月組のスターDNAを持つ朝美絢…雪組で開花したスター性&柚香光とのオーラの違い

宝塚考察



本日、公式HPにて、
月組『WELCOME TO TAKARAZUKA』『ピガール狂騒曲』の、
1公演の出演者の発表がありました

 

星組『眩耀の谷』『Ray』に続いてですけど、
星組生は人数が多いので、
42名の下級生が21人ずつに振り分けられました

 

月組は、
連日出演の上級生は星組より多いですが、
下級生の振り分けは14名ずつで済んでいます
今回は102期生以下が振り分け対象で、
キレイに線引きされましたね
101期生以上は全員連日出演になってます

 

さて、今回は、
ここのところ、
月組の闇人事について、
だらだらと語りました(笑)

 

今回はその補足的な記事です
ゆる~くだらだら語っていきます

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

月城かなとでも芹香斗亜でも月組を盛り上げてくれるだろうと予測している

前回は、
月組の未来予想図の、
先っぽに頭を入れた感じくらいでしたが、
それでも、
月闇が払拭する感じであればいいなぁ、
と思っています

月組の復活を願って…月城かなとに託されること

 

れいこさん(月城かなとさん)を、
念頭において語りましたが、
万が一、
キキちゃん(芹香斗亜さん)が、
月組でトップスターに就任したとしても、
闇払拭をしてくれるであろう、
と期待はしています

 

それはキキちゃんの成長ぶりから、
安定した作品のクオリティが予測できるからです

 

脚本や演出次第の部分も大きいですけど、
歌とお芝居に魅力があるキキちゃんであれば、
たとえ駄作だとしても、
歌ってくれれば耳が喜びますし、
演技にも魅了されるでしょう
ただ、「作品が残念だったなぁ」…とは思うでしょうけど…(^_^;)

 

あくまでも、
私の月組トップスター予想確率は、
れいこさんが80%、
キキちゃんが20%、です

 

コロナ禍での公演中止がなければ、
れいこさんが99%、
キキちゃんが1%、でしたけど…

 

ほら、宝塚歌劇の人事には絶対はないので…(^_^;)

 

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朝美絢は月組のDNA継承者

一連の月闇話を語りましたが、
あーさちゃん(朝美絢さん)については、
サラっと触れた程度です

 

ここを本編に入れてしまうと、
大幅に脱線してしまうのが目に見えてましたので、
あえて外しました…
ただでさえ、論点ズレがちなのにw…(^_^;)

 

ということで、
あーさちゃんですけど、
雪組生になってからのあーさちゃんの快進撃といったら、
尋常ではないですよね!

 

月組でこれぐらい勢いがあれば、
そのまま月組生だったかもしれないです

 

でも、
当時は熱心なファンはもちろん存在しますけど、
ここまで一般層を取り込むほどの、
ポテンシャルと人気は、
そこまでのものではありませんでした

 

私的には、
あーさちゃんと、
ちゃぴちゃん(愛希れいかさん)とのあさちゃぴが大好きで、
その萌えをダダ漏れさせていたくらいですけど…
ことふうには負けますけど、
あさちゃぴも大好きなので…今も好き♪

 

振り返ると、
たまちゃぴのプレお披露目となった、
『アーサー王伝説』でのランスロット役が、
キッカケともいうべき感じがします

 

ありちゃん(暁千星さん)もおらず
正統派な美形ヒーローの、
似合うことったらなかった記憶が蘇ります

 

単に私があさちゃぴ好きだから、
というのも大きいですけど(笑)

 

それでも、
王子様系の似合うキラキラさの片鱗が、
出始めていたように感じます

 

でも、
残念なことに、
本公演『グランドホテル』後、
正確には、
博多座の『長崎しぐれ坂』後に雪組へと組替えしてしまいます…

 

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95期生初期のスター性は柚香光が圧倒的だった件

あーさちゃんは、
月組独特のキラキラオーラのスター性を、
持ち合わせていた男役スターだったわけですけど、
それが覚醒するのが若干遅かったですよね…

 

宝塚歌劇では、
青田買いではないですけど、
とにかく成長が見込まれそうなスターを、
早期に発見、発掘して、
路線に乗せて成長させていきます

 

これに乗っかるには、
それ相当のスターの原石として、
キラリと光るものを、
発光していかなければなりません

 

例でいえば、
宙組トップスターのゆりかさん(真風涼帆さん)や、
花組トップスターのカレーくん(柚香光さん)がその典型です

 

95期で早々に目を引いたのは、
カレーくんや、
うららちゃん(伶美うららさん)でしたから…
美しさだけではなく、
発光されるスターオーラが抜きんでていたということ

 

じゃあ、ことちゃんは?
…というと、
舞台上での結果がすべてでしょう
歌の上手い子がいるという噂から、
気がつけば『ロミオとジュリエット』で、
研2にもかかわらず、
ことちゃんのために作られた「愛」という役がすべてでしょうね…
そこから俄然注目され、
人気も獲得し、
元々あった実力がさらに開眼されていきました…

 

ここから礼真琴伝説が始まったと思っています

 

ことちゃんは実力で他を寄せ付けない、
というタイプで、
キラキラスターオーラ系ではありません

 

それを担っていたのは、
95期ではカレーくんだったのです

 

朝美絢のスター性が開眼したのは雪組に組替えしてから

それが、
ここ数年、正確にいえば、
あーさちゃんが雪組に組替えしてから、
あーさちゃんのキラキラスター性が、
95期の中で1番抜きんでた存在になります

 

元々自身の中にあったスター性が、
雪組に組替えになった瞬間に覚醒した
と感じています

 

タラレバですけど、
あのまま月組にいた場合、
ここまでスター性が開眼できたのかは、
非常に難しいと感じています

 

月組が闇に覆われ過ぎて、
混沌としてしまったからでしょう
まさに月闇です

 

その中では、
ポテンシャルの高かったスター性を、
開花させるのは難易度がかなり高かったように感じます

 

組替えの良さがここに表れています

 

当時、劇団としては、
正統派の美形であるれいこさんが惜しい
という気持ちが動き、
なんとか月組で開花させたいという気持ちが、
非常に伝わっていました
そうなった場合、
同期のあーさちゃんのモチベーション維持のため、
雪組に交換という形で逃されるのです

 

これが本当によかった!

 

私の当時の記事でも、
れいこさんは栄転であり、
あーさちゃんはその立場ではない、
ということを語っています

 

結果としてはその通りなんですよね

 

2番手羽根まで背負い、
まさにトップスターへ王手状態のれいこさんと、
4番手のあーさちゃんの現状を見ると、
劇団が敷いたレールの結果がよくわかるのです

 

そこをチャンスと捉え、
くすぶらずに精進した結果が、
見事に成果に繋がり、
今の人気を確保したのが、あーさちゃんなのです

 

あーさちゃんの持