星組で花開いた暁千星…ようやくトップスターに王手&超路線だった月組時代の振り返り

宝塚考察



少し前に、
各組の路線スターと路線娘役の現在のまとめをしましたが、
その中で、
星組だけ言い足りなかったというかなんというか…(^_^;)

 

まだを語りたいと告げてましたので、
その続きのような回になります

 

今回は暁千星さんです

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

超路線の御曹司だった月組時代の暁千星

星組2番手・ありちゃん(暁千星さん)といえば、
月組時代は御曹司計画のごとく、
下級生の若い学年の頃から抜擢に次ぐ抜擢が続いてました

 

当時の抜擢のスピードと扱いでいえば、
95期のことカレークラスでしょう
以下を見れば明らかです

 

■暁千星の主演

①2014年『明日への指針』新人公演:研3 ※初主演
②2015年『1789』新人公演:研4
③2015年『A-EN ARI VERSION』:研4 ※バウWS初主演
④2016年『NOBUNAGA』新人公演:研5
⑤2017年『Arkadia』バウ:研6
⑥2018年『エリザベート』新人公演:研7
⑦2022年『ブエノスアイレスの風』別箱:研11 ※別箱初主演
***
⑧2023年『ME AND MY GIRL』別箱:研12
⑨2024年『夜明けの光芒』別箱:研13
※①~⑦が月組時代で、⑧⑨が星組時代です

 

ありちゃんの月組時代を振り返ると、
2018年の『エリザベート』までは、
まさに路線の中の路線のように育成されてました
ところが、
東上付き別箱主演についてはそこから4年経過してからになります

 

この間の1番大きな出来事としては、
コロナになりますよね
特に2020年から2021年は新人公演も止まっていた時期でしたし、
公演中止が5ヵ月あまりの長期間に渡ったことが記憶に新しいです
もろにその時期にかかってしまったのがありちゃんでした

 

その一方で、
ちなつくんが月組に出戻った時点で、
しっかりと3番手ポジションに行けなかったというのが、
ありちゃんの育成の停滞時期と重なる最大の要因でしょう

 

本来であれば、
当時(あくまでも当時)、
別格っぽい路線スターだったちなつくんを抜かすチャンスはあったはずですが、
ついにそういう日が来ることなく、
むしろちなつくんを順調に温めることになっていきます

 

当ブログでは何度か指摘しておりますとおり、
ありちゃんの暗黒時代になります

 

スポンサーリンク

風間柚乃の代役ラッシュによる台頭

決して路線落ちをしているのではなく、
明らかに育成の手を一旦休めているように見えるというものです

 

その間に、
2期下の100期のゆのくん(風間柚乃さん)が台頭してきました
ゆのくんは休演による抜擢が続いたのが非常に大きかった、という印象です

 

2018年に『カンパニー』で新人公演初主演を研5で抜擢されたのを皮切りに、
『エリザベート』では休演の代役でルキーニに抜擢、
『ON THE TOWN』で3番手の役ながらポスターイン、
『夢現無双』でも休演の代役で2番手役を経験、
『チェ・ゲバラ』でも休演の代役で2番手役に抜擢

 

すべて当時のるりかさん(美弥るりかさん)や、
れいこさん(月城かなとさん)の休演による抜擢が続いたわけですけど、
代役とはいえ、
ルキーニを研5のゆのくんが本公演で演じたというインパクトが大きかったです

 

本来は番手からすればありちゃんだと思うところが、
ありちゃんは新人公演でトートを演じる立場上、
代役は新人公演でルキーニに抜擢されていたゆのくんを起用していたのでしょう

 

それが表に出た形でしたから、
当時のざわつきやインパクトは凄まじかったです…

 

最近の例でいえば、
『1789』でことちゃん(礼真琴さん)が休演した際に、
代役がありちゃんだったというインパクトと一緒です
2番手だったせおっち(瀬央ゆりあさん)ではなく、
形式上3番手だったありちゃんが務めたわけですから、
元々の代役はありちゃんが抜擢されていたというのが表面化されたのです

 

まさに、
当時のエリザベートのインパクトはこれに値します

 

ありちゃんの月組の不遇時代は、
いろんな要素があるのでしょうけど、
表から見えるのは上記のようなことでした

 

ありちゃんの下級生時代の勢いからすれば、
今回れいこさんからバトンを受け取るのがありちゃんなのが自然なほど、
ゴリゴリの御曹司だったことを思い出すわけです

 

同時に、
月組でそのままトップになれなかったという事実と、
まさかのあーさちゃん(朝美絢さん)が先にトップスターになるという事実も、
過去のありちゃんの月組での大抜擢を考えると、
いろいろしんみりしてしまう部分でもあるわけです

 

本来であれば、
ひとこちゃん(永久輝せあさん)と同じタイミングの就任でよかったはずですから…(´・ω・`)

 

月組は、
たまきちくん(珠城りょうさん)の早すぎた就任を反省しているのかもしれませんが…
あれは気の毒過ぎました
研12くらいでの就任でもよかったほどです
学年が上にあがるたびに味が出るいぶし銀なタイプでしたし…

 

スポンサーリンク

次期トップスター確定の暁千星

とはいえ、
私的にはありちゃんが星組に来て欲しいとずっと切望してましたし、
ご本人も星組で水を得た魚のような活躍ぶりで、
月組時代が信じられないほどです
ようやく華も実力も開花したということでしょう

 

もちろん月組で培った土台があってこそではあるのですが、
星組での生き生きとしたありちゃんを見ていると、
星組での方がありちゃんの良さを引き出しているように感じます

 

特に歌はかなり良くなってますよね
エリザの新公でトートを演じたくらいからメキメキと上達はしてましたけど、
各段によくなっているのは星組に来てからです
最高の歌唱力を持つ礼真琴の元で、
いろいろ吸収出来ているのでしょう
まだ不安定なところはありますけど、
ヅカ歌唱としては十分に歌上手です

 

そんなありちゃんも、
いよいよトップ就任が見えてきました

 

私的な予想通りであれば、
ことちゃんは次の本公演で退団でしょう
もし次ではなかった場合、
遅くてもその次では退団になるはずです

 

レジェンドトップスターのちえさん(柚希礼音さん)の本公演11作を超えることだけはありませんので…
みりおくん(明日海りおさん)の10作に合わせるか、
その前の9作で終わらせるのかのどちらかでしょう

 

私的には次の9作だと思いますけど…

 

ありちゃんの場合、
就任が研14でも研15でも年齢が若いので、
長期でもいけますから、
就任をすれば、おそらく7作以上はすると考えています

 

今の実力と華やかさがあれば、
ミュージカルも素晴らしいものになるでしょうし、
ショースターなのでショーもバッチリ!

 

ありちゃんは、
あれだけの凄まじい御曹司が苦労されているだけではなく、
就任の遅れも感じた路線スターなだけに、
トップスターに就任した際には、
格別なる喜びを感じるのではないかと思っています

 

しかし、これが宙組だった場合、
上記のありちゃん主演の⑥から⑦にかけての時点で、
フェードアウトしていくのだろうなとも感じました

 

ありちゃんは月組出身ゆえに、
しっかりとトップまでに昇り詰めることが出来るとも感じるからです

 

とはいえ、
ほぼほぼ100%に近いほど、
ありちゃんの星組トップスターは確定ですけど、
就任するまでは安心してはいけません
公式の発表がすべてですので…

 

それはもう少し先ですね

 

ありちゃんで目一杯語ってしまったので、
続きの星組路線スターについてはまた後日…

 

参加しています!

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

 

【関連記事】
暁千星主演の星組『夜明けの光芒』…瑠璃花夏&天飛華音&七星美妃&子役ズがよかった

【星組】路線スター・路線娘役チェック

 

コメント