本日10月13日は、
雪組トップスター・彩風咲奈さんの退団の日でした
一緒に4名の雪組生も退団です
宝塚歌劇の大事な作品『ベルサイユのばら』で去っていく咲ちゃん
ご挨拶もすごく心に残るものでした
大千秋楽を終えた後は、
トップスターの退団には恒例の退団会見がありました
それをまとめておきます
お花渡しは愛ちゃんでしたね
スラリとした咲ちゃんと愛ちゃんの並びはカッコよかったです
⇒彩風咲奈サヨナラショーのセットリスト&雪組『ベルサイユのばら』の退団者5名へのお花渡し…彩風咲奈へは舞羽美海&愛月ひかる【東京大千秋楽追記】
ぜひご閲覧ください
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
彩風咲奈の退団会見のまとめ
まずは各社の彩風咲奈さんの退団会見の記事をまとめておきます
①スポーツ報知
②サンケイスポーツ
③日刊スポーツ
④中日スポーツ
⑤スポニチ(一問一答)
⑥産経新聞(一問一答)
一問一答を載せているのはスポニチと産経新聞です
産経新聞の方が長めです
立ち姿の写真が見れるのはスポニチで、
写真が多いのが日刊スポーツです
後輩想いが溢れる彩風咲奈
上記の咲ちゃんの会見記事を読んでも感じましたし、
本日のカーテンコールでも思ったのですが、
咲ちゃんの包容力といいますか、
後輩想いが素晴らしかったですよね
上記の中日スポーツの記事は、
その部分だけ抜粋されているのですが、
非常に温かみを感じました
「私の愛して信じた人たちが雪組で舞台をつくり続けると思うと幸せですし、ずっと雪組ファンでいます」と語った。
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「私の心の、体の一部というか、すべて」とし「みんながいたから、ここまで歩いてこられました。雪組の上級生の方から下級生のみんなまで1人1人のまっすぐな気持ちや、やる気やいろいろな気持ちを心から信じています。ずっとみんなのことを応援しています」と雪組の後輩たちにエールを送った。
またお花渡しのご挨拶でもおっしゃってましたが、
会見でもこのようなことをおっしゃってます
実は今でもまだ、(男役の)完成形ではないと思っています。
あんなにカッコいい男役で、
まさに「THE宝塚トップスター」というスタイルを持っていた咲ちゃん
ダンスの技術もピカイチでした
そんな咲ちゃんの謙虚さがこの一言に表れていますよね
そして、
お花渡しのご挨拶でもおっしゃってましたが、
宝塚の伝統である「繋いでいく美学」にも言及されていました
最後の最後まで立派なトップスターです
ご自身の芸の追及はもちろんのこと、
雪組生を思い、
感謝の気持ちを忘れず、
常に謙虚でいるという奥ゆかしさ
自信に満ち溢れたトップスターもカッコいいと思いますが、
宝塚歌劇は代々のトップスターから受け継がれてきたという伝統が何よりも大事ですし、
その謙虚な気持ちがタカラジェンヌの素晴らしいところでしょう
次のトップスターであるあーさちゃん(朝美絢さん)へのエール、
あやちゃんへの思いもしっかりと言葉にされて、
本当に「雪組」を考えていたトップスターだとあらためて感じました
大変な時期のトップスター
すでに退団をした花組のカレーくん(柚香光さん)、
月組のれいこさん(月城かなとさん)同様に、
咲ちゃんもコロナ禍でトップスターに就任しました
本当に大変な時期を乗り越えてきました
さらに宙組事件も生じてしまい、
非常に心を痛めたことでしょう
週刊誌の報道を鵜呑みにすべきではありませんが、
それでも咲ちゃんに関する報道は、
我々宝塚歌劇のファンの最後の砦のように感じたのも事実です
一縷の望み、最後の希望の光にも感じました
優等生のイメージが強い咲ちゃんですけど、
まさにその優等生ぶりが発揮されたようにも感じられ、
とても頼もしく感じました
今日のあやちゃんへの言葉も、
そういうことを見てきたからこそ想いが溢れたのかなと感じたのです
あやちゃんは同期でしたもんね…
これも勝手に想像している範囲内ですので、
本当かどうかは我々には一生わかりませんけど、
2つの大きなことを乗り越えて、
トップスター時代を全うしたということは紛れもない真実です
本当にお疲れ様でした
素晴らしいトップスターでした
心からの感謝を込めて、
咲ちゃん、素敵な夢をありがとうございました
第二の人生に幸あらんことを深く願っております
参加しています!
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