暁千星の組替えに伴い星組人事がようやく動いている感あり…極美慎&天飛華音

星組



昨日も触れましたけど、
今日からいよいよ12月です!
師走です
師が走りまくる月です(笑)

 

師走の「師」ってお坊さんなんですよね
お師匠様なのかと思ってましたっけ…
何のお師匠様かとツッコまれても困りますけど、
なんとなく、何かのお師匠様としか…(^_^;)

 

ここからあっという間に、
年末ですよね…

 

私の年内の宝塚観劇は、
あと3回の雪組『蒼穹の昴』公演です
たぶん大千秋楽のライブ配信は視聴すると思うので、
生観劇3回と、
ライブ配信1回になるのかな?

 

皆さんもそんな感じでしょうか?
大劇場は12月13日まで、
東京宝塚劇場は12月25日までですもんね

 

あ!!
12月13日の星組『ディミトリ』の大劇場千秋楽のライブ配信があった!
我が愛する星組なのに忘れてましたw(^_^;)
お休み自体は取れているんですけど、
業務の進捗があるので、なんとかせねば…
12月と1月は冗談じゃないくらい忙しいのです
たぶん土日も出勤です(´・ω・`)

 

さて本日ですけど、
我が愛する星組についてダラダラとちょっと語っておこうと思います

 

一昨日『ディミトリ』新人公演も終わり、
昨日ちょこっと触れましたけど、
そこからの流れみたいな感じです

 

せおありな番手ごまかしはありつつも…、的なお話です

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

星組は本当に暁千星待ちだったのだと思う

以前に何度か指摘してますけど、
ありちゃん(暁千星さん)が星組に組替えになり、
新3番手として、大活躍中ですよね

 

名前に「星」が入っていたり、
憧れの上級生がちえさん(柚希礼音さん)だったりと、
そこはかとなく、星組の香りがしていたありちゃん

 

ありちゃんが月組にいた時からも含めて、
何度も語りましたけど、
ありちゃんが星組に来てくれたら鬼に金棒的なことを言っていたのが、
とても懐かしいです

 

私的な願いと、
劇団の思惑が合致したケースになったわけです(*´艸`)

 

それは私の個人的な思いですけど、
それとは別にして、
昨年愛ちゃんが退団発表したあたりから、
ありちゃん組替え発表時までのモヤモヤ感がありましたが、
星組はありちゃん待ちであったということが明確になりましたよね

 

愛ちゃん(愛月ひかるさん)が昨年末に退団しましたが、
退団が発表された後も、
当時3番手だったせおっち(瀬央ゆりあさん)が、
明確に2番手に上がる雰囲気はありませんでした

 

何度も言ってますけど、
わざわざご丁寧に2番手不在の空席にして、
ありちゃんを待っていたわけです

 

現状は、
上手に2番手せおっち、
3番手ありちゃんという風にしておりますけど、
せおっちが正2番手ではありませんから

 

いずれにせよ、
たとえ仮の2番手あるいは2番目だとしても、
2番手・3番手が明確になったことで、
ようやく星組の人事が動きました

 

これが1番大きな出来事でしょう

 

さらに、
あかさん(綺城ひか理さん)が花組に組替えが決定し、
ぴーすけくん(天華えまさん)は、
同期の超御曹司であるありちゃんがやってきました

 

あかぴーについても、
上手に下級生の路線に移行ができる機会となったわけです

 

以前から何度も語ってますけど、
星組って、
サラッと本命の路線スターをあげるんですよね
なんかいつの間にかあがってる風を装うというか…(^_^;)
装っている「風」なだけで、バレるんですけどねw

 

今回は、
いつその時期が来るのかと思ってましたけど、
ありちゃん組替えと、
あかさん組替え決定というのが、
大きな引き金になったように感じます

 

まさに、
星組の今後の路線スターを確立させるためにも、
ありちゃんの星組組替えはとても重要だったということです

 

ただなんとなく思うのは、
あかさんの花組組替えは急だったようには感じましたけど…
いずれ花組に戻されることはあったにせよ、
それはもう少し先だと思ってました

 

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ようやく極美慎が動き出す

前回の星組本公演
『めぐり会いは再び next generation』や、
ショー『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』で、
ようやく目立つ役に抜擢されたのが、
現在4番手にあがったしんくん(極美慎さん)です

 

上記のめぐあい上演前に、
しんくんは初のバウ主演『ベアタ・ベアトリクス』が決定し、
とうとうしんくんをあげてくれるのだ、と思ったものです

 

ありちゃんの組替えが年明けすぐに発表され、
その約2ヵ月後に、
しんくんバウ上演が発表されました

 

この時点では、
ありちゃんの番手具合というか、
立ち位置、扱いは星組組替え前でしたので、
まだどんな感じになるのかは明確ではありませんでしたが、
しんくんをあげていく意志は感じ取れました

 

少なくても、
これまで壁となっていた上級生のぴーすけくんより先に、
バウ初主演を務めるわけですから、
「これからはあげていく」ということですもんね…

 

実際に、
現在上演中の『ディミトリ』や、
ショージャガビーでは、
しっかりと4番手としてのご活躍がある模様…
今月の配信が楽しみです

 

