『アルカンシェル』の舞台セットという雑談

つぶやき



本日は特に大きなニュースはありませんでした
静かな日が続く時は、
急に大きなお知らせというか爆弾が投下されることが多いのも、
宝塚あるあるです

 

爆弾ではなくても、
月組トップコンビの発表は控えてますもんね
この間も語りましたが、順当でいいよ、本当に…(´・ω・`)

 

今日のお知らせでは、
カレーまどのDS関連の発売についてが更新されましたけど、
こういうのを目にすると刻一刻と退団が近づいてきているのだな、と思います

 

まだ全然実感は湧きませんけど…

 

まずは宝塚大劇場での千秋楽のライブ配信を目にしてからですかね
実感が出てくるのは…
東京の生観劇では大泣きするかもです…

 

さて今回ですけど、
タイトルはサラッとしてますけど、
要は小池修一郎先生についてです(笑)

 

あくまでも私的な雑談回ですので、
お付き合いいただける方のみよろしくお願いいたします

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

小池修一郎作品なのに『アルカンシェル』の舞台セットがシンプルだったという話…

大尊敬のブロ友さんが花組『アルカンシェル』をご観劇されて、
その感想をLINEでやり取りしました

 

そこで気になったのは、
小池修一郎作品なのに『アルカンシェル』の舞台セットがシンプルだった、ということです

 

小池先生の作品の割りには、
めちゃくちゃシンプルだったと言われました

 

例の文春報道の影響があったのか、
それとも悲しい事件の影響があったのかは定かではありませんが、
現状として、
阪急電鉄のエンタメ部門としては、
宝塚歌劇団のマイナス部分はどう考えてもあったでしょう

 

実際に2024年2月7日に発表された2023年度の業績では、
エンタメ部門は宝塚歌劇団が前年度に比べてマイナスでした…

 

阪神優勝でウハウハだったはずが、
宝塚関連でもウハウハの予定だったでしょうに…
毎年、宝塚は頑張っていたんですよ

 

公演中止が1番の原因でしょうけど、
その中でも悲しい事件が要因であることは確か

 

それらの余波を受けて、
小池先生の予算が自然と削られてしまったというのは仕方がないかもしれません
文春報道の影響もあるでしょうし
あれで潤沢な予算を出しても…という感じもあったと思われますからね

 

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ストーリーは良い模様…一安心!

フィナーレの衣装も「?」らしいです

 

これ、ワタクシ、
ネットニュースの写真見て「素敵!」と思ったんですけど、
布地とか安っぽいんですかね?(^_^;)

 

羽根がレインボーカラーで素敵でしたけど…?(・ω・`)

 

中身はよかったとのことなので安心しました

 

あくまでも「小池オリジナルとしては」と枕詞がつくようなので、
あまり期待せず視聴したいと思います(^_^;)

 

小池先生に限らず、
下手に期待値高いとガッカリすることも多々ありますからねw(^_^;)

 

いずれにせよ、
大事なカレーくん(柚香光さん)の退団公演ですから、
駄作ではなかったことに一安心です
これが一番心配してましたので…

 

愛するちえさん(柚希礼音さん)が駄作で退団を経験している身としては、
気が気でなかったです
ちえさんの場合、ショー『Dear DIAMOND!!』が最高でしたので、
めちゃくちゃ救いがありましたが、
『アルカンシェル』はショーなしの1本物ですからね
そりゃ不安しかなかったです

 

なので、ストーリーとして良かったのであれば、
それが一番!

 

豪華なセットも仕掛けがなくても、
脚本がしっかり作り込まれていれば、
それで感動できますよね

 

タカラジェンヌが美しく演じて、舞って、歌ってくれれば、
あっという間に宝石箱ですし…

 

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お咎めのない小池先生

しかし、小池先生には何もお咎めはないんですかね?
野口先生もなかなか凄かったです

 

藤井大介先生の件はアル中ってだけで、
「病院行け!」なだけですけど、
小池先生と野口先生の件はドン引きでした

 

一方で、原田先生の時は即切りでしたよね?(^_^;)
めっちゃ早かった印象があります
もはや罠にハメられた感も拭えず…

 

小池先生に関しては、
宝塚歌劇団としてはこれ以上、優秀な演出家を切れないという部分あるのでしょうけど、
なんだかとてつもなくモヤります

 

原田先生は小池先生の子飼いではなかったようですし、
若き才能に嫉妬したのかなとも思ったりしますし、
あながちそれも想像という範囲を超えている可能性だってあるわけです

 

ま、パワハラ・セクハラ問題が払拭できない限りはどうにもならないでしょうけど…

 

小池先生の場合、
悪いことをしてしまったというのであれば、
きちんと反省と謝罪をし、
セカンドチャンスが与えられるのはいいと思ってますし、
私的にはこれを何度も語っています

 

そして、せめて良き作品を描くことが何よりでしたから、
まずは第一歩でしょうか
それがひとまず出来たようですからちょっとは安心です

 

小池先生もいつまで宝塚歌劇団におられるかわかりませんので、
若き才能の先生方の台頭を待ちたいですね

 

あまり「アテクシ」系ばかりも困りますが、
それを確立させれば個性にもカラーにもなるので、
悪いことばかりではないですもんね

 

また小池先生といえば、
派手な盆回りや豪華な舞台セットを構成し、
それで演出されているのが通常です

 

以前当ブログでも、
小池先生にはやたらと予算が付くという内容を語ったことがあるくらい、
とにかく豪華絢爛の舞台作品が多いですよね

 

一方で、
ビックリするほど低予算で作ったんだなと思われる作品も多々あるので、
いかに小池作品が潤沢な予算でもって作りあげられているのかがよくわかるわけです

 

小池修一郎というネームバリューを下げないようにするためというのもあったでしょうし、
スポンサーも付きやすかったでしょう
今後どうなっていくのか見守りたいところではあります

 

低予算で頑張って良作を作ってくれる先生こそ、
しっかり応援してあげたいと私的には思ってます

 

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