友人からのLINEで知りましたが、
3月26日の夜に、
いくつかのネットニュースで報道がありました
それが阪急阪神HDの角会長と宝塚歌劇団の上級生が、
ご遺族に謝罪をする方向だという内容のものです
ようやくというか、やっとという感じですね
それと同時に三度目の正直になるのかどうか…
いつも今度こそ解決できるかもと期待させておいて、
平気で裏切るのが宝塚歌劇団
ちゃんとご遺族側に寄り添わないからダメな方向になっています
報道の中身を読むと、
スムーズに話が進んだとは思えないような感じに見受けられました
ということで、
いよいよ宙組事件が解決するようですので、
事前メモとして記録しておきます
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ！
各社の報道内容を確認
まずは友人が知らせてくれたのはこの記事でした
日刊スポーツからの記事です
こちらにはこのように明記されてました
女性の上級生の俳優や親会社阪急阪神ホールディングスの角和夫会長らが近く遺族に対し謝罪する方針を固めたことが26日、関係者への取材で分かった。
さらにネットニュースをチェックすると、
時間的には共同通信の第一報の速報が一番早かったようで、
19:56の配信でした
共同通信からはその後別記事が出てました
ハラスメントの事実認定で主張が異なっていたが、阪急側が譲歩した形だ。今後、合意文書の締結に向けて詰めの協議に入るとみられる。
読売新聞オンラインです
歌劇団を運営する阪急電鉄の親会社、阪急阪神ホールディングス（ＨＤ）の角和夫会長（７４）は遺族に直接謝罪する意向を持っている。関係者によると、角会長が上級生から預かった謝罪文を遺族に手渡す方向で検討しているという。
他に産経新聞の記事も目を通しましたが、
共同通信の記事とほぼ同じような内容でした
26日の本日の取材でわかったとのことですけど、
「近く」行われるであろう謝罪はいつなのでしょうか？
上級生の謝罪は直接の謝罪ではなく文章
謝罪の方向を固めたというのはよかったですけど、
その話って先月の2月に同様の内容が記事にされてましたけど、
ご遺族側が全く納得のいかない内容だったと大憤慨の上、
妹さんのコメントを発表せざるを得ない状況にまで発展
あらためて劇団の誠意のなさが露呈してしまった形でした
本当に最悪でした
そして今回の報道内容を見ると、
気になった部分は共同通信の記事のここです
ハラスメントの事実認定で主張が異なっていたが、阪急側が譲歩した形だ
あくまでも記事なので淡々として見える部分はあるものの、
「譲歩」というのは心から謝罪をしたいという気持ちには思えず…
揚げ足を取りたいわけではないですけど、
渋々ご遺族側の意向に添うと読めてしまう部分もあると思ってます
それはそれとして、
謝罪の気持ちをきちんと伝えるという意志があるのであれば、
文章でも全然いいと思います
言葉では上手く伝えられないことも、
文章にすると深く伝えることもできます
あと何度も何度も読み返すことにより、
謝罪の気持ちがより深くなっていくこともあるでしょう
また失礼のないようにチェックをしてもらうことも可能
謝罪文を第三者からチェックをしてもらうというのは、
企業では普通にあることですし、
それだけ真摯に捉えているということになります
いずれにせよ、
宙組を再開させるためには、
上級生からの謝罪は必須だったわけですから、
合意に向かうというのが本当であればよかったです
とにかくあれだけ謝罪したくないという感じに見えた上級生が、
文章とはいえ、謝罪するというのですから…
あとはご遺族側が納得できることを祈るばかりです
思い返せば、
宝塚歌劇団からずっと傷つけられてました…
お嬢さんを突然失うという悲しみも癒えない中、
劇団の度重なる誠意のない対応で、どれほど心が痛んだことでしょう
どうか望まれる方向での謝罪でありますように…
それしか願うことができません
会見もあるらしい？
上記のニュースを見る限りでは、
謝罪の方向で進んでいるとなっています
全てはご遺族側が納得できるかどうかですね
それと友人が言ってましたが、
会見もあるらしいとのこと
いつなんでしょうね？
会見はご遺族側だと思いますが…
とにかく謝罪をしないことには先に進めません
世間的にも謝罪なしでの再開はあり得ないでしょう
いくら最悪な対応しかしない劇団でもそれぐらいはわかっているはずです
あとは前回のように、
上級生が謝罪するのではないかという報道があったものの、
劇団から即「そういうことはない」と報道否定が入りました
その後にご遺族側から怒りの会見へ…という負のループ再来
劇団がのらりくらりと悠長にしているせいで、
人が亡くなったことへの悲しみや後悔というのもを全く感じなかったです
命の重みを全く感じない対応ばかりですから…
宙組生、特に下級生にとっては、
地獄のような日々だったはず
世間も宝塚歌劇団の対応には呆れ果てておりますし、
阪急阪神HDにも影響が出てしまいかねません
今は株主も阪神のことで頭がいっぱいでしょうから、
宝塚歌劇団のことは忘れてそうですが、
世間の一般人は忘れておりません
イジメとパワハラをするとんでもない劇団というのが、
世間の今の宝塚歌劇団の印象です
それを払拭する第一歩はご遺族への心からの謝罪しかありません
どうかまた劇団側がオオカミ少年のようなことにはなりませんように…
参加しています！
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