「元雪組トップ娘役」の違和感&経済誌による見解を読んで

宝塚関連ニュース



本日も公式は静かなものでした
お知らせは1つありましたがチケットのことです

 

そんな劇団の静けさは置いておいて、
宝塚歌劇団の宙組事件に関しての記事が、
ネットで毎日どこかかしらから配信されています

 

ほとんどがちゃんとしたメディア系多しですかね

 

そんな中、
とても気になることがありましたので、
その感想文ようなものです

 

連日の流れのような記事ですので、
お付き合いいただける方はよろしくお願いいたします

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

花總まりが「元雪組トップ娘役」…確かに間違いではないが違和感おぼえる

これは気づかれた方もいらっしゃるのではないかと思うのですが、
Yahooニュースであがってきた記事で、
こういうのがありました

 

元宝塚雪組トップ娘役・花總まり「新しい私をお見せできたら」独創的な世界観を持つ作品に臨む姿勢:インタビュー

元宝塚雪組トップ娘役・花總まり「新しい私をお見せできたら」独創的な世界観を持つ作品に臨む姿勢:インタビュー(MusicVoice) - Yahoo!ニュース
元宝塚歌劇団宙組・雪組トップ娘役の花總まりが、4 月 1 日から日本青年館ホールで上演される舞台『銀行強盗にあって 妻が縮んでしまった事件』 に出演。奇妙な銀行強盗に“魂の 51%”を奪われた 1

 

「元宝塚雪組トップ娘役・花總まり「新しい私をお見せできたら」独創的な世界観を持つ作品に臨む姿勢:インタビュー」より

 

Yahooニュースはある程度の期間で記事が消えてしまうので、
元記事をと思ったのですが、元記事は上記のタイトルではなかったです。
そのためスクショも取っておきました

 

これ違和感ないですか?

 

花さんといえば、やはり元宙組トップ娘役ですよね
雪組でもトップだったので全く間違いではないのですが、
長期に渡って君臨していたのは宙組です
そのため宙組の印象が絶大

 

雪組と宙組の二組でのトップ娘役でしたから、
表記するでのあれば「元宝塚トップ娘役」でよかったんですよ

 

これまで花さんの記事で、
わざわざ「元宝塚雪組トップ娘役」なんて見たことがないです
『エリザベート』の初演のシシィであり、
花さんにとって伝説となった役なので、
もしかしたらエリザ関連ではあったのかもしれませんけど、
ワタクシ、大の花さんファンですがあまり記憶にないんですよね…

 

だってそれであれば、
「ずんはなのエリザも素敵だったのに!」と思いますから…
何度もお伝えしておりますが、
私的『エリザベート』No.1は姿月あさと&花總まりバージョンですので…
もちろん初演は尊いですし、
「すべてのはじまり」のわけですからリスペクトはしております
あとは好みの問題ということで…

 

で、本題ですけど、
花さんのトップ娘役にわざわざ「元雪組」にしてのは、
元宙組トップ娘役であったことを意図的に隠したのではないか、と勘ぐってしまうわけですよ

 

花さんの意志ではなく、
事務所やお付きの方の意志なのかな、と…

 

今となっては、
別の意味で元宙組トップ娘役はなかったことにしたいのかもしれませんが…
ずんこさん(姿月あさとさん)にだけは尊敬がすごくありますけど、
タカコさん(和央ようかさん)はいろいろあり過ぎましたもんね…

 

そんな個人的なことではなく、
やはり宙組事件があったため、
イメージダウンにならないようにという配慮がされている気がしました

 

それであれば「元宝塚トップ娘役」でよかったのに…
わざわざ「元雪組」を付けるから、
目にしたファンは「ん?」と戸惑うのです

 

こじつけか気のせいかもしれませんけど、
宙組事件があったからだと勘ぐってしまうわけです

 

同様に違和感をおぼえたファンはいるようでした

 

ですよね!

