私的「礼真琴が演じたベストキャラクター」…1位はすんなり決まったがベスト3はほぼ同率の僅差!次点もほぼ同率で順位をつけた

ベストキャラクター



いよいよ今週末に、
星組トップスターのことちゃん(礼真琴さん)がご卒業されます

 

先日、
ようやく当ブログの読者様による礼真琴さんの演じたベストキャラクターのアンケート結果を発表いたしました

「礼真琴が演じたベストキャラクター」はこの役!アンケート結果発表!

今回は、
恒例の私的「礼真琴が演じたベストキャラクター」を発表したいと思います
お付き合いいただけると幸いです(*´ω`*)

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

私的に印象に残っている礼真琴の演じたキャラクター

毎回恒例となっているトップスターが演じるキャラクターの振り返り企画ですけど、
私自身も毎回一緒に考えております
アンケート実施時点で「どの役が1番かな?」と考えているのです

 

…なんですが、
ことちゃんとなると、
話は違ってくるんですよね…(^_^;)
私自身がめちゃくちゃことちゃんファンなので、
すべての役が愛しい…というのが本音です

 

すべてが印象に残りまくりなのです

 

ファンはそういうものですよね…(^_^;)
作品そのものも今となっては全部好き(笑)
ショーでは「ん?」というのもあるのは事実ですが、
お芝居ではほぼほぼよかったかなと思っているわけです

 

その中でも、
特に好きだった作品は以下の通りです

①アデレイド『ガイズ&ドールズ』
②ショーヴラン『THE SCARLET PIMPERNEL』
③阿弖流為『阿弖流為-ATERUI-』
④ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト『ロックオペラ モーツァルト』
⑤ロミオ『ロミオとジュリエット』
⑥ラダメス『王家に捧ぐ歌』
⑦ルーチェ・ド・オルゴン『めぐり会いは再び next generation』
⑧ディミトリ『ディミトリ』
⑨ジュリアン・ソレル『Le Rouge et le Noir』
⑩ロナン・マズリエ『1789』
⑪病葉出門『阿修羅城の瞳』

 

なんとか10作品に絞ろうと思ったのですが、
11本になってしまいました
衣装とカツラが絶望的だったので、
ラダメス様を抜こうか迷いましたけど、
あの素晴らしい歌声と演技力は外せないとなり、
11本になりました

 

…てことで、
ラダメス様は11位?(笑)(^_^;)
じゃあラダメス様抜きでもいいのかもしれません
金ぴか衣装でエジプト仕様の衣装とカツラであれば、
もっと上位でした

 

上記のベスト10(ラダメス様抜いてw)を見ると、
私らしいチョイスだと思います

 

上記以外では、
初演のロミジュリの愛や、
『怪盗楚留香外伝』の石繍雲も忘れられません
これらの役で、
当時はちえさん(柚希礼音さん)の次期相手役になるのではないか、
という噂が絶えなかったのも今や良き思い出です

 

ことちゃん自身、
舞台に立つことが楽しいので、
男役でも娘役でもどちらでもいい的な思いがあった時もありましたもんね
非常に懐かしいです

 

ではベストキャラクターの1位~3位を発表します

 

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第3位

まずは第3位です

アデレイド『ガイズ&ドールズ』

 

アデレイドちゃんを第3位にするべきかどうか迷いました
女役というよりも、
「娘役」に相応しい伝説的なキュートさでしたし、
何よりも歌唱力・芝居力・ダンス力とすべてが素晴らしかった記憶が蘇りました

 

それと、
ずっとことちゃんを見守ってきていますので、
節目説目の役も大事な思い出ということで、
第3位にいたしました

 

本来はオバサンと言われてもしかたがない妙齢の女性ですけど、
その設定がどこへ行ったのかと言うくらい反則的な可愛さでしたけど、
ある意味、礼真琴しか演じられないアデレイド像を作り上げたのがお見事でした

 

大好きなことふうの場面も愛しい…

 

今でもDVDを引っ張り出して視聴しますし、
何度も語ってますけど、
ウエディングドレス姿のべにことの写真を飾っているくらい大好きなアデレイドちゃんです

 

