昨日ですけど、
次回月組本公演
『フリューゲル -君がくれた翼-』
『万華鏡百景色(ばんかきょうひゃくげしき)』の宝塚大劇場の日程が発表されましたね
それを見ると、
星組『1789』と違って、
最終週の金曜日はバッチリ上演があります
ということで、
これはセーフということですよね
そのことについてサラッと語っておきます
海ちゃん(海乃美月さん)はやっぱり強いですね
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
日曜日が大劇場千秋楽になってからのスケジュールをあらためて確認してみる
まずは、
たぶん一番心配されていたであろう、
ちなつくん(鳳月杏さん)でしょう
今回の日程がヅカファンの予想どおりの展開なのであれば、
サヨナラショーは行われない日程となっています
まだ星組次回本公演『1789』の集合日前ですし、
退団者は未定状態ではありますので、
決めつけるのは早計ではあるものの、
公演の最終週の金曜日に2公演行われなければ、
サヨナラショーを上演する確率がかなり高いです
実際にこれまでがそうだったので、
ヅカファンは注目しているわけですよね
とはいえ、
毎週金曜は1公演にしているのが現状ですから、
最終週も1公演だけにしてしまおうということも考えられなくはありません
何よりも、
千秋楽をこれまでの月曜から日曜にすることが決定しましたので、
そういうのもあるのかもしれないですよね
ということで、
大劇場の日曜が初千秋楽となる演目が、
雪組の『Lilac(ライラック)の夢路』『ジュエル・ド・パリ!!』です
こちらを見ると、
最終週の日程はこんな感じです
あ、金曜日(5/26)上演してるw
5/25(木)が1公演のみになってます
では、
例の星組『1789』を見てみましょう
6/28(木)と6/29(金)の連続2日間で1公演ずつですね
これは怪しい!!
そして、
昨日発表された月組『フリューゲル』です
うーむ…
9/21(木)は1公演ですが、9/22(金)は2公演
日曜が千秋楽としても、
これはなんとなくなんですけど、
大丈夫そうじゃないですかね?
星組のような緊張感はないような…?
まだ正解はわかりませんけど、
私的には大丈夫そうな気がします
鳳月杏はディナーショー開催もセーフだった&3代のトップを支える人柄
本題に戻りますけど、
上記のようなスケジュールですから、
退団者が存在するとしても、
2番手以上ではないということがわかったように感じます
確定ではありませんし、
単なる妄想の範囲ではありますが…(^_^;)
とりあえず、
ちなつくんはれい海4作目となる『フリューゲル』での退団はない、
という確率がかなりアップしたように感じます
ちなつくんは次回、
ディナーショーを開催しますので、
退団するのかもしれないという緊張感と、
もしかしたら、トップになるのかもしれないという期待感が、
入り乱れた感じがしていました
ですが、
現段階では退団は回避できているということだと思います
ちなつくんは、
現在92期の研18です
どちらかといえば、
すでにトップスターに就任している学年か、
上級生の支え的存在の学年でしょう
ところが現在は2番手という立場です
これまでのちなつくんといえば、
みりおくん(明日海りおさん)や、
たまきちくん(珠城りょうさん)とトップを支えるためのスターであったのは確かでしょう
今は、
れいこさん(月城かなとさん)を支えています
すでに、3代のトップスターを支えているという、
非常に貴重な男役さんであるわけです
そして、
まもなくトップに就任するキキちゃん(芹香斗亜さん)も可愛がってくださる良き先輩です
この事例を並べるだけでも、
ちなつくんのお人柄なんでしょうね
組替えをしてトップを精神的に支え、
出戻りしてトップを精神的に支え、
組替え組のトップを精神的に支え…
こんな出来た男役スターってなかなかいないでしょう
もちろん、
そのたびにおいしい役を演じることも多かったですし、
重用されているのは事実ですけど、
それでも、お人柄の部分が大きいように感じます
なので、
ミラクル的な事象が起きてもおかしくはないような流れも、
トップ就任しないだろう派の私的にでも、感じることがあります
