宙組はもう無理だと思う…宙組の文春砲第2弾を読んで

宙組



本日は、
公式から出たことがありますけど、
そのことについては後日か、
向こうで触れようと思います

 

さて、
昨日私が触れたとおり、
宙組の文春砲の第2弾が来ましたね

 

予想をはるかに超えた内容でした
前回も衝撃的でしたが、
そんなのの比ではありません

 

ということで、
予告どおり文春記事について触れておきます

 

とりあえず、
本日は今日記事を読んで思ったことになります

 

あくまでも私個人が感じたことになりますので、
その点はご理解いただきたいですし、
それでも大丈夫な方のみお付き合いください

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

言葉も出ない記事内容

文春と言えば、
追従で第2、第3の記事を連発してきますが、
それは相手が降参しなければ、あるいは嘘をついている場合に出てくるという流れです
今回出てきたのは、
劇団に反省や亡くなった方への態度が許せないと踏んでの第2弾だったのでしょう

 

その内容は前回とは比にならないほど想像以上に凄まじかったです
私は記事の最初の段階でショックが大きく、一度読むのを止めてしまいました…
動悸が乱れてきたようにも感じたほどです

 

止まったところは、
亡くなった生徒さんに上級生4人が詰め寄り、組長さんが言葉を発したという場面です
とても苦しくなり先を読むのが怖くなりました

 

文春の記事を信じていない方にとっては何でもない記事でしょうけど、
私としては、全部鵜呑みにせずとも多少割り引いて見ています
これまでと同様です

 

今回は登場する人物を実名で記事にしていますから、
相当の裏取りをした上で記事にしていると思っています
前回もそうでしたし…

 

安易に実名をあげてしまうと、
名誉棄損になってしまいますので、
そこはしっかりと情報の裏取りをしているはずですし、
文春の記者さんたちもそこを重要視しているようです

 

そのため事実無根であるということはないでしょう

 

劇団はこれに対して、
「事実無根で甚だ遺憾」と言うだけなのでしょうか

 

本当に事実無根なのであれば、
生徒さんの名誉のためにしっかりと訴えて欲しいです

 

そうでもしないと、
今回の内容を覆すことは無理でしょう

 

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文春砲を2度も受けて一体何を学んでいたのか

私は初七日を明けて、
文春砲と木場理事長の会見記事を連日更新してきました

 

当ブログの読者様は、
私が非常に悩んで迷っている感じを読み取ってくださったいたかもしれません

 

実際に、
私は心のどこかで、
文春砲を2度も浴びている宙組には、
良心が芽生えてなんとかやり直そうとしていたことはないのか、
と生徒さんが亡くなる前には思うようにしていたところもあります

 

ところが、
大事な生徒さんが命を落とすという悲しい出来事があり、
反省はされていなかった、軌道修正をしていなかった、と考えざるを得なかったのです…

 

それでも、
どこかで嘘であって欲しいという思いがすごくあったのも事実…

 

そのため、
宙組再開は受け入れようと思っていたのでした…

 

本来は自粛してすべて公演中止にすべき件なのですが、
私の中に、宙組に対してどこかまだ甘えた考えがあったのでしょうね…

 

それを見事に踏みにじるほどの今回の文春記事

 

あれだけ懸念しかなく心配していた新しい組長は、
想像以上に酷かったですし、
幹部部屋の2人と実名が出ている生徒たちの合わせて5人の悪態ぶりは目に余ります

 

劇団は今年2発の文春砲を「たかが文春」くらいにしか捉えていなかったのでしょうか

 

96期のイジメを有耶無耶にし、
今年の文春砲第1弾でも前宙組トップコンビ芸によって、
謎の成功体験があったため、
なんとかなると思ったのでしょうか…

 

何度も言いますが、
文春の2本の記事が最後の砦だったはず

 

そこでしっかりと反省をし、
膿を出して、軌道修正後に再出発を宙組一丸となってやっていれば、
大事な人の命を奪うことはなかったでしょう

 

そして、明るい宙組の未来も描けたでしょう

 

その中には、
亡くなった生徒さんも笑顔で宙組生活をおくれたかもしれないわけです

 

タラレバを言っても仕方がありませんが、
危機管理のなさが引き金になっているのは確かですし、
歪んだ成功体験を乗り越えているため、
劇団の判断ミスが引き起こしているのは事実でしょう

 

今回の記事で印象に残っている言葉が、
「文春なんてどうでもいい! 言いたいことを言わせてもらう!」というのがありましたが、
反省の欠片もなく失望してしまいました

 

むしろ徹底的に追い込んでいた側という…
これが衝撃的すぎて私の心が押しつぶされそうでした
信じていたのに…という本音があるからです

 

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宙組はもうダメだと思う

文春の記事によると、
宙組では数十人単位の退団希望者が出ているとのこと

 

10人でも数十人ですし、
20人以上でも数十人です

 

少なくても10人以上が退団を希望しているということで間違いはないのでしょう

 

退団が決定している2名と、
お亡くなりになった生徒さん1名の計3名を引くと、
64名になります

 

10人減ると54人
20人減ると44人

 

新しく宙組に配属された109期生は気の毒すぎますし、
宙組に配属されている親御さんは気が気ではないでしょう
それに、
組替えが決定しているきよら羽龍さんは恐ろしくて震えているのではないでしょうか

 

月組も闇ばかりとはいえ、
人が亡くなることはありませんでしたから
闇の深さが違い過ぎますし、罪深さが桁違いで次元が異なります

 

きよらさんの名前を出したので月組を出しましたが、
宙組以外の4組も厳しさはあるにせよ、
ここまで徹底的に追い込む、
ましてや文春砲があっても気にせず悪態と罵倒三昧し、
死ぬまで追い込むというのは、やはり尋常ではありませんしあり得ないと感じます

 

人の死によってようやく己のしたことに気がつく…
それが夢を売るエンタメの世界に身を置いている劇団の姿とはひどすぎます

 

しかも、
この後に及んで「公演したい」「できる人だけでやればいい」と言うのが何とも信じられませんでした
これを言ったのが追い込んだ側というのもやるせないです
人が一人亡くなっているというのに、本当のサイコパスなのでしょうか…
恐ろしくて寒気がします

 

もう宙組は解体しかないでしょう

 

解体して、
残りたい宙組生は他組に組替えさせるしかないと思います

 

どうしても、
宙組を残すというのであれば、
組長・副組長を専科から来てもらい、管理職を一新
さらに、
組子をシャッフルするしかないと思います
各組から10~15名ほど来てもらって、ですかね…

 

これではっきりしたことは、
調査チームの内容がどうであっても、

しれっと再開するというのは無理だと考えます

 

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