はぁ…かわいい…

 

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次点

続いては次点(4位)です
これはどうしても1つに絞れませんでした

・ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト『ロックオペラ モーツァルト』
・ディミトリ『ディミトリ』

 

どちらも素晴らしいパフォーマンスでしたし、
作品そのものもとてもよかったです

 

まずモーツァルトですけど、
まさに「礼真琴=モーツァルト」というイメージができるほど、
見事な宛書とさえ感じるピッタリな配役でした
天才が天才を演じるというのはこういうことなのだと、
当時ものすごく感動したことを思い出します

 

ことちゃんの歌で鳥肌が立ったのを鮮明に記憶に残っています
当時はいろいろあった後のプレお披露目でしたのが、
そんなことを払拭する凄まじい演技力と歌唱力でした
場を制圧するというのはこういうことなのだと、
ものすごく感動しました
座席の悪名高きブリリアのこけら落とし公演でもありました

 

続いては、ディミトリです
役柄がことちゃんにピッタリでしたよね
自分を犠牲にしても大事なものを守るというディミトリが、
ことちゃんと重なってすごく似合ってました
衣装もカツラも完璧!

 

私的には、1幕目のことちゃんと、
あかさん(綺城ひか理さん)、
くらっち(有沙瞳さん)との歌のハーモニーと迫力が忘れられません
もっと聞きたかった…

 

ディミトリのソロの楽曲もすごくよかったです

 

2位

続いて第2位です
すんなり決まりました

阿弖流為『阿弖流為-ATERUI-』

 

これは外せません
ストーリーといい、
見た目といい、
役柄といい、
まさにことちゃんのための作品でした
歌もものすごくよかったです

 

ことちゃんの主演作で、
あれだけ泣いた作品は後にも先にも『阿弖流為』だけです
私は涙もろいのでどの作品でも割とすぐ泣きますが、
嗚咽しそうなほど涙が止まらなかったのは『阿弖流為』です

 

今でもあの舞台を見ている場所に戻りたいほど…
もう二度とことちゃんの阿弖流為を観れないことがとても悲しいです
DVDで我慢我慢

 

こちらも日本青年館のこけら落とし公演でしたね
ことちゃんは2回もこけら落とし公演を担当しました

 

サヨナラショーで阿弖流為のテーマを歌って欲しかったです…(´・ω・`)

 

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1位 私的「礼真琴が演じたベストキャラクター」はこの役!

いよいよ第1位の発表です

 

今回ベスト3はすぐに決まったのですが、
次点合わせて僅差のベスト3、
そして第1位です

ジュリアン・ソレル『Le Rouge et le Noir』

 

やっぱり(笑)
と思った方は多いのではないでしょうか(^_^;)

 

ことちゃんの主演作で、
一番実力を発揮できた作品なのではないかと思っています
それと同時に、
海外ミュージカルなので歌もたっぷり堪能

 

少数精鋭の実力者を集めた奇跡的な舞台でしたし、
とても濃密な観劇時間でした
宝塚歌劇団であんな経験はなかなかないと思います

 

あの場で観れたことは一生の宝物となりました

 

ある種の目撃者的な意味合いを感じた珍しい作品でした

 

拗らせた青年を見事に演じ、
しかも色気もあり、
歌もよかったです
共演者との歌唱力のバランスも最高でした

 

ことちゃんの実力が発揮でき、
ビジュアルもよく、
出演者の熱のこもったパフォーマンスも含めて、
私的には最高の作品でした

 

仲良しブロ友さんのベスト3

いつも仲良くしてくださっている「心は青空♪」の管理人・happy様にも、
礼真琴さんのベストキャラクターをご選出していただきました

 

happy様の礼真琴ベスト3です

1位 ロナン・マズリエ『1789』
2位 ディミトリ『ディミトリ』
3位 黒田啓介『記憶にございません!』

 

happy様のコメントです

1位のロナン・マズリエ『1789』

ことちゃんの持ち味にぴったりだった。初演のときから、いつかことちゃんに演ってもらいたいと思っていたので満足♪ 他のキャストも盛り上がって心に残る作品になった

 

