこは次回の『エリザベート』に期待でしょうか
演目が合っているかどうかは蓋を開けてみないとわかりませんが(笑)、コーラスは凄い気がします
『カンパニー』の歌は、悪くはなかったと思いますけど、今となってはそんなに思い出さないかな
メインテーマ、ブレイクスルー、盆踊りくらい(^_^;)
「ラストで悠さんが歌った『白鳥の湖』JAZZバージョンがめっちゃ好き☆」
⇒わかりますー！
めっちゃカッコよかったですよね～♪
幸せいっぱい胸いっぱい！
全体でも「白鳥の湖」を上手に効果として使用しているのは、耳障りがよかったです
「マイナス面だと脚本が印象に残りましたが、プラス面では気がつけば口ずさんでいた楽曲です」
⇒おお！
そんなに曲にハマったんですね！
メインテーマは親しみやすいですし、バーバリアンはカッコいいですし、白鳥の湖も素敵でしたし…
私的には脚本はセリフに関しては不満ないんですけど(笑)、バーバリアンの輩ぶりに閉口でした(´・ω・`)
好きだっただけに、落胆が大きかったです
「有明製薬合併」
⇒え？そこがツボったのでしょうか？
でも、月組生が歌って踊って見どころありましたよね！
私的には応援しているまゆぽんに釘付けでした♪
【脚本・ストーリー】をご選択された方より
【脚本・ストーリー】は、
投票結果3位でした！
コメントは、
6人の方からいただきました！
ありがとうございます♪
「描ききれてないとこもありそうだけど流れがよかった！」
⇒確かに！
上手にまとまっていたとは思います
原作は感動作のようなので、時間が出来たらいつか読んでみたいです
上手に宛書もされていましたし、最後まで飽きさせなかったですよね！
「ホロリときます。」
⇒わかります！
たまきちくんの青柳さんのセリフで何度かホロリ
真っすぐに真面目に立ち向かっている姿に胸を打たれたんだと思います
漫画のようにわかりやすい展開ではありましたけど、みんなで一丸となって成功に導くのは感動します
「青柳さんは前向きに努力していますが、実は心折れかけてた…とか、共感の嵐です」
⇒現代劇ならではですよね
身近に起こりうる話を上手にまとめていて、爽やかなエンディングに持っていったと思います
現実はそう簡単ではないですけど、そこの部分は夢を見させてもらったということですね
真面目で一生懸命な人が報われる姿は、頑張れって応援しちゃいます
それがすんなり共感出来た要素ではないでしょうか
「原作とは違うとのことですが、話が明確で分かりやすい！」
⇒そうなんです
展開は読めるんですけど、共感がしやすいかったので、抵抗がなかったです
上手に原作をアレンジされていたと思ってます
感情移入もしやすかったのではないでしょうか（主に青柳さん）
「ストーリーが面白いのにすみレコードが気になったりしたので、良くも悪くも」
⇒セリフへの抵抗感が強い方、多いですよね！
私的には、感想で記事にもしてますけど、全然気にならなかった方です(笑)
確かに、品はなかったですけどね(^_^;)
私的には、バーバリアンの輩ぶりと、那由多のゴリ押し王子様がちょっと…でした
これでバーバリアンにいいイメージなくなりましたので…ww
「日本語が変だった」
⇒セリフですね
皆さん、かなり抵抗感があったようです
スミレコードを超えている、と評価されてる方も多かったですし
もう少し、品よくすればよかったのかな
【演出・構成】をご選択された方より
【演出・構成】は、
投票結果5位でした！
コメントは、
2人の方からいただきました！
ありがとうございます♪
「ショーの要素も多かったので楽しめました！」
⇒バレエですよね！
あと、バーバリアンのところかな？
『カンパニー』の評価が上がる大事なポイントだと思います
私もバレエのシーンだけでも何度もリピりたくなったほど！
こういう演目が出来るのは、歌って踊れる宝塚歌劇団ならでは、ですよね～
「仕方ないのかもしれませんが最後にちゃぴのバレエシーンがないのは拍子抜けしました」
⇒それ、私も思いました！
結局、オデットのイメージは紗良さんで終わってるんですよねw
わかばちゃんの印象しかない…
練習シーンとか、ちょこちょこ踊ってみせてくれましたけど、ちょっと…な感が拭えません
その分の『BADDY（バッディ）』なのかな、とちゃぴちゃんラブの自分を慰めてましたw
【その他（よろしければ具体的にお聞かせください）】をご選択された方より
【その他（よろしければ具体的にお聞かせください）】は、
投票結果4位でした！
コメントは、
10人の方からいただきました！
ありがとうございます♪
毎回「その他」については、
コメントを一番お伺いしたいので、
ほぼ全員の方がコメントくださり、
感謝しかありません！
ありがとうございます！！
「日常メインなので仕方ないかもしれませんが衣装が微妙。特にくらげちゃんの衣装。」