 

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ビジネス誌「PRESIDENT」の芯を食った記事を読んで

こちらもYahooニュースで読みました
友人さんからも先ほどLINEで教えてくれました

 

その記事がこちらです

下級生を死に追いやった上級生に「悪意はなかった」…常識からかけ離れた宝塚歌劇団の「危機対応」の重いツケ(PRESIDENT Online(プレジデントオンライン))

下級生を死に追いやった上級生に「悪意はなかった」…常識からかけ離れた宝塚歌劇団の「危機対応」の重いツケ これでは一部のファンにしか理解されない
宝塚歌劇団の宙そら組に所属していた劇団員Aさん(享年25)が昨年9月30日に死去した問題で、大きな進展があった。3月28日午後4時、宝塚歌劇団、歌劇団を運営する阪急電鉄、阪急阪神ホールディングスの経営トップが…

 

有名な経済誌・ビジネス誌の「PRESIDENT」のWEBサイトの記事でした

 

ビジネスの観点からの目線記事なので、
非常にしっかりとした記事になっています

 

他にも女性自身や夕刊フジからも厳しい意見の記事が出てました

 

あとは京都新聞の社説もリンクしておきます

社説:歌劇団パワハラ 人権欠く組織、改革急務

社説:歌劇団パワハラ 人権欠く組織、改革急務|社会|社説|京都新聞
旧弊を一掃し、人権を尊重する組織へと変わらなければ、夢を紡ぐ存在には戻れまい。 宝塚歌劇団の宙組に所属する女性(25)が昨年に急死した問題…

 

どれもYahooニュースから読みました

 

上記の「PRESIDENT」では、
SNSからの世間の声を拾ってましたけど、
驚くような声もあったようです

「情報を隠蔽した役員の退任がなければ、宝塚歌劇団の公演再開は無責任で、宝塚ファンをバカにしていると考えます。何をしてもファンはついてくるという思い上がりが、〇人歌劇団を作ってしまった」

「下級生を死に追いやった上級生に「悪意はなかった」…常識からかけ離れた宝塚歌劇団の「危機対応」の重いツケ」より

 

あえて伏字にしましたが、
〇人歌劇団とはなかなかの言葉です
でも、それぐらい言わないと宝塚歌劇団は気付かないでしょうし、
言われても鼻をほじっているかもしれません
なにせ合意にこぎつけたのですから、劇団は屁のかっぱな感じのように思えます

 

この言い方は過激ですけど、
宝塚歌劇団の一番良くなかった点は、
「人の命を軽視している」ということに他なりません

 

確かに生きている人たちや企業を守るということも大事でしょう

 

でもそれは何も事件が起きていない時のお話です
人が亡くなるという大事件が発生したのですから、
もっと真摯に受け止めて、最初から先日の合意のような方向でいけばよかったのです

 

一人の命の重さにもっと真剣に向き合うべきでした

 

プレジデントの記事の最後は、
ご遺族のお母様の訴えをあらためて掲載されてます
これを読めば、全くもって劇団を許してはいないでしょう

 

わざわざ合意をした日に出した訴え文ですから、
合意をしても無念と遺恨が残るということ

 

このことを我々ファンも肝に銘じておかなければならないですし、
何よりも運営する宝塚歌劇団がこれからもずっと重い十字架として、
背負っていかなければならないことでしょう

 

しかし、
ヘアアイロンの方はなんでアイロンを当ててしまった際、
すぐに謝らなかったのでしょう
何度も何度も当ブログで嘆いていますけど、
それが残念でなりません

 

わざとでなれけばすぐに謝りますし、
痕にならないかすごく心配するでしょうに…
私なら心配で夜も眠れないです
大袈裟ではなく本当に眠れません
心配性ですから…

 

そこがずっと引っ掛かっているのも事実です

 

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名称変更は最低ライン

上記でもわかりますけど、
世間一般の方々の宝塚歌劇団に関する印象は最悪になったままということです

 

私の周りでも、
パワハラ容認のとんでもない劇団という印象がついてしまっています

 

私が好きなのを知っているので、気を使ってくれてますけど、
あんなのが好きなんだと思われているかと思うと、とても恥ずかしい…

 

そんなヅカファンは多いでしょう

 

私は何度も語ってますけど、
真摯に向き合って、己の過ちを反省し、
謝罪文を書いて提出しているというのであれば、
再スタートという意味で、
セカンドチャンスを与えてもいいと思っています

 

少なくても宙組の幹部上級生は、
無自覚であったにせよ、追いつめていたことは事実です

 

そして、劇団がパワハラ行為と行為者を認めているのです
だから合意に達したことを忘れてはなりません
それが事実です

 

