天飛華音が東上付きバウ主演決定!赤石路代原作の『アレクサンダー』…極美慎よりも先に東上に

星組



昨日は大きなニュースもなかった上、
精神的にも肉体的にもへとへとになっていたので、
即寝てしまいました…すみません
書きたいことは山ほどあるのでおいおい…

 

アンケートも実施したいです!
キキちゃんや花組・月組本公演の評価のアンケートです

 

さて、
本日(4月15日)、公式にて、
驚くお知らせが発表されましたね!

 

タイトルどおりです
星組の102期の路線スター、
かのんくん(天飛華音さん)主演作品が決まりました
しかも東上付きバウです

 

ということで、
この大きなニュースを取り上げます

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

天飛華音が東上付きバウ主演決定!赤石路代原作の『アレクサンダー』で演出は田渕大輔

かのんくん主演の作品は、
赤石路代先生原作の少女漫画『アレクサンダー大王 -天上の王国-』です
脚本・演出は田渕大輔先生です

 

赤石先生がXにてコメントされてました


すごく喜んでらっしゃる!
リプ欄には宙組の『天は赤い河のほとり』でおなじみの篠原千絵先生も、
祝福のコメントをされていました

 

原作の漫画家の先生が喜んでいらっしゃるのが嬉しいです
田渕先生、ぜひ良き脚本に仕上げてくださいね
原作付きなので大丈夫だとは思いますし、
たぶんですけど、
かのんくんに似合いそうな作品っぽいようですし、
大きくハズレになることはないと信じています

 

会場はバウと東京建物Brillia HALL!
東京建物Brillia HALL?Σ(゚∀゚*)
これまた驚きです

 

この発表時には4番手のかのんくん、
公演時には3番手になっているであろうかのんくんですけど、
トップスターがよく使用する会場で、
せいぜい2番手が使用するのが東京建物Brillia HALLです
それを3番手の主演で使うとは…

 

他に空いてなかったとか、
たまたまこの時期押さえていたタイミングなのでしょうけど、
3番手でブリリアはすごい…

 

内容もかのんくんに合ってそうな主人公です
金髪なのがちょっと心配ですけど…(^_^;)

 

しかし、アレクサンダー大王ですか…
すごいなぁ …
2番手役もおいしそうですし、
ヒロインが誰になるのか気になります

2番手役はかずとくん(稀惺かずとさん)でしょうか
ヒロインはなのちゃん(乙華菜乃さん)かな?

 

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極美慎よりも先に東上付きに抜擢

今回の発表は驚きました
かのんくん主演バウというのは想定内ですけど、
東上付きになるとは思いませんでした

 

ただかずとくん(稀惺かずとさん)のバウですと、
優遇している感が出るので、
先にきどくん(七城雅さん)を先にバウを主演させるであろうと予想していました

 

そうなると、
かのんくんになるわけですが、
2度目のバウかなと思っていたわけです
それがまさかの東上付き!

 

何よりも驚いたのが、
2期上の100期のしんくん(極美慎さん)よりも先に東上が決定したことでしょう
しかも、しんくんはまだ星組にいる状態です
今回の『阿修羅城の瞳』で番手が入れ替わることがありませんが、
実質、102期の下級生のかのんくんがリードしたことになります

 

これって星組にはよくありますよね…
絶対にトップにしたい路線スターは、
サクッとあげるというのが星組です

 

以前より、
しんくんとかのんくんの2人がずっと星組のままのわけがないと語ってきました
それがしんくんの花組組替えとなり、
私的な予想は当たったわけです
…というか統計みたいなものですけど…

 

ただその場合でも、
しんくんにはトップスターになる可能性は残っていると考えていました
今もそれは継続中でしょう
そもそも花組でのポジションが明確にはなっていませんし、
あすかくん(聖乃あすかさん)が正式に2番手羽根を背負ってこそ、
見えてくる予想があると思っているからです

 

でも、今回かのんくんが東上主演を務めることとなり、
そこで明確になったのは、
天飛華音はほぼほぼ確実にトップスターにさせる意欲があるということです
少なくても100期の3番目でバウ止まりになってしまったしんくんよりは、
確実性が高くなりました

 

まさに102期のエースです
これはずっと変わっていません

 

ただこれまでは、
しんくんの下で目立った活躍を抑えられていたからです
その分、
別箱での2番手役では常に結果を残し、
大活躍をされてました
しんくん主演の『ベアタ・ベアトリクス』でも、
2番手役のミレイは見事でした

 

しんくんの組替えにより、
ほぼ間違いなく3番手になるしんくんに、
星組が正当なトップスター候補としてガンガン育成していくということになったのでしょう

 

歌って踊れて芝居上手の三拍子揃った逸材のかのんくんですので、
当然の流れといえば流れなのでしょうね

 

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礼真琴の武道館コンサート『ANTHEM』での並びが最高だった

かのんくんの最近の別箱といえば、
何といっても、
ことちゃんの武道館コンサート『ANTHEM-アンセム-』でしょう

 

ことちゃんを中心に、
2番手のありちゃん(暁千星さん)、
3番手ポジションのかのんくんが非常にしっくりきてました
まさに理想的なワンツースリーだったことを思い出します

 

歌って踊れるショースターが真ん中に3人揃うというのは、
見事としか言いようがなかったからです

 

ありちゃんがトップスターになると、
2番手に同期のもえこくん(瑠風輝さん)を迎え、
3番手にかのんくんですが、
歌に関しては文句なし
ダンスはありちゃんとかのんくんで盛り上げるのでしょう
非常に想像しやすいメンバーとなっていました

 

もちろん星組の「華」を担当していたしんくんの圧倒的なビジュアルと美しさも、
宝塚歌劇団にはとても必要ですし、
本来は暁-極美-天飛の並びでもいいわけです

 

稀惺かずと育成もより進む

でもその下に、
105期のかずとくんが控えているとなると話は変わってきます
以前から何度も言及していますが、
かずとくんが星組に配属されたのは、
宝塚歌劇団の歴代のトップスターの中でも、
ずば抜けて三拍子揃った実力派の礼真琴の下で育てたかったというのがあるでしょう

 

その後は、
ショースターの暁千星、
そして、三拍子揃った実力派の若手の天飛華音、
ここから学ばせるという考えなのだろうと予想をしていました

 

ヅカの英才教育ではありませんけど、
筆頭組の花組ではなく、
星組だったというのはそういう目論見があったからでしょう
おばあ様が星組にいたというのもあったとは思いますが

 

これで星組の未来予想図が確実に描かれたことになったと思います

 

暁千星→天飛華音→稀惺かずとという流れになるのでしょう

 

星組生え抜きが2人連続するのはあるので、
これも問題なし

 

かずとくんが星組100周年と、
宝塚歌劇団120周年の時のトップになれる時期とちょうど重なります

 

気になる同期のあみちゃん(彩海せらさん)も続くのでしょうか
そのあたりはまた後日…

 

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