本日、公式HPにて、
重要お知らせが更新されてましたね
タイトルは、
「宝塚GRAPH2023年11月号(通巻918号)掲載記事について」でした
あれ?
この間の3月28日に掲載してませんでしたっけ?
それと、
某OGがコンサートをするとのことで、
記事がわんさか出てました
今回はこれらの件に触れておきます
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
「宝塚GRAPH2023年11月号掲載記事について」の差し替えが掲載
冒頭のとおり、
重要なお知らせに新たな記事が更新されてました
それが「宝塚GRAPH2023年11月号(通巻918号)掲載記事について」です
文の最後にこのような但し書きがありました
※2024年3月28日に掲載した内容を、2024年4月5日付で一部変更しています。
どのように変わったのかをチェックしました
元の文の二段目と最後の文章に変更がありました
本記事では、本劇団員による発言として「ヘアアイロンを持って行こうかな」「絆創膏など、欲しくなるかもしれないものがたくさん入っています(笑)」との記載がありました。かかる記載は、故人がヘアアイロンにより火傷を負った件(以下「ヘアアイロンの件」といいます。)を想起させるものであり、かつかかる事実を茶化していると捉えられるものでした。また、本劇団員がインタビューの中で「ヘアアイロン(コテ)」や「絆創膏」に言及したことは事実であり、これに加え、当社が本記事を作成する中で、本劇団員の様々な発言の中からこれらの発言を抽出し、また「(笑)」と記載して掲載したことは、ご遺族の心情を著しく傷つけるものでした。ヘアアイロンの件及び発生後の週刊誌報道等により故人が多大な心理的負担を被ったことを軽視したものであるとともに、故人を悼む気持ちも欠如したものであったと考えております。
___
本インタビュー自体は故人が急逝する前に実施されましたが、本誌は故人の急逝後間もない頃に校了及び発刊されたことからすれば、当社としては校了前に本記事を訂正するか、訂正が間に合わなければ発刊そのものを中止する等の対応を採るべきでした。
以上につきまして、当社は代理人を通じ、ご遺族に対して一定の説明を行った上で正式に謝罪いたしました。
今後は、このような事態を二度と生じさせることのないよう、記事制作等に当たっては一層の留意を徹底していく所存です。
それがこのようになっていました
二段目に変更があり、三段目が追加されていました
さらに一番下の反省点と決意の文章が大幅に削られ、一行に収められていました
変更部分は太字にしてますが、前半部分にも修正はあります
本記事では、本劇団員による発言として「ヘアアイロンを持って行こうかな」「絆創膏など、欲しくなるかもしれないものがたくさん入っています(笑)」との記載がありました。かかる記載は、故人がヘアアイロンにより火傷を負った件を想起させるものであり、かつかかる事実を茶化していると捉えられるものでした。本劇団員がインタビューの中で「ヘアアイロン(コテ)」や「絆創膏」に言及したことは、故人がヘアアイロンにより火傷を負ったことや、これに関する週刊誌報道等により多大な心理的負荷を受けたことを軽視するものであったと考えております。また、本記事は、仮に故人が目にすることがあれば、故人を深く傷つけたであろうものです。当社が本記事を作成する中で、本劇団員の様々な発言の中から「ヘアアイロン(コテ)」や「絆創膏」を抽出し、また「(笑)」と記載して掲載したことは、ご遺族の心情を著しく傷つけるものでした。発刊のタイミングに関わらず、当社が、本記事を本誌に掲載したこと自体も、ご遺族の心情を著しく傷つけるものでした。
本インタビュー自体は故人が急逝する前に実施されましたが、本誌は故人の急逝後間もない頃に校了及び発刊されたことからすれば、当社としては校了前に本記事を訂正するか、訂正が間に合わなければ発刊そのものを中止する等の対応を採るべきでした。にもかかわらず、これらの点に思いが至らず、当社が漫然と本記事を含む本誌を発刊したことは、故人がヘアアイロンにより火傷を負ったことや、これに関する週刊誌報道等により多大な心理的負荷を受けたことを軽視する態度であり、また故人を悼む気持ちを持っていない行為であり、故人・ご遺族を冒とくするものでした。
以上を踏まえ、当社は代理人を通じ、ご遺族に対して本記事について正式に謝罪いたしました。
____
今後は、このような事態を二度と生じさせることのないよう、記事制作等に当たっては一層の留意を徹底していく所存です。
※2024年3月28日に掲載した内容を、2024年4月5日付で一部変更しています。
より詳細に明記されたということでしょうか
3月28日の合意をしてからさらに1週間経過しての修正の上での差し替えになっています
合意はされたとはいえ、
まだまだ指摘が入ったということなのか、
ファンや世論に向けてなのかはわかりませんが、
なんだかいまだにゴタゴタやっている感がすごくします
上記の修正版なんて最初から出せるでしょうに…
阪急電鉄なのですから、
頭のいい人たちが集まっているはずなのに、
やることなすことがきちんとされていない印象が強いです
7人目は謝罪文を提出したのだろうか
今回の宝塚グラフ掲載についての修正が出たということは、
ヘアアイロンの方は謝罪文を出したということなのかな、と察しましたが、
実際はどうなのでしょうか
川人弁護士は前回の会見で合意をした旨をお話されており、
これで幕引きのような印象を与えてました
実際にはまだ続いている部分があり、