パワハラ行為は宝塚歌劇団の伝統になっていたのでしょうから、
無自覚であっても仕方がなかったでしょう
これが加害者が被害者になる最悪の構図です

 

今後は劇団側がこの伝統をぶっ壊して、
新しい宝塚歌劇団を運営していく必要があるわけです

 

また、宙組の再スタートは、
下級生のためにもして欲しいですけど、
名称は変更した方がいいでしょう

 

花さんがわざわざ「元雪組トップ娘役」とするぐらい、
世間的からの目を気にしなくてはならない「宙組」という名称

 

宙組=パワハラ容認組、と世間が思うわけです

 

実際には宝塚歌劇団の何組なんて関係なくて、
宝塚歌劇団全体に嫌悪があるでしょうけど…
でもだからといって、
パワハラのイメージの強い組名で続けるというのは、
最悪だと感じます

 

ヅカファンでも「宙組」という名前を見るだけで、
ゾッとする方もおられるでしょう

 

私的にはこのことは何度も言及しており、
再スタートは5組での運営で考慮している以上いいとしても、
名称は変更すべきと語ってきました
初代の宙組が大好きで思い入れもハンパないですけど、
もうしょうがないでしょう

 

名称変更ですべてがチャラになるわけではありませんが、
一新させたというイメージ戦略にはなります

 

何一つ改革なしで処分なしはおかしい

旧ジャニーズなんて、
名称変更した途端、バッシングがなくなりました
名称変更だけではなく、世の中のバッシングにより、
全部方向転換をしたためですけど…
やはり綺麗に刷新することって大事なんですよね

 

痛みがあってこその改革だからだと思います

 

何も変更せず、
誰もお咎めなしでは示しがつかないでしょう

 

そのため、名称変更は最低ラインだと感じています

 

あとは、劇団の上層部は刷新でしょうね
先日も指摘しましたが、
残務整理もあるでしょうから交代時期を決めての交代でいいですが…

 

村上理事長は音楽学校の理事長でもあるんですよね
劇団で何も改革案が出ない村上理事長では、
全然ダメじゃないかと思っています

 

音楽学校では過去に、
イジメ事件と自殺未遂が出ていますからね
忘れているのではないでしょうか

 

もう1つ組を作って、
現トップが退団後、
今の宙組生を全員そちらに移行というのもありかもしれませんが…
それだったら名称変更でいいですよね

 

本当に阪急阪神HDの株買って、
株主総会出席すればよかったです
ずっと下がってるし、そんな高くなかったんですよね
43~5万で買えたはず

 

阪神もスタートダッシュがイマイチなので、
宝塚歌劇団に目を向けられがち

 

世論も大バッシングが続いてどうするんでしょうね

 

こんなこと言ってても、
何一つ変えずにしれっと宙組再スタートで終わるのでしょうけど…
人の命を何とも思ってない劇団ですから、それが平常運転ってことですもんね

 

 

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粘着質のクレーマー気質のファンが振付家の先生を困らせていた

あと、
KAZUMI BOY先生の件ですけど、
記事削除をしたにもかかわらず、
さらにクレームを言ってきた宙組上級生ファンがいるんですね
先生にご迷惑をかけるなんて本当にどうしようもないです

 

こういう方が、
他のまともな宙組ファンを恥ずかしい思いにしているのをわかるといいのですが、
盲目的な熱狂的な信者なので、何を言っても無駄でしょう

 

変な宗教にハマっているのと一緒ですので、
他人が何を言っても聞きませんし、
ただ一方的に敵視してくるだけです
怖い怖い…

 

そういう方々って、
精神的に病んでいるように感じるので、
そのうち何か事件でも起こすのではないかと心配になります…

 

こんなのただのクレーマーです
さしずめ上級生側の熱狂的なファンということで、
モンスタークレーマーとしておきましょう

 

守ってあげたい気持ちはわからなくはないですけど、
やり方を間違えてます
他者に牙を向けることではありません

 

そうしないと自我が保てないくらい追い詰められているのでしょうけど、
劇団は宙組を再開する(再開したい)と言っているのですから、
それを待てばいいのではないでしょうか

 

KAZUMI BOY先生、
常識知らずの変なファンに粘着されて本当にお気の毒でした

 

どうか心の平安が戻りますように…

 

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