⇒そうなんですよね…
大劇場では豪華な衣装を堪能する、というのも宝塚の醍醐味の一つですし…
作品自体が面白かっただけに、もう少し衣装を考えてくれてもよかったですよね
海ちゃん、最後の青いドレス以外はずーーーーっとジャージという悪夢でしたし…
たまには、スーツ姿があったもよかった気がします
着替えなくてラクではあったでしょうけど、メリットそれしかないww
本当に青いドレス見れてよかったよかった！
「申し訳ないけど、突っ込む所ばっかりでいい意味での心に残るところはありません。」
⇒ケチがついてしまうと、どうしてもマイナス面が出てしまいますから、終始気になってしまいますよね
私もそういう作品あります(´・ω・`)
今回、たまたまそういう作品になってしまったということでしょう
次回は心を掴む作品であることを願ってます！
「問１の関連で、シナリオの構成が弱すぎるように感じました。」
⇒シナリオ自体はそんなに悪いとは思わなかったです
これは捉え方の問題ですし、それぞれの感性の問題なのですけど…
私的には、上手にまとめていたと評価してます
ただ、バーバリアンの輩ぶりにはドン引きでしたけど(笑)
バレエを取り扱ってくれて、たくさん踊りが見れたので、全て帳消しされました♪w
「まあ正直、心に残るところはなかったです。」
⇒そういう作品ありますよね…
私は『カンパニー』好きですけど、たまに自分には合わないという作品があります
私の場合は、昨年のスカピンとかネモとか、かな(^_^;)
そういう自分的に残念な場合は、次に期待ですね！
「としさんかっこいいー。」
⇒カッコいー！（激しく同意！）
バーバリアンで、れいこさんとバリバリ歌って踊ってるのが素敵すぎました！
ただ、役としてはれいこ那由多のゴリ押しを推進し出してから、阿久津の面倒くささが(笑)
そういうのを含めてショービジネスの闇も見れて面白かったのかもww
「バーバリアンのかっこよさ」
⇒ブレイクスルーは本当に素敵でした！
あの場面だけ、何度も観たいかも！！
後半のバーバリアンの輩ぶりにはちょっと唖然でしたけど(^_^;)
ポストカード欲しかったな…
「一人一人の役に対する真摯な向き合い方が素晴らしい！正直なところド派手なショーより心に響いたよ。」
⇒『カンパニー』は派手さはないですけど、いい作品だったと思います
その評価は、バレエを題材にしているから、というのがポイント高かったかな
『BADDY』はちゃぴちゃんあっての『BADDY』ですからねww
ちゃぴちゃんいなかったら、途端にショボいショーになりかけたと思います
『カンパニー』も『BADDY』も、どちらにせよ、演じ手の力があってこその評価かなと感じます
私は両方とも好きです！
「正直どれもパッとしない印象でした。主題歌は何回も歌っていたので耳に残りましたが。」
⇒題材が夢の世界ではなく現実的だったというもの、原因の一つになっている気がします
宝塚歌劇に求めていることに、評価が大きく変わる作品だったのだと感じます
1年観劇をしていると、全てが良作というわけにはならないので、たまにこういうこともありますよね
次回作は、心にヒットする作品であるといいですね
「火山が 爆発しそうな」
⇒ん？
『カンパニー』で火山ですか？
『BADDY』じゃなくて？？
心にグッと込み上げてくるものがあって、爆発しそう、ということでしょうか？
爽やかな感動のある作品だったとは思います
「ない」
⇒一言、ありがとうございます！
ご投票くださるだけで感謝です！
次回もぜひ！！
あとがき的なもの…
『カンパニー』は、
すごく賛否両論な評価に分かれた作品でした
なので、
いつもであれば、作品への熱い想いが語られるところ、
結構否定的なコメントがあり、
とても面白かったです
当ブログの読者様の考えや、
評価、感じ方がとても鮮明に出た結果でしたし、
引っ掛かった部分を垣間見れました
こういうことがあるので、
アンケートをやっていてよかったと思うんですね
自分だけ意見ではない、
世論（当ブログ限定ですけど）の声が聞けるというのが、
非常に大きいです！
私は気にならないセリフの部分に、
疑問を抱かれた方が多いのは、
品格を重んじる宝塚ファンならではでないでしょうか
宝塚歌劇＝品、
というのを改めて感じた結果です
この部分を改善するだけでも、
『カンパニー』の評価が上がった気がします
それに気づかせていただけただけでも、
このアンケート価値があるわけです！
まぁ、あくまでも私的に、ですけど(笑)
これからも、
皆さまの貴重なご意見をぜひ、
アンケートに反映してくださると嬉しいです！
では、
次回で月組さんのコメント返しは最後です！
あと1回おつきあいください♪
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