阪急阪神HDの株主総会通知に「宝塚歌劇団について」の書面同封…東宝株主総会でも角氏は言及されていた

宝塚関連ニュース



本日(5月28日)も特に大きなニュースはなく、
静かな1日でしたね

 

そんな中、
阪急阪神ホールディングスの株主総会の通知が届いているそうです

 

私もいろいろ株を持っているので、
6月は株主総会ラッシュの月ですから株主総会の通知が届きます
そこでそういえば阪急阪神HDも6月だったということを思い出してチェックをしたら、
6月14日と判明

 

今回はそんなことをだらだら触れます
大したことはないメモのようなものなので、
それでもよろしければお付き合いください

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

阪急阪神HDの株主総会の日程が決まる

ワタクシは昨年買って、
昨年儲かっているうちにとっとと売却してしまいましたので、
株主総会に参加する権利はないです

 

6月は絶対に行くところがあって、
毎年あちこち出向くので、
阪急阪神HDの株主総会には参加できないというのもあります

 

でも今回は権利があれば参加したかった…

 

株主総会の通知内容は各社のHPに掲載されており、
阪急阪神HDも同様です

 

こちらの「2024年05月22日 第186回定時株主総会招集ご通知」のリンクを開くと、
通知内容を見ることができます

株主総会 | 株式・債券情報 | 株主・投資家向け情報| 阪急阪神ホールディングス株式会社
阪急阪神ホールディングス株式会社の定時株主総会決議ご通知をご覧いただけます。

 

上記の内容を見てまず驚くのが、
角和夫CEOは続投という点でしょうか…

 

あれだけ宝塚歌劇団での不祥事に対して、
ゴタゴタさせたうえ、
世論を怒り爆発させたにも関わらず、
グループのトップとしてまだまだ君臨したい、ということが驚き…(´・ω・`)

 

そりゃ劇団の上層部も誰もお咎めないわけだ、と思ってしまう企業体質ですよね

 

確かに角さんは優秀なのでしょうけど、
もう75歳ですからね
若い才能溢れる後継者に託すということも大事なのではないでしょうか

 

角さんは2017年にCEOに就任して、今年で7年です
十分長い期間務めてますし、その上ご高齢

 

ちゃんと後継者を育成していることと願うばかり

 

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宝塚歌劇団についての書面が同封

先制攻撃…違いました(^_^;)
先制で牽制を仕掛けてきたのでしょうか

 

「宝塚歌劇団に関する問題ついて」という宙組事件に関しての言い訳のような文章がありました

 

Xでこの書面の通知をポストされていた方がおり、
読ませていただきました

 

よりよくみせようとする悪い癖は直した方がいいと思いますが…

 

この書面を同封するので、
宝塚歌劇団に関する質問は止めてねってことなのでしょう
それでも質問は出るでしょうけど、
少なく出来るようにという工作のようにみえます

 

実際それで質問しなくなる人もおられるでしょうし

 

何よりも、
現在阪神タイガースが2位という微妙な順位に…(´・ω・`)
阪神頑張って首位に戻ってくれないと!
そうすれば、
タイガースファンのおじさまの質問が格段に減りますから

 

本当に宝塚歌劇団がちゃんと再生できるのかどうか、
しっかりとした質問を受けて、
株主からの厳しい目を真摯に受けとめていただきたいです

 

骨のある質問がされますように…

 

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東宝の株主総会でも言及されていた

角さんといえば、
先週の東宝の株主総会でも言及されていました
目にされた方も多いのではないでしょうか

 

こちらのブログで詳細がみれますので、
ご興味ある方はぜひご閲覧ください

 

東宝の質疑応答部分です

 

 

 

特にご年齢の部分と、
ゴルフをしていた部分は違和感があるといえばありますよね

 

角さんの立場上、
ゴルフは接待ということもあるでしょうから、
ある意味仕事に直結していた可能性もゼロではないので、
全面的に責めるというのは少し気の毒な気もしますが、
どうしても1人の命が失われたということに対しての違和感は覚えるのは、
仕方がないことだと思います

 

あとはご年齢でしょうね
75歳になっても生涯現役というのは素晴らしいことだと思いますし、
地位と人脈もあるでしょうから、
この方のおっしゃるとおり、
これでいいような気もします

「75歳ですし、別の世界に行っていただくとか、起業されるとか、地域のボランティアとかされて、東宝から去られてもいいのでは」

 

ボランティアをやるような感じは全くしないのが残念ですが…
奥方様含めて、
現在の地位を大事に大事に長ーく務めたいということだけの気もします(あくまでも私的な勝手な想像ですが…

 

そして松岡氏の言葉
これが阪急阪神東宝グループの総意ということなのですよね

 

「宝塚歌劇団で発生した事件や、阪急阪神HDの取締役としての責任については、この場ではコメントする立場ではない。」

 

この返答にビックリしましたっけ
もう少し言い方があるでしょうに
こういうとこですよね、こういうことが大事だと思います
東宝のイメージとしても株主は気にしているわけですから
阪急阪神HDも阪急電鉄も宝塚歌劇団もそうですけど、
一貫して上層部の言い方が冷たいんですよね
それは東宝も一緒なのかと感じてしまうのです

 

とはいえ、
私が実際に目にして耳にしたことではありませんし、
声で聞くともっと柔らかい印象になることもあり
文章は冷たく感じてしまうということもあるので、
これだけ冷たい印象という判断は早急ではあるのですが、
言ったことにほぼ間違いはないでしょうから、
そこが残念でした

 

今年の阪急阪神HDの株主総会、
一体どうなるのか見守りたいです

 

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