しんくんは、
美しい顔立ちとスタイル、
そしてスター性に富んだ路線スターです
正直、芸としての課題は、
とてつもなく多いタイプですけど、
少しずつステップアップしていっているのはわかりますので、
ご本人も自覚をされていることと思います

 

お芝居に光るものを感じていますので、
そこを軸にして、大きく羽ばたいて欲しいですね

 

現状の星組は、
超実力派のことちゃん(礼真琴さん)がトップスターで、
芝居上手で歌も破綻がないせおっち、
ことちゃんの後を追っている実力派のありちゃんと、
凄まじいクオリティを叩き出すワンツースリーが立ちはだかっています

 

ここの後を継ぐとなれば、
相当な実力を求められますし、
星組ファンも期待しています
ダンスは素養が大きいので、
振り付けの先生に頑張ってもらうとして(笑)、
歌はもっと頑張って欲しいです

 

お芝居に関しては、
私的には『アルジェの男』から、
いしさん(轟悠さん)主演の2作で、
かなり鍛えられていると感じており、
まだまだの域は出てませんけど、
着実に演技力の向上がわかります

 

美形の演技派は、
すごく見どころのある舞台になりますから、
しんくんにはこの道を突き進んで欲しいですね

 

どうしても系統としては、
ビジュアル面に突出した、
さゆみさん(紅ゆずるさん)タイプに思われがちですけど、
素養そのものはかなり違いがありますので、
そこの成長を楽しみにしたいです

 

どちらかといえば、
ゆりかさん(真風涼帆さん)タイプのラインに乗って欲しいですけど、
王者な風格がないとなぁ(笑)

 

しんくんはキラキラ王子様ですから、
絶対王者なライオンタイプではないです

 

同期の100期で、
トップランナーなゆのくん(風間柚乃さん)
エースのあすかくん(聖乃あすかさん)に続いてあげられたのが、
同じアンバサダーなしんくん

 

3人揃ってトップスターになるというのは、
とてつもなくハードルは高いですけど、
ぜひ頑張って欲しいです

 

2023年の飛躍が楽しみでなりません

 

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天飛華音が続く

しんくんがきちんと4番手として動き出すことが出来ましたので、
2期下の102期のかのんくん(天飛華音さん)も、
心置きなくあげることが出来るようになりました

 

昨日も語りましたけど、
それもあったからこそ、
新人公演主演の3回目に抜擢したのでしょう

 

元々3拍子の芸のポテンシャルの高い実力派で、
さらにビジュアルも「THE 男役」に相応しい逸材です

 

当ブログでは、
以前から、
天飛華音は礼真琴のDNAを引き継ぐ男役スターである
とずっと語ってきました

 

スター性も抜群ですし、
カリスマ的な雰囲気も醸し出してますので、
これからの成長が本当に楽しみでならないタイプです

 

ただこれまでの抜擢を振り返ると、
やはり上級生に配慮された配役が多かったですし、
しんくんも蓋をされていた状態ですから、
一緒に蓋をされていた状態でありました

 

上記のように、
しんくんがようやくあげてもらえる状況になりましたので、
かのんくんも動きだせることが出来たと感じています

 

思い返せば、
2021年の『ロミオとジュリエット』で、
役替わりメンバーに入れてもらえなかったのは、
かなりの衝撃でした

 

新人公演が控えていたのかもしれませんけど、
新人公演主演はしんくんだった可能性だってあるわけです
今となっては闇の中(´・ω・`)

 

しかも、
配役発表になった時点では、
コロナで4ヵ月以上公演中止をされた後でしたし、
新人公演が当面中止であることも発表された後でした

 

コロナ禍で、
舞台に上がれる人数制限があったことも大きいでしょうけど、
下級生だったことも影響があるとはいえ、
当時かなり驚いたんですよね

 

そんなことを経て、
ここにきてようやく、
星組の育成スタンスが元に戻りつつあるということでしょう

 

この後は、
バウ主演を待つばかりですね

 

ちなみに、
しんくんとかのんくんが、
そのままずっと星組なのかどうかというのは、
また別のお話になります

 

前にもお話してますけど…

 

105期主演もいいが104期にも救いを!

しんくんとかのんくんがようやく動き出しましたので、
次の下級生を育成する段階でしょう

 

105期は、
一族の期待がかかる(?)かずとくん(稀惺かずとさん)と、
たいきくん(大希颯さん)でしょう

 

その前に、
104期のあおねくん(碧音斗和さん)を1回だけでもいいので、
新人公演主演を務めさせて上げて欲しいです
あれだけ歌えるのにもったいないですし、
何よりも104期からはまだ1人も新公主演出ず…orz

 

他の組の104期を優先させるかもしれませんけど、
あおねくんにもチャンスがあればいいなぁ…
つるぎくん(御剣海さん)でもいいですけど、
どちらかないですかね?

 

かずとくんと、
たいきくんは放っておいても主演できるでしょうからねw(^_^;)

 

星組は、
せおありの番手ぼかしがあり、
正確な番手はあやふやな感じがありますけど、
育成は明確に進み始めています

 

このどさくさに(笑)というか、
この機会にあげようという意志を感じています

 

そんなことをぼんやり考えてました

 

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