本日（6月19日）は、
公式は明日の宙組初日前ということで静かでしたが、
外野で大きなニュースが2つありました
1つは午前中にニュースになっていた、
宝塚歌劇団を脅した男性の書類送検
もう1つは星組の文春砲です
文春ウォッチャー的には今回も読みました
いろいろビックリ！Σ(ﾟДﾟ；)
ということで今回はこの大きなニュースの感想を綴ります
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ！
宝塚歌劇団に脅迫メールを送った男が書類送検
まずは今日の朝にネットニュースになっていた記事です
めちゃくちゃ衝撃でした
ここでは産経新聞の記事をリンクしておきます
「劇団員急死のニュース見て許せず」 宝塚歌劇団に脅迫メール送った疑い、男を書類送検
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歌劇団に脅迫メールを送ったとして、兵庫県警が威力業務妨害の疑いで、東京都に住む３０代の会社員の男を書類送検したことが１９日、捜査関係者への取材で分かった。書類送検は４月２５日付。男は「ニュースを見て、歌劇団の組織が許せなくなった。以前、自分が職場で受けた不当な扱いと重なった」などと容疑を認めているという。
捜査関係者によると、男は昨年１１月中旬、「爆弾を仕掛けて危害を加える」といった内容のメールを歌劇団に送り、歌劇団の従業員に警戒に当たらせるなどして業務を妨害した疑いが持たれている。
こんなくだらないことで人生棒に振るのはもったいないです
昨年11月中旬に脅迫メールを送ったようなので、
ここで思いとどまっても、
怒りがエスカレートしてもっととんでもないことをしでかした可能性もあるので、
アンガーマネジメントでトレーニングしたらいいとは思いますけど、
衝動的でしょうし…
劇団に対して怒りが込みあがる気持ちは理解できますけど、
暴力的なことで抵抗してダメでしょう
そんなに怒りが湧くのであれば、
株主になればよかっただけのこと
会社員なのですから、
お金を貯めて、
阪急阪神HDの株主になって、
株主総会に出席して、
怒りを質疑応答でぶつければよかったのです
怒りのぶつけ方が人間としてアウト過ぎる…
その後の株価低迷もあるので、
株主になるにも大きなリスクが生じますけどね
こういうモンスターを生み出してしまった劇団も、
しっかりと反省するように…
…全く反省していないでしょうけど
あの株主総会ですもんね…( ﾟдﾟ)
呆れましたっけ
こういう人は他の件でも怒りを爆発させるのかもしれませんけどね…
星組の文春砲を読んで
さてその流れで星組の文春砲です
文春砲を信じるか信じないかは人それぞれです
もちろん一方的な訴えという部分もありますので、
そこを踏まえた上での感想になります
有料記事ですので抜粋等はありません
今回も新人公演についてでした
そしてコロナ感染への罵倒です
これを読んだ瞬間、
「何やってんの？」
この一言です
宝塚歌劇団がダメ過ぎる…
新人公演は下級生が大変だから東西ではなく、
東だけにしたのでは？
東西開催に戻りますけど、
何のために東だけにしていたのでしょうか？
人が亡くなった後なのに、こんな感じだったとは…
さらに、
コロナに罹っても黙ってろって…(´・ω・`)
正確には「何で報告した？」でしたけど、言いたいことは一緒ですよね
コロナになり、
しかも報告が義務付けられている病に罹って、
そんなこと言うのは人としてどうかしてます
気持ちはわからないでもないです
星組は休演多いですからね
でもそこをグッとこらえて労うのが大人でしょう
それを責めるのはお門違い
誰だって病に罹ることはあるわけですから、
それを責めるのは間違いです
こういうところも「大人子ども」の面が見え隠れします
そして新人公演のお稽古の話です
有愛きいさんが自死したという悲しい出来事が起きたにも関わらず、
全く変わっていない様子が伺えました
