夢白あやがついに雪組トップ娘役に&プレお披露目は『BONNIE & CLYDE』&朝美絢主演『海辺のストルーエンセ』

人事



本日、公式HPにて、
たくさんのお知らせが出ておりました

 

まずは、
花組本公演『巡礼の年』
『Fashionable Empire』の大千秋楽が公演出来ることが決定!
1番嬉しいニュースです
皆さんも心配してましたよね

 

大千秋楽のライブ配信も無事決定!
絶対に視聴します

 

…しかし早いですよね
今週末ですもの
明後日から9月1日ですよね
ここ2週間ほどで、
日が暮れるのもめっきり早くなっていて、
「こんなに早かったっけ?」と思ったほどです
8月中は18時くらいまで明るくなかったでしたっけ?
朝晩涼しいですし…
今年は6月から異常に暑かったので秋も前倒しみたいになってそう(^_^;)
過ごしやすくていいですけど、
今年の冬は早く来て、寒かったら嫌だなぁ…(´・ω・`)

 

でも花組大千秋楽見れるので、
早く9月4日になって欲しいですw

 

さて本日ですけど、
タイトルどおりに次期雪組トップ娘役が決まりましたね
今回は発表された雪組関連にサラッと触れておきます

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

次期雪組トップ娘役は夢白あや

最初に、
雪組副組長はりーしゃさん(透真かずきさん)に決まりましたね
学年順になりますから、そうでしょう
新しいトップコンビにもなりますので、ぜひ雪組を支えてください!

 

次ですけど、
ヅカファンが待ちに待った、
次期雪組トップ娘役が発表されました!

 

夢白あやさん(103期・研6)

 

あやちゃん、
雪組トップ娘役就任おめでとうございます!

 

ほぼ全員のヅカファンの予想どおりだったのではないでしょうか
でも、その予想どおりのままでよかったです
たまには順当に行くのも大事ですよね…(^_^;)

 

雪組からじゅんはなちゃん(潤花さん)が組替えになった同時に、
宙組に逃がされたあやちゃん

 

ただ当時の状況を見る限り、
宙組でそのまま就任するには、
経験値が足りませんでしたよね
そこで、舞台経験としても路線としても、
積み上げていたひらめちゃん(朝月希和さん)を抜擢
その間に、せっせと仕上げにかかっていたのがあやちゃんでした

 

特に今年に入ってからのあやちゃんの猛ダッシュというか、
ラストスパートぶりは凄かったですよね
時間がないので頑張って、と言わんばかりの抜擢ラッシュでした

 

その総まとめとなった就任前の最終が、
先日ディレイ配信された『心中・恋の大和路』で、
別箱初ヒロインを務め
何よりも雪組のカラーでもある「和物」を経験させること
これが最大のミッションだったというのは、
私だけではなく、
大方のヅカファンも思っていたことでしょう

夢白あやが最終調整のような感じに勝手に見える…『心中・恋の大和路』と和希そら1stフォトブック

 

キラキラな宝塚らしいトップスターである咲ちゃん(彩風咲奈さん)と、
美貌のあやちゃんのコンビは、
さききわとはまた違った魅力のあるトップコンビになるのではないでしょうか

 

私的には、
2番手のあーさちゃんとの絡みも楽しみで、
あーさあやを密かに愛でたいと思っております♪(*´艸`)

 

雪組は1人ちゃんと就任させたので、
次はゆいちゃん(音彩唯さん)でしょうね

 

しかし、
あれだけ劇団推しというか劇団愛が強かったあやちゃんでも、
研6の就任ですからね…

 

あの激推しぶりからしたら、
ずいぶん遅い就任という印象を受けますけど、
これぐらい以上の学年での就任が、
舞台が安定するのでいいと思います

 

あやちゃんも舞台経験はもちろんですが、
娘役としての心得も出てきておりましたし、
内面の成長も加わるように感じます
本当に角が取れたというかなんというか…

 

やはり研4や研5は早すぎますね
せめて新人公演が終わりそうな学年に近い方が、
経験値も増えて良いと思うのですが、
劇団のオジサマ方はそうは思ってなさそう…(^_^;)

 

とにかく、
あやちゃんがどんなトップ娘役になるのか、
楽しみで仕方がないです

 

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彩風咲奈&夢白あや さきあやのプレお披露目公演は『BONNIE & CLYDE』

そして、
咲ちゃん(彩風咲奈さん)と、
あやちゃんの新トップコンビのお披露目公演は、
ブロードウェイミュージカル『BONNIE & CLYDE』に決定いたしました
大野拓史先生の潤色・演出になります

 

『BONNIE & CLYDE』ってブロードウェイミュージカルになっていたんですね
そういえば、日本でも舞台でやっていたような?
宝塚歌劇団以外での記憶があまり鮮明ではないですが、
ボニクラは題材が題材なので、
とてもドラマチックなギャングものですよね
映画も海外ドラマもいくつもあるはずです

 

しかも実在の犯罪者ですからね
事実は小説よりも奇なり、です

 

で、音楽は、
これまた登場の(笑)
フランク・ワイルドホーンさんです
もはや、宝塚歌劇団の音楽担当では、というくらい、
ワイルドホーンさんばかりですよね…(^_^;)

 

タカコさんの営業がうまくいっているのかな?
な~んてw

 

宝塚歌劇団でのボニクラは、
『凍てついた明日-ボニー&クライド-』が有名ですね
荻田浩一先生の作・演出です

 

1998年に雪組で初演
タータンさん(香寿たつきさん)と、
ぐんちゃん(月影瞳さん)とのコンビでした

 

2008年の再演も雪組で、
こちらはBWで上演されました
主演はてるさん(凰稀かなめさん)で、
ボニーは役替わりで、
なつきさん(大月さゆさん)と、
みかさん(愛原実花さん)でした

 

この作品の音楽は、高橋城先生でした
今度れいこさん(月城かなとさん)が主演される
『ブラック・ジャック 危険な賭け』の「かわらぬ思い」でもおなじみです

 

オギー先生バージョンではありませんけど、
ボニクラの題材は宝塚歌劇団でも扱っているということです
そういえば、
今年スカステで放送されてませんでしたっけ?