2位のディミトリ『ディミトリ』

タイトルロールながら、原作はルスダンが主人公で、ちょっと切ないお役を好演して心に残った

 

3位の黒田啓介『記憶にございません!』

病葉出門と迷って、黒田総理にしました。かっこいいだけじゃない、ちょいワルで、かっこ悪くてもやっぱりかっこいいコメディエンヌなことちゃん、私は大好きです♪

 

happyさんはことちゃんのロナンをずっと心待ちにされていたので、
1位は納得です!
ことちゃんファンも星組ファンも再演決定の時には、
お祭り騒ぎのように歓喜の声で溢れてましたもんね
いろいろありましたが、
今となっては良き思い出です…

 

2位のディミトリはすごくわかります
私も次点ではありますが上位ですし…
繊細な役を見事に演じてましたよね
しかし、ことちゃんは最後死んでしまう役が多いな…(^_^;)

 

3位は意外でした
コメディエンヌでもありつつ、
年齢が上の役をしっかり演じていたのもよかったですし、
意外とちゃんと総理大臣に見えたのも面白かったです
私的にはことちゃんと小野田っちのひろくんとの95期コンビが萌えでした

 

いつも本当にありがとうございます!

 

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私的「礼真琴が演じたベストキャラクター」総合順位&ベスト作品&特別賞

私的「礼真琴が演じたベストキャラクター」は上記のとおりですが、
一応まとめておきます

 

■私的「礼真琴が演じたベストキャラクター」

1位 ジュリアン・ソレル『Le Rouge et le Noir』
2位 阿弖流為『阿弖流為-ATERUI-』
3位 アデレイド『ガイズ&ドールズ』
4位 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト『ロックオペラ モーツァルト』
4位 ディミトリ『ディミトリ』
6位 病葉出門『阿修羅城の瞳』
7位 ロミオ『ロミオとジュリエット』
8位 ロナン・マズリエ『1789』
9位 ショーヴラン『THE SCARLET PIMPERNEL』
10位 ルーチェ・ド・オルゴン『めぐり会いは再び next generation』

 

6位にはなりましたが、
正直なところ、
モーツァルト、ディミトリ、病葉出門はほぼ同率です
病葉出門はまさに集大成に相応しい役だったと思います
礼真琴というトップスターの良いところをものすごく引き出してくれた作品ですので…

 

ロミオ、ロナン、ショーヴランの海外ミュージカル3作品の役も、
ぼほぼほ同率で無理やり順位をつけてました
どの役もことちゃんにピッタリで愛しいです

 

ショーヴランといえば、
お茶会のオープニングで生歌で会場入りしたときに、
めちゃくちゃ鳥肌が立ったのを思い出します
凄まじい迫力でした
舞台はそれ以上でしたもんね…
「マダム・ギロチン」は星組生との一体感を含めて忘れられません…

 

ちなみに好きな作品も、
好きな役のベスト10と一緒です
『王家に捧ぐ歌』はめぐりあいより上になりますが…

 

最後に特別賞を…

ルーチェ・ド・オルゴン『めぐり会いは再び next generation』

私的に萌えがたくさんあって大好きなことちゃんルーチェ
ひっとん(舞空瞳さん)とのビジュアルが最高にお似合いの作品だったと思います
これを超える先行画像は二度となかったかな…(^_^;)
ポスターはひっとんがなぜか修正されて別人になっちゃったのが残念だったので、
先行画像一択です

 

作品そのものはごちゃごちゃしてましたし、
ひっとんのアンジェリークが意地っ張りな性格ではなく、
ルーチェ好き好き大好きな桜姫(笑)な性格だったら完璧でしたけど、
こっとんの見た目の素晴らしさはこの作品が頂点でした
本当に愛らしい…

 

ことせおも大好きでした
かわいかったな…

 

以上が私的な礼真琴ベストキャラクターでした
私らしい結果だと思います

 

今週はできたらもう1つ、
ことちゃん振り返りをしたいと思ってますけど、
間に合うのかな…(^_^;)
もし更新できたらよろしくお願いいたします

 

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