本日(11月11日)はポッキーの日!
ではなくて(笑)、
今日は月曜日なので静かな日でしたね
昨日の10日ですけど、
ネットニュースで気になる記事が出ていました
それがタイトルどおりです
宝塚音楽学校の募集要項から、
「容姿端麗」の項目がなくなったというニュースがありました
実際にはもっと前に騒がれていたのでしょうけど、
私は昨日知りました…(^_^;)
今回は大事な節目となる記事なので、
サクッと触れておこうと思います
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
宝塚音楽学校の募集要項から「容姿端麗」が消える
目にしたニュースは読売新聞の記事です
まだご覧になられていない方はリンク先をどうぞ
音楽学校の募集のチラシは、
表紙が楽しみなのでコレクションとして貰ってきますけど、
中身はほとんど見ずにいました…(^_^;)
確か先月あたりから募集開始されていたような…?
毎年もっとあとでチェックしますけど、
募集要項までは気にせず…(^_^;)
自分が受験するわけではないですし、
娘や親戚や身近な友人のお嬢さんが受験するわけでもないので、
そこまで熱心には目を通してませんでした
願書受付は2024年10月15日からでした
応募資格は下記のとおりです
2006年4月2日 ~ 2010年4月1日までに生まれ、受験時に中学卒業あるいは高等学校卒業又は高等学校在学中の方。(通信制高等学校在学中で年間所定単位修得見込者は含みます。但し※専修学校、各種学校は含みません。)
※専修学校のうち、大学入学資格を付与された高等課程在学者は応募資格があります。
心身ともに健康で、卒業後宝塚歌劇団生として舞台人に適する方。
上記の読売新聞での指摘です
前年まで「容姿端麗で、卒業後宝塚歌劇団生徒として舞台人に適する方」としていた応募資格が、「心身ともに健康で、卒業後宝塚歌劇団生として舞台人に適する方」に変わった。
確かに「容姿端麗」がありましたよね
実際に目で確認したのっていつの記憶かは忘れましたが…(^_^;)
この件については、
SNSでは話題になっていたのかもしれませんね
私自身はXは放置ですし、
他の方の記事も好きな方の記事しか読まないので、
全然知りませんでした!(^_^;)
触れておられても見逃していた可能性も大ですし…
上記の読売新聞の記事を読むと、
きっとXあたりでは話題になっていたのだと思います
じゃないと、
1ヵ月近く遅くの11月10日に記事にするなんて…(^_^;)
それがなかったら、
私的に気づくのはもっともっと遅かったですが…(´・ω・`)
2025年の受験は113期生になります
新しい募集要項での対象の学年です
「容姿端麗」が消えたとしても審査の対象にはなると思う
今回「容姿端麗」という項目がなくなりましたが、
実際に受験生を審査する場合には、
素晴らしい容姿に恵まれた方がおられれば、
それも一つの持って生まれた個性ですから、
選考対象にはなると思います
同じような実力があり、
伸びしろも同じようであれば、
容姿が良い方を選ぶというのは全然アリでしょうし…
応募資格の項目から消えてしまったとはいえ、
全く無視ということではないと思います
エンターテインメントですからね
「美しさ」に惹かれるというのは何も悪いことではないです
昨今の風潮を重んじただけだと思いますし、
舞台人であればメイクの技術で十分見映えする方もおられますので、
あれこれ文句つけられる前に削除をしたのは、
時代の流れなのでしょう
実際にタカラジェンヌには、
いろんなタイプの方がおられますし、
これまでどおりなのだと思っています
宝塚音楽学校と宝塚歌劇団の不祥事のイメージ回復も大事
あとは、
音楽学校入学後にとんでもない指導や教育がないことも大事ですよね
⇒トイレに行けず粗相&階段突き落とし&ハサミ投げという衝撃…年末に一番ショックな報道を見た感想
教育する先生方の意識の低さも問題ありそうですので、
そういう懸念を払拭していくことも大事でしょう
それはその後に入団する宝塚歌劇団も一緒です
そこの嫌悪感とイメージ悪化を、
どのように改善していけるのかもとても大事なことになります
大事な年端もいかない我が子を預けても大丈夫なのかどうか…
親御さんやご家族の心配がないような体質に変わっているのかも重要です
タカラジェンヌは容姿だけではなく生き方の美しさに魅了する
募集要項に話を戻しますが、
これまでのトップスターを含めてタカラジェンヌは、
皆さん綺麗ですよね
美男美女とまではいかなくても、
舞台映えすればいいですし、
何よりも舞台人として切磋琢磨する学びの姿に美を見出しているファンが多いのが現状でしょう
いくら見た目が優れていても技術的に問題があれば、
熱心なファン以外はガッカリしてしまいます
見た目だけ重視なのであれば、
何も宝塚歌劇ではなくても素敵な芸能人はたくさんおりますから…
また技術的におぼつかなくても、
注目され路線となれば、
気がつけば技術的にも大化けするというケースも多々あります
それこそが常に学びとして習得しようと努力している証ですよね
まさに立場が人を変えていく姿を目の当たりにできるわけです
家族のように見守るというのも、
宝塚歌劇の醍醐味でしょう
歌・ダンス・演技という技術で、
容姿の部分を超越してくるジェンヌさんもおられますし、
美貌のジェンヌさんもおられます
いろんな個性があって5組が成り立っています
見た目が抜きん出て良くはなくても、
キラリと光る技術が突出していれば、
それもそのジェンヌさんの個性となるわけです
様々な魅力的なタカラジェンヌがいるからこそ、
110周年も続いたと思います
今年も出生率が下がったという報道があり、
受験生は緩やかに年々減少していくでしょうし…
事件前までもその傾向にありましたので、
少子化問題が解決しない限りにはパイの奪い合いではあるでしょう
このように少子化が進むばかりで、
エンタメも多様化している現在では、
受験生の確保も重要になってくるでしょうから、
門戸が開かれる印象があるのは決して悪いことではないと感じました
それで合格できるかどうかは、
これまでの未来のタカラジェンヌとしての原石探しとあまり変わりはないと思っています
参加しています!
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