 

また再放送されますかね?
上演前に放送されて、
BW版との違いを見るのも1つの楽しみかもしれませんね

 

ボニー役は、
あやちゃんにはピッタリでしょう
悪女なのですが、
そこは宝塚歌劇らしい演出を添えて、
上手く乗り切るのではないのかなと思っています
制約があるでしょうから、その範囲内でってなりますけどね

 

アメリカンニューシネマの名作
『俺たちに明日はない』もめっちゃ悪党なボニー&クライドですけど、
非常に個性豊かなキャラクターになっていました
フェイ・ダナウェイがカッコ良かった…最悪な悪女だけどw
ファッションがカッコ良かったんですよね

 

なんかボニクラを調べていたら、
たくさんの情報が出てました
ボニクラが銃で撃たれまくって死亡した後、
彼らの死体に群がって、
衣服や髪の毛などを盗んだ人が多数だったとか…(◎-◎;)
めっちゃコワイんですけど…

 

当時の超有名悪人だったので、
1万とも2万とも言われる人だかりが出来たそうですよ
野次馬、怖っ

 

話ズレちゃいましたけど、
いわゆるダークヒーロー的な感じになるのでしょう
犯罪の内容もエグいのですが、
結末はアレですし、そういう意味では正義は勝ちます

 

そのあたりをどう描かれるのか楽しみです
音楽も楽しみ!
あやちゃん、歌頑張ってw

 

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朝美絢は東上2本目主演・雪組『海辺のストルーエンセ』

新トップコンビのお披露目はボニクラですが、
もう1つの別箱も決定!

 

あーさちゃん(朝美絢さん)の2度目の別箱主演となる、
『海辺のストルーエンセ』です!
作・演出は指田珠子先生

 

さっしー先生であれば、期待大です!
せおっち(瀬央ゆりあさん)主演の『龍の宮物語』で、
センセーショナルな演出デビューをし、
2作目ではかなりダークな意欲作『冬霞の巴里』を演出されました
ひとこちゃん(永久輝せあさん)、
みさきちゃん(星空美咲さん)、
あすかくん(聖乃あすかさん)の成長が著しかった作品ですよね

 

前回の『冬霞の巴里』が、
賛否両論的な感じの作品になったので、
今度の『海辺のストルーエンセ』もどう落とし込んでいくのか、
とても興味があります

 

ちなみに、
ワタクシは『冬霞の巴里』をめっちゃ評価している派です

 

『海辺のストルーエンセ』もボニクラ同様に、
現実にあったお話で、
18世紀のデンマーク王国の史実を元にしています

 

というか、
今回初めて知りましたけど…(^_^;)
調べた結果のお話です

 

ヨハン・ストルーエンセは、
ヨハン・フリードリヒ・ストルーエンセが正確な名前になります
wiki情報を見ると、
お世辞にもいい人ではあらず…(^_^;)

 

野心家でギラギラしている印象がすごくあります
有能ではあったのは間違いありませんが、
自分の出世欲のためには手段を選ばなそうな雰囲気がプンスカw

 

恋愛に発展する若い王妃様カロリーネ・マティルデとは、
不倫関係になるのですが、
最後は王への謀反(いろいろたくさんのことで)ということで、処刑されるとのこと
その際に、
王妃カロリーネは最後までストルーエンセを裏切ることはせず、
ずっと庇っていたそうですけど、
ストルーエンセはカロリーネを裏切ったとのこと…
それってどうよ…(^_^;)

 

ボニクラは完全に悪党ですけど、
ストルーエンセもなかなかなダークヒーローに思えます
雪組はダークヒーロー2作で行くのかな?w

 

それも面白そうではありますね

 

ストルーエンセの方は、
恋愛の部分を美しく描いて、
共感を持たせる方向に持っていく可能性がありますし、
有能な良い部分を全面に押し出してくる可能性もあります

 

たださっしー先生の中には、
冬霞のようなダークな部分をお持ちなので、
まさにダークヒーローになる可能性もありそう

 

いずれにせよ、
美しく麗しいあーさちゃんは、
正統派でもダークでもいけるので、
とにかくいい作品になることだけを祈っておきます

 

なにせ、
『ほんものの魔法使』も私的には「・・・」でしたし…
『義経妖狐夢幻桜』も私的には「・・・」でしたし…
ヨシツネは綺麗なだけ全然良かったですが…(^_^;)

 

せおっちの龍の宮みたいな代表作になりますように…
さっしー先生、お願いします!

 

この後、
配役予想に入ったんですけど、
長くなるので一旦区切りますw

 

一応ヒロインの王妃様はゆいちゃん(音彩唯さん)と言っておきます
理由はのちほど…(^_^;)

 

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