希波らいと主演バウ『儚き星の照らす海の果てに』配役決定…二葉ゆゆがヒロイン＆夏希真斗が2番手役で波線上

本日（2月11日）、公式にて、
花組のらいとくん（希波らいとさん）主演のバウ
『儚き星の照らす海の果てに』の配役が発表されました

ヒロインは誰になったのかな…と思いながらサイトを見て、
ドビックリ！！Σ(ﾟДﾟ；)

すごく驚きの配役というか、
主な配役でした…

今回はこのことについて触れておこうと思います

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ！

『儚き星の照らす海の果てに』のヒロインに二葉ゆゆ

『儚き星の照らす海の果てに』の主な配役として、
最終的な波線上キャストが決まりました
学年は3月で年度が変わりますが、
今の新学年で明記しておきます

・トーマス・アンドリューズ：希波らいと（103期・研8）
・ヘレン・ライリー・バーヴァー：二葉ゆゆ（103期・研8）
・ジョセフ・ブルース・イズメイ：夏希真斗（105期・研6）

ヒロインはゆゆちゃん（二葉ゆゆさん）となりました！
めちゃくちゃビックリです
ゆゆちゃんは新人公演ヒロインに抜擢された経験がないのに、
いきなりのバウヒロイン、
しかも波線上で抜擢されました！

新人公演時代の下級生なら、
みさきちゃん（星空美咲さん）のような育成の仕方があったので、
まだ納得はいきますけど、
ゆゆちゃんはすでに研8
この公演では研9になります

花組最後の公演でもあるので、
宙組に組替えする前の贐のようなものかもしれません
大事な花娘として、
宙組に送り出すという感じもしないでもないです

ゆゆちゃんはダンサーのイメージが強いので、
ここでステップアップとして歌の強化もして欲しいです

103期のあのんくん（亜音有星さん）の同期の支えだと思ってましたが、
路線的な扱いになるのかといえば、
さすがにそうではないでしょう

宙組には路線娘役がいます
バリバリの路線娘役であるひばりちゃん（山吹ひばりさん）を筆頭に、
今でこそ影が薄くなりつつありますが、
月組でバリバリ路線だったおはねちゃん（きよら羽龍さん）も宙組に組替えします

105期のちっちちゃん（美星帆那さん）も、
108期のこまちちゃん（花恋こまちさん）もおりますので、
花組から送り出す餞別みたいなものだと思っています

たぶんですけど、
ヒロイン抜擢ぐらいのご褒美がないと、
宙組組替えへの承諾は難しかったのかもしれませんよね

幸いにも、
たくさんの異動同期がおりますので、
1人で組替えよりは心強いとは思いますが、
悲しい事件の当事者は同期ですもんね…
組替えを打診された時点で葛藤もあったことでしょう

あくまでも憶測ではありますが…

そして、さらに驚いたのは、
2番手役のジョセフ・ブルース・イズメイ役には、
なつきくん（夏希真斗さん）が抜擢されました！

これこそめちゃくちゃ驚きました

なつきくんといえば、
前回の『エンジェリックライ』の新人公演で、
かちゃさん（凪七瑠海さん）が演じた2番手役のフェデリコ役が記憶に残っています
すごく上手かったんですよね

105期からさらに新人公演主演者を出すかはわかりませんが、
その実力派ありそう的なことを語っています

が、まさか本当にバウで2番手役に抜擢されるとは…

フェデリコ役が上手かったので、
それを踏まえての抜擢だったのかもしれません

あと、イズメイは、
タイタニック号からの生き残りではありますが、
経営者にも関わらず、
乗客を置いて我先にとタイタニック号から脱出した人物でもあるので、
非常に悪いイメージが付きます

そういう意味では、
正統派路線ではなく、
名バイプレイヤーになりそうな逸材を抜擢したということも考えられそうです

しかし、
娘役ならいざ知らず、
それこそ『エンジェリックライ』新人公演で主演を務めた、
まるくん（美空真瑠さん）を差し置いての2番手役抜擢は、
なかなかの衝撃です

しかも波線上ですから…

105期で波線上に名前が出たのは、
なつきくんが初でしょう

105期の筆頭であるきどくん（七城雅さん）や、
次世代の星組を背負うであろうかずとくん（稀惺かずとさん）ですら、
波線上はありませんでした

それだけに衝撃的だったわけです

2025年の花組の新人公演は『悪魔城ドラキュラ』だけですが、
その主演になつきくんが抜擢されるということもあるのかもしれません

そのあたりはまた別枠で…

しかし、
まるくんが2番手ではなかったのは本当に驚きましたし、
同期のなつきくんが2番手役になるとは…
花組は筆頭組なだけあって、
路線との区別をしっかりつける組ですけど、
非常にレアケースになったと思います

参加しています！