正直、
現在もちなつくんがトップスターに就任できる、
という図がなかなか想像できないのですが、
ミラクルを起こしてくれる可能性はゼロではないのかもしれません
朝海ひかるは新人公演主演をしていないトップスター就任の希望の星
ちなつくんといえば、
一番のネックは新人公演主演をしていないことでしょう
過去を遡ってみると、
新人公演主演をせずに、
トップスターに就任したのは、77期のコムさん(朝海ひかるさん)です
元雪組トップスターですね
コムさんは、
新人公演主演をせずに、
遅咲きの人気スターとなって、
トップスターに就任したという異例の人事になった方でした
その後、
バウW主演からの東上付きばう主演、
そして、『風と共に去りぬ』のヒロインスカーレットを経て、
雪組トップスターに就任しました
非常に稀なケースですけど、
新人公演主演をせずにトップになるというのは、
この後には例がありません
コムさんは、
完全に路線外スターでしたけど、
雪組に組替えされてから、
あっという間に人気が出たんですよね
そこから異例の判断をしてもらえたというラッキートップスターでした
ちなみに、
コムさんは遅咲き人気スターとはいえ、
研12という若い学年のうちにトップスターに就任できています
ちなつくんのもう1つのネックは、
学年がかなり高学年になっている部分ですよね
でも、
それも中卒なので、
2025年に研20で就任したとしても、
アンダー40です(スミレコード)
計算してみてください
短期3作であれば、
なんとかアンダー40で卒業できるので、
ミラクルを起こせる可能性は残っていることはわかります
実現は難しいとは思う
れいこさん(月城かなとさん)の任期にもよると思います
私的には、
れいこさんは通常任期である5~6作は務めると思っており、
実際そのような雰囲気があります
れいこさんの心配な面といえば、
ショーをしなければならないという体の負担だけでしょう
もし、
ちなつくんが登板するのであれば、
れいこさんの任期次第なのかなという感じがします
当たり前ですが…(^_^;)
ただ、
その場合でも、
ゆのくん(風間柚乃さん)に引き継ぐというのも、
無きにしも非ず…なんですよね…
今回の『応天の門』では、
2番手と言っても過言ではないほどの存在感を見せたゆのくん
私はライブ配信でしか見てないので、
ちなつくんもクローズアップされていたように思うのですが、
実際に引きの状態で観劇するとそうでもない、
という感想をブロ友さんから聞きました
確かに印象に残る役は、
確実にゆのくんですし、あの演技力ですからね
ここまで語っておいて何なんですが、
私的には、れいこさんからゆのくんか、
あるいは、れいこさんから他の人であって、
ちなつくんではないように思っています
れいこ⇒おだちん派ですが…
やはり、
コムさんとの大きな違いは、
新公学年卒業後のすぐあたりに、
ものすごく人気が出たという点なんですよね…
遅咲きとはいえ、
1年程度遅かったくらいの時期という点を忘れてはいけないように思っています
イメージとしては、
研7で新公初主演が1年遅れた感じでしょうか
トップスター人事にミラクルを起こすと、
その後の人事がえらいことになりかねないですから、
やはり難しいように思います
いくらコバケン理事長とはいえ、そんなことしますかね?
…という部分もあります
それであれば、
近年ですと、
るりかさん(美弥るりかさん)や、
愛ちゃん(愛月ひかるさん)はどうなのってなりかねませんから…
コバケン案件じゃないといえばそうなんですけどね…(^_^;)
その一方で、
短期でもちなつくんが就任できれば、
ほぼほぼトップ娘役はあましちゃん(天紫珠李さん)でしょうから、
101期からもトップ娘役を出せますし、
報われ人事発動でにもなるので、いい面もあると思います
次点で、みちるちゃん(彩みちるさん)かな
難しいとは思いますけど、
可能性は決してゼロではない、という感じでなのかなとは思いました
でも、現実としては、
本当に難しいのではないのかなとは思っています
参加しています!
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