あまりに変わってなくて背筋がゾッとするほどです
『RRR』の新人公演のお稽古時期ですから、
十分に宙組事件を自分たちの出来事のように捉えてもいいはずですのに…
星組プロデューサーは何をしているのかと言えば、
なんとなく新人公演に立ち会って、
PC片手に居眠り…( ﾟдﾟ)
いなくていいのでは？
邪魔でしょうに…
演出家も丸投げとありました
何のための演出家なのでしょうか…
宙組事件の田渕大輔先生は相当苦しんだように見えましたけど、
そうではないでしょうか？
本公演は谷貴矢先生で、
新人公演担当は竹田悠一郎先生です
新人公演担当の竹田先生の責任の方が大きいですが、
本公演の谷先生も責任はあるでしょう
宙組事件では田渕先生がやり玉にあがってましたから…
劇団は全く学んでないですよね…
挙句に、
プロデューサーに上級生のパワハラを訴えたら、
それをパワハラ上級生に伝えるというチクリの愚策…
そりゃ下級生は救ってもらえないと思いますよ
今回やり玉にあがっていたのが、
長の期の103期でした
奇しくも有愛さんの同期ですよね…
きいちゃんがなぜ自ら死を選択しなければならなかったのか…
その痛みを一番感じているはずの103期生がこれでは、
なんともはやという感じでかなりショックでした
怖いのは新人公演が無くなること
今回の記事で一番気になったのが、
新人公演は無くせばよかった、
と告発した下級生が言っていることでした
それぐらい恨みやストレスが募っているのでしょうし、
悩みも大きかったということです
人の命の方が大事ですので、
文春に訴えることでスッキリするのであれば、
文春もその点は役に立つことでしょう
ただ怖いのは、
「新人公演＝悪」となる点です
今回の新人公演でのお稽古の出来事については、
主要キャストの抜擢ではない方であるのは明白です
少なくても主演を務めた大希颯さんではありません
コロナのことでむしろ可哀想な感じでしたし…
新人公演が無くなるということは、
下級生の育成に支障が出てくるのは明らかです
そして何よりも腹ただしいのは、
プロデューサーって何なんでしょうね？
単なる阪急電鉄からの出向社員であるのはわかりますけど、
宙組事件もそうですし、
今回の星組の文春砲もそうです
他の組も大差ないでしょう
人の命が亡くなるという大事件が起きた後でも、
全く組を正しい方向に導かず、
現役の下級生から「新人公演は無くした方がいい」とか、
「以前より過酷になった」とか言われる始末っておかしくないですか？
こんなことを言わせちゃダメでしょうに…
しかし、
この記事が株主総会前に出ていたらどうだったんでしょうね？
文春的には明日の宙組初日前にぶつけてきたようですが…
リスペクトトレーニング実施とは？
リスペクトトレーニングってどうなっているのでしょうか？
先日も株主総会での記事でも指摘しましたが、
全然トレーニングの成果が出てないないのではないでしょうか？
どの時期の頃の話かは時系列が曖昧なので、
リスペクトトレーニング導入前か導入直後なのかもしれませんので、
成果はこれからかもしれませんけど、
全くもって下級生の意志や意見を尊重してあげていないですよね
そこがすごく気になりました
何度も言います
先輩や目上の方を尊敬するというのは、
宝塚歌劇団の素晴らしい伝統だと思います
ですが、
下級生や部下に対して、
罵倒しやる気を削げさせるというのは言語道断なんです
この違いこそ、
パワハラ講習をすべきですし、
専門家から教えてもらうべきです
大変失礼な言葉になりますけど、
無能にしか見えないオジサマ社員ではパワハラ講習は無理でしょうに…
「人は宝」であることを念頭に、
宝塚歌劇団は劇団員を育成していく必要があるのです
株主総会で何も処分できないのは、
こういう膿だらけだからってことでしょうね…
腐ったリンゴ…本当にじわじわ来ている気がします
参加しています！
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