それがヘアアイロンの方の謝罪文提出です
他にも我々のわからない部分でのやり取りはあるのでしょうけど、
表だって残されていたのは謝罪文でした
10名のパワハラ行為者に関して、
3名だけは提出する意志がないということで、
川人弁護士は話してましたので、
残りはヘアアイロンの方だけでした
私的には、
ヘアアイロンの方が真っ先に提出するものだとばかり感じていましたので、
先日の28日までに提出出来なかったということに失望しかありませんでした
⇒ご遺族のお母様のコメントが悲痛…謝罪文は10名中3名未提出の件とパワハラ15個の14個を劇団が認めた件【追記あり】
もちろん後悔と反省が強すぎて、
ご本人が上手く文章に出来ないということもあるとは思います
自分のことが要因の一つで一人の命が失われたなんてことがあれば、
身につまされる思いがあるでしょう
そこは寄り添ってあげたいところではあるのですが、
それであれば、
一言だけでも「遅れて申し訳ありません」と上層部経由で伝えてもらうということも、
あってよかったように思うのです
あの状況で、
一番注目されているであろうヘアアイロンの方が謝罪文を出していない、という衝撃は、
今でも強烈なインパクトとして私の記憶に残ってしまっています
それと同時に、
「あなたは真っ先に書かないとダメ」と助言する上層部はいなかったのでしょうか
組織としておかしいですよね
文春を含めた報道では、
「私は悪くない」「絶対謝らない」と頑なだった宙組幹部上級生もおりましたが、
この中に幹部以外の上級生としてヘアアイロンの方が含まれていたのだとしたら、
遅れてしまうのも仕方がないとは思います
でも、幹部の方は提出されたんですよね?
違うのでしょうか?
このあたりが有耶無耶になりすぎて、
宙組OG含めて、すごく嫌な雰囲気のままになっています
私的には、
さすがに拒んでいた宙組幹部は、
しっかりと反省して心からの謝罪文を提出したと考えておりますし、
そうであって欲しいと願っています
そうではないと、
「誰も処分せず宙組再スタートをします」はおかしいからです
常識的におかしすぎます
反省と心からの謝罪は再スタートとセットではないとダメなのです
ただ自信もなくなります…
劇団が有耶無耶にしているからになりません
この疑念を払拭することが一番大事なのではないでしょうか
そうではないと、
宙組再スタートが危ぶまれるのではないかと懸念をしております
これでは宙組下級生があまりにもあんまりです…
組替えもさせてもらえず、
舞台にも立たせてもらえず、
退団も難しい
もはや地獄でしょう
せめて劇団には、
謝罪文を出した7名(ヘアアイロンの方含む)は、
全員在団者かどうかだけでも公表したら少しはましになるかもしれません
パワハラ行為者であることは事実と劇団が認めているのですから、
それに対して真摯に向き合って反省したと捉えられるからです
パワハラ行為の現役生全員からの謝罪文ではなかったのであれば、
隠したくなるのはわかりますが…
私的にはパワハラ行為者の現役生は、
全員謝罪文を提出していると信じています
某OGのコンサート記事
本日は上記の件とは別に、
某OGのコンサートの記事がわんさか出ていました
わかる人にはわかると思います
はたして謝罪文を提出しているのでしょうか?
私的にはOGまでには手が及ばず、ということで、
10名のパワハラ行為者うち、
謝罪文を未提出の3名はOGだと推測しています
あくまでも憶測と推測ですのでご注意ください
名前をそのままで活動を続けている限り、
全く無関係とは思っていないんですよね
その名前ありきで活動を続けるというのであれば、
少なくてもパワハラ行為者の1人であることは事実となっているのですから、
ご本人なのであれば、謝罪文は出した方がよかったと思います
完全に逃げ得になっているんですよね
OGになったから無関係ではないと思うのです
この方だけの責任ではなく、
代々続いていた可能性もあるでしょうけど、
大きな問題となったのはこの方の代からです
しかも事件は退団後の3ヵ月後という…
この件に関しては、何度も言及してきております
現任に非がないとはこれっぽちも思いませんし、
現任が組織を変えることも出来たのに、
それをせず継続したわけですから大きな罪でしょう
でもさかのぼれば、
前任の責任がものすごく大きく影響しているとも考えるわけです
少なくても当時の幹部上級生は責任があります
結局、
劇団がトップという顔を守らんとするため、
いろいろ有耶無耶にしてしまうことで、
再スタートをしようにも前に進めない状況を作っているのではないでしょうか
実際には宙組は再スタートはするでしょうけど、
不穏な空気、雰囲気を纏ったままになります
この件も、
OGということで劇団側から何も言われていない可能性だってあります
本来は自ら謝罪すべきでしょうけど、
お山の大将気質のトップではそこまで頭が回るとも思えず
「逃げ得」という悪イメージが付きまとってしまったのは、
劇団も悪いと思っています
ただ自社内に所属をしていないと難しい面はあるでしょう
あとは個別で訴えるしか方法がないと思いますし…
もうこのままなのでしょうね
あとは96期の事件と一緒で風化を待つばかり
参加しています!
【関連記事】
⇒ご遺族のお母様のコメントが悲痛…謝罪文は10名中3名未提出の件とパワハラ15個の14個を劇団が認めた件【追記あり】
⇒宝塚歌劇団が全て悪いとすることは行為者を庇うことになる…両方の記者会見を視聴して
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