先日募集しておりました、
雪組『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』
『FROZEN HOLIDAY(フローズン・ホリデイ)』のアンケートですけど、
この後締め切ります
無事3桁の目標を超えました
正直大丈夫かなと心配でしたけど、
皆様のおかげでクリアです
いつも本当にありがとうございます!
感謝してもしきれません
発表につきましては、
予定の期間内に更新いたします
さて本日ですけど、
昨日宙組のことについて触れましたけど、
その補足のようなお話です
宙組の継続云々という話よりも、
継続させるのであれば、
こうなって欲しいという視点で語っております
そのあたりが大丈夫な方は、お付き合いください
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
宝塚歌劇団は5組でスケジュールを組んでいる
前回は今現状時間が止まった状態の宙組について、
報道記事も合わせて触れました
110期の文化祭の話の流れから、
宙組についての話をしたのですが、
それだけに少し長くなってしまったので、
その補足のような、
言い足りなかった部分に触れたいと思います
宙組はこのまま継続でいくと思っています
私的には、いろいろ思うことがある、ということは、
ずっと語ってますし、
当初からの想いは全く変わってないのですが、
劇団はこのまま継続させると思っているので、
それを踏まえて、ということです
感情論<現実論、ということですかね
で、本題ですが…
組長やトップのことはどうなるかは正直わかりませんが、
宙組の組そのものについては継続でしょう
5組で行うスケジュールにしており、
その上、西宮労基署に指導されてますので、
4組に減らすなんてことは無理でしょう
5組から4組となれば、当然負担も増えますし…
ただ4組から5組にした際には、
生徒を休ませてあげたい云々のようなことも含まれていたようなそうではないような…?
ちょっとうろ覚えですけど、
ちょっと前までのスケジュールをみれば、
5組になって、より多忙になってしまったというのが現状です
それを労基署に指摘され、指導されたわけです
なので、ここで4組にすれば、
より過密なスケジュールになることは明白になりますので、
5組のままであるということは想像しやすいです
前回語ったように、
「宙組」という名称が悪いイメージになってしまっているので、
名称変更はして欲しいと、私的には思いますけど、
それをすれば、なぜ名称変更したのか、に繋がり、
未来のファンが過去を調べるという流れにもなりかねないわけです
新規のヅカファンはそうやって過去を知ってきますし…
なので、
結局は全部そのままで、ということなのでしょうと思っています
ご遺族に寄り添い、
きちんと謝罪をし、
ご遺族がお許しくださるというのであれば、
5組のままであり、宙組のままで、という感じでしょう
謝罪をして欲しいというのがご遺族の希望ですし…
もう2月も下旬になろうとしてますから、
最終的な決定が下されることでしょうね
トップスターが誕生しない組であること…元々の宙組の問題
宙組に関しては、
再始動後どうなっていくか、だと思っています
この事件が起こる前から、
当ブログでは毎年何度も宙組の大きな欠点をあげてました
それがこれです
②宙組の生え抜きトップスターが誕生していない
娘役に関しては、
他の組同様にトップ娘役を生み出してます
宙組の生え抜きとなると、
星風まどかさんだけではありますが、
生え抜きトップ娘役を、
記念すべき宙組20周年記念のタイミング時に誕生させました
そして、2人目は春乃さくらさんですね
そんな星風さんも今や花組へ組替えし、
そこで最後の全うしようとしているわけです
これも闇っぽさがあるといえばありますよね
報道のとおりであれば、
いざこざがあったようにも感じられますし…
星風さんのことは置いておいても、
他の組でトップ娘役になったのが3名(遠野あすか・花乃まりあ・夢白あや)おりますので、
合計5名輩出しています
多いわけではないですけど、
極端に少ないわけではないので、
娘役に関しては全然いいと思います
問題はトップスターです
2024年には26年目を迎えた宙組ですが、
26年のうち、トップスターはたった1人だけでした
それがご存知、元雪組トップスターの早霧せいなさんです
早霧さんは2014年に雪組トップスターに就任しました
宙組誕生から16年後です
そこから10年という月日が経過してますけど、
いまだに2人目の誕生はありません
しかも生え抜きトップスターもおらぬ状態に…
宙組再起するのであれば宙組からトップを生み出せる組に
現在2番手となっている桜木みなとさんが、
本当に宙組の生え抜きトップスターにさせるつもりがあったのかどうかは、
このようなことになってしまって不明ではありますけど、
おそらく初の生え抜きトップスターだったのではないか、と当ブログでは考えております
桜木さんが今後どうなるのかは、
事件の解決に寄ると思いますので、
今回は言及を避けますけど、
今後の宙組の再建に関しては思うことがあります
宙組からきちんとトップスターを輩出できる組にすることではないでしょうか
別に生え抜きではなくてもいいですから、
トップスターを誕生させることが出来る組ということが大事
どこかの組から組替えでトップスターが誕生するための、
いわゆる調整組として何十年も存在しているように錯覚をさせていたのが宙組でしょう
現実には、錯覚ではないですよね
新人公演主演を何度もさせても、
トップスターにならずに退団していく元宙組生がおりましたから
1人~2人というわけではないです
こういう体質が根底にあるからこそ、
外様のトップスターによって、
いろいろ歪んでいったのではないのか、とも推測してしまうわけです
たまにでもいいので、
宙組からの生え抜きトップが出ていたら、
こんなに歪まなかったではないか、と思わずにはいられません
ヅカファンから見ても、
空気感がよろしくなかったと感じるトップさんがおられたでしょうし、
このような事態になってしまうと、
きっとその空気感は気のせいではないとも思うわけです
以前から何度も語ってますけど、
男役志望の生徒さんが宙組に配属が決定した時点で、
「終わった」と思ったとしてもおかしくはない状況でしたでしょうに…
その上、こんなことにもなってしまって、
本当に気の毒でしかありません
特に、103期以下の下級生にとっては地獄でしょうに…
やはり表から見て、
「変」と思うようなことは、
中でも澱んでしまうような気がします
再建をする際には、
宙組からもトップスターが誕生するような組にしていって欲しい
そうすれば、
モチベーションもあがるでしょうし、
上のやりたい放題もなくなるような気もします
そもそも自組からトップが出ない組となれば、
下級生を大事に育成するという概念がなさそうなんですよね
あくまでもこれは私的な偏見に過ぎませんが…
こうなったからこそ、なんですけどね
それでも、宙組トップ問題については、
ずっと当ブログでは言い続けているので、
そこはこれを機会に変えていって欲しいです
5組あるのであれば、
5組にチャンスが平等であって欲しいです
実際には、花組最優先でしょうけど、
それでも何も宙組を「なし」にすることはないわけです
組配属の時点で、
なんとなくトップスターになりそうな人材は、
宙組には配属されていないように感じますので、
まずはそこからでしょうね
2024年の入団は即組配属にはさせないと思いますけど、
いずれは組配属させるわけですから、
そのような大改革を含めて再建させる必要があると思っています
参加しています!
【関連記事】
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