星組の極美慎と天飛華音はいずれ離されると思うが…

宝塚考察



おはようございます!
朝の更新ですみません…

 

本日(8月19日)は、
月曜日ですので静かな1日でした

 

星組のトップ娘役情報はいつ出るのでしょうね…(´・ω・`)
以前も指摘しているとおり、
もうそろそろだと思ってますけど、
別箱の作品発表と同時なのであれば、
もう少し先なのでしょうか

 

さて今回ですけど、
前回の続きのようなことです
雪組の2番手について語りましたので、
今回は主に星組です

 

タイトル通りではありますけど、
当ブログではずっと指摘している疑問ですが、
あらためて触れておきます

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

星組の路線は少し学年が詰まっている

前回の雪組について語った際、
星組の3番手スターであるしんくん(極美慎さん)も登場しました
その続きのようなことです

組替え再開はいつになるのか?…どうしても気になる2025年の宝塚カレンダー掲載予定

 

まずは星組の路線スターです

■星組の路線スター

・暁千星(98期・研13)
・極美慎(100期・研11)
・碧海さりお(101期・研10)
・天飛華音(102期・研9)
・御剣海(104期・研7)
・稀惺かずと(105期・研6)
・大希颯(105期・研6)

 

さらに、
現状のトップスター候補の番手路線スターとなるとこうなるでしょう

■星組番手路線スター

・暁千星(98期・研13)
・極美慎(100期・研11)
・天飛華音(102期・研9)
・稀惺かずと(105期・研6)

現在星組で2番手であるありちゃん(暁千星さん)は、
ここからさらに他組に組替えしてトップスターになるということはないです
このまま星組でステイするのが、
間違いなく一番最初にトップスターになりますので…

 

そう考えると、
上記の「星組番手路線スター」がそのまま次期体制になっていくと考えられます

 

暁→極美→天飛の3人の間は2期違いになっています
宙組のように4番手以下の下級生の路線が1期ずつのドン詰まりではないだけマシですけど、
それでも2期差で番手路線にしているのは、
やや詰まり気味ではあります

 

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2期差の暁千星・極美慎・天飛華音の並び

ありちゃんの任期がどうなるのか現時点では何とも言えませんし、
就任が確定されていないので、
どこがスタートになるのかは明確ではありません

 

ことちゃん(礼真琴さん)が次の9作目でヅカファンの多くの予想通りに退団となれば、
2025年に就任ですし、
10作目の2026年1-4月の公演で退団であれば、
2026年の就任になります

 

いずれにせよ、
遅くても2026年には確実に星組トップスターになるでしょう
私的予想では、
2025年の就任だと思っておりますが…

 

仮に2025年就任だとして、
トップスターお披露目本公演は2026年1-4月になるはずです
そこからカウントするとして、
通常任期を5~6作とするならば、
退団は2028年になります
1作多くの7作ですと2029年になるでしょう

 

あくまでも単純計算なのと、
1年8作となっていますし、
年2回の本公演を必ず出来るとも限りませんので、
参考程度にはなりますが…

 

そのままでも、
しんくんもかのんくんもトップスターに就任することが可能ではあります
学年としては十分間に合うからです
現在の月組のちなつくん(鳳月杏さん)は研19でトップに就任という、
異例中の異例になりましたので、
イレギュラーはいつでも生じることは可能ということが証明されたばかり

 

とはいえ、
一番思うのはこのまま組替えがないまま、
すんなりいかないのも宝塚歌劇あるある

 

理由としては、
自組の生え抜きだけで済ませると停滞感が出てきますし、
5組のバランスが良い時はいいですけど、
どこかの組に傾いたままずっとというわけにもいきませんので、
路線の組替えは今後もあるでしょう

 

実際に新たな風が入ることによって、
組が活性化するのも宝塚あるあるですので…

 

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極美慎・天飛華音・稀惺かずとの3人連続で生え抜きトップスターにはならないと考える

かずとくんについては、
ちょっと長くなっちゃったので、
明日にでも語るとして…(^_^;)

 

そもそも論として、
上記でも記したとおり、
3人連続で生え抜きトップスターってなかなか誕生しないですよね
たぶん停滞感が生まれやすくなると思います

 

今は星組に絞って語っていますけど、
他の4組を見ても、
ずっと生え抜きトップスターが誕生している組はないです
間にちょこちょこ他組からの組替え組のトップスターが誕生しているのが現状でしょう
生え抜きトップスターを出さない宙組は論外ですが、
宙組の他組からのトップスターばかりというのは、
初代から変わらず…
初代と2代目、3代目まではしょうがないですけどね

 

劇団がトップスターにしたい路線スターと、
その時の枠の空き状況の数年先を見据えているのでしょうから、
そうなると組替えが生じるのは当然のことと思います

 

今回はしんくんとかのんくんに焦点を当てているので、
そこに絞りますけど、
この2人の後にはかずとくんが控えているとなると、
誰かは組替えになるであろうということが考えられますし、
それが自然でしょう

 

100期の3番目であるしんくん
102期のエースであるかのんくん
105期で宿命を背負っているかずとくん

 

やはりしんくんかかのんくんのどちらかが組替えしやすい状況ですよね

 

他の組との兼ね合いもあるでしょうから、
どちらになるのかは明言できませんけど、
星組で後ろに控えているのがかずとくんとなれば、
しっかりと育成をしなければならないということを含め、
さらに、ご自身の最後の路線としてのチャンスとするのであれば、
しんくんが組替えしそうな気がします

 

かのんくんも当然考えられますが、
現時点では組替えさせられるほどの手厚さがないので、
しんくんかな…

 

しんくんのここまでの急激な上げ方を見ていると、
組替えしてもおかしくない状況だと思っています
これでありちゃんのように、
組替え前の東上付き別箱がくるかもしれません
組替え関係なく、
次の東上付き別箱は間違いなくしんくんではありますが…(^_^;)

 

バックに強いあのお方がついたとも言われますし、
トップスターになる可能性が格段にあがっているのがしんくんです
まずは『記憶にございません!』の大劇場千秋楽を観てみて、
体感したいと思います

 

月組も98期のありちゃんと、
100期のゆのくん(風間柚乃さん)を離すとずっと語ってましたし、
ありちゃんが星組に来てくれたらいいなと思っていたところに、
ありちゃんが星組に組替えしたという近い実例もあります

 

なので、
やはり2期差の路線は離される可能性があるという事例ができています

 

私的には、
ありちゃんがそのまま月組で、
今トップでもよかったのに…とは思いますが…
まさかれいこさんが5作で退団なんて思いませんでしたし…(´・ω・`)

 

ちなつくんが報われたことには異論はないですし、
ありちゃんが星組に来てくれたのは嬉しいのですが、
ありちゃんの御曹司育成と爆上げってなんだったのだろうとは考えます

 

次はかずとくんについて語る予定です

 

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