本日、公式HPにて、
れいこさん(月城かなとさん)主演、
月組『DEATH TAKES A HOLIDAY』の公演中止延長のお知らせがありました
昨日、
星組『1789』の公演再開が発表されましたが、
中止延長もありましたよね
ですが、
月組はまだ再開の部分の発表は見合わせている感じでしょうか
ということで、
今回はこのニュースを取り上げます
あとはタイトル通りに、
星組の次回本公演の演目がなかなか発表されない、
という点を合わせて触れておきます
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
月城かなと主演の『DEATH TAKES A HOLIDAY』公演中止で初日が延期に
今回発表されたのは、
さらに2日間の休演の発表でした
6月18日まで中止決定です
■月組『DEATH TAKES A HOLIDAY』公演中止の詳細
・公演中止数:10公演 ※貸切公演1公演
休演日挟んでの6日間ですから、
実質丸々1週間の上演が吹き飛んだ形になります
幸い、
6月19日に再開できたとしたら、
9日間で15公演が上演出来ますので、
半分切った『1789』よりはマシな状況ではありますが、
それでも10公演ですからね…
特に、
今週末での観劇を楽しみにされていたファンも多かったはず
私もすでに最初の4日間の休演でチケットがダメになりましたので、
お気持ちはよくわかります…
19日から再開できると今回発表が出来なかったのは、
お稽古の時間確保があるのでしょうね
この週末で最終調整を含んだお稽古が出来ていれば、
19日から再開できるとは思います
仕方がないのでしょうけど、
これ以上の暗いニュースは辛いですよね…
とにかく、
体調不良になっておられる方々は、
早くご回復されますように…
個人的には、
ライブ配信を何としても見れるように努力したいと思っています
お稽古出来ているか問題
星組『1789』の本公演の初日直前に、
体調不良者が出ての初日時間の変更がありました
その頃には、
噂ではかなりの体調不良者がいるという話を耳にしていました
星組だけではなく、
他組も大変だというお話です
この話は、
前回の『DEATH TAKES A HOLIDAY』の公演中止時にも話しましたけど、
今お稽古中の花組『鴛鴦歌合戦』も当然大変な状況だとも察します
まだ時間があるのが幸いですので、
なんとかくり抜けて、
無事初日を迎えて、
東西1公演も欠けることなく上演して欲しいです
その中で、
今上演中の月組バウ公演『月の燈影』は奇跡ですよね
こういう一縷の望み的な公演は、
過去にもぽつぽつ存在してました
ちさとくん(縣千さん)主演、
雪組バウ『Sweet Little Rock ‘n’ Roll』や、
リベンジとなった、
雪組『ODYSSEY(オデッセイ)-The Age of Discovery-』が、
まさにそれに当たります
他にもあるでしょうけど、
真っ先に頭に浮かぶのはこの2公演でした
劇団内でこういう状況に陥ると、
あっという間に広がるのでしょうか…
お稽古期間にもものすごく影響が出てしまうので、
そこも難点になるわけです
代役を立てて公演できるのであれば、
そのように対策していくのも大事でしょうね
過去には、
代役で乗り切っているわけですから…
公演中止は、
生徒さんやスタッフさんにも悪影響ですし、
我々ヅカファンにとっても悪影響です
なんとか上演していく方向性を見出して欲しいですけど、
体のことはあるので、
無理やりというわけにもいきませんから、
判断は難しいのかもしれません
いずれにせよ、
いまだにこういう負の連鎖が止まらないというのが続いてますので、
生徒さんたちのモチベーションのためにも、
メンタルケアをして欲しいです
かなりダメージですよね、きっと…
星組次回本公演の演目が発表されない…
現在星組『1789』が休演になっている影響もあるのでしょうけど、
星組の次回本公演の演目が、
いまだに発表されていないですよね…
本来であれば、
自組の本公演の前には発表して、
その本公演の時にチラシを貰えるというのが理想的です
ですが、
毎回そのように発表しているかといえば、
実はそうではないのは暗黙の了解的な感じでしょうか
実は私自身、
そこまで次回公演の案内の時期に敏感ではありませんので、
割と発表の流れに任せてはおりますけど、
それでも「ちょっと遅くない?」と感じることはあります
最近では、
花組本公演『鴛鴦歌合戦』『GRAND MIRAGE!』の発表が、
遅れに遅れてましたよね
あまりに遅れたため、
月組本公演『フリューゲル』『万華鏡百景色』の演目発表が、
『鴛鴦歌合戦』の5日後だったという…(^_^;)
こんな極端な例は、
『鴛鴦歌合戦』ぐらいなので、
すごくよく覚えています
思い返せば、
原田諒先生の件があったので、
劇団ではその対応に追われていて、
それどころではなかったというのが、
非常によくわかりますよね
原田先生の作品が、
花組で上演予定だったのではないか、と思えば、
非常に納得ができる発表の遅れでした
本公演演目発表が遅い時はだいたい何かある説
時々本公演の演目発表が遅い時は、
上記のような理由の時もありますけど、
原田先生の例はイレギュラー中のイレギュラーです
他の場合は、
大抵、人事が絡んでいる時かなと勝手に思っています
ここ2年ほどで、
前回の本公演演目発表との間が、
極端に時間をおいているケースはこれだけありました
前回の本公演演目発表から、
50日を超えたものがこちらです
・雪組『蒼穹の昴』⇒68日後
・宙組『カジノ・ロワイヤル 』⇒55日後
・花組『鴛鴦歌合戦』『GRAND MIRAGE!』⇒73日後
・宙組『パガド』『Sky Fantasy!』⇒64日後
・(参考)星組次回本公演⇒71日目
星組は、
明日6月16日を含めて71日目になります
明日発表になれば、「71日後」ということになりますね
ちなみに、
基準となる演目発表のタイミングは、
だいたい30日~40日という感じでしょうか
50日でも遅いと感じますし…
極端に間が空いてないのは、
その前の演目発表が遅れたための余波になっています
そのタイミングをキープしていたのが、
月組とこれまでの星組でしょう
上記の演目を見ると分かる通り、
人事が絡んでいる演目が含まれます
この2年間でトップ人事が絡んだ演目で、
サクサク発表された演目は、
『ライラックの夢路』くらいなんですけど、
その前の『カジノ・ロワイヤル』が2ヵ月近く出なかったため、
わずか15日後に発表されてました
お披露目の場合は割と早いと思います
むしろ、
宙組の『パガド』がなんで遅かったのかというくらいです
やっぱりさくちゃん(春乃さくらさん)のトップ人事が急だったからでしょうかね?
…と妄想してしまいますが、本当のところはさっぱりわかりません
あくまでも統計の話ですし、
ここ2年のお話なので参考にもならないでしょうけど、
コバケン理事長時代であることは確か
だいたいは、
内部がゴタゴタしていてそれどころではないというのが、
1番の理由でしょうね
ということは、
次回星組本公演の演目がなかなか出ないのは、
トップ人事に絡んでいるのか、
内部で大変なことが起きているのかのどちらかなのでしょう
嬉しい発表ならいいのですが、
はたしてどうなるのでしょうか
これも時間が経てば、
納得できるような理由があるのでしょう…たぶん
星組は悲しいニュースばかりなので、
明るくて楽しいニュース、プリーズ!
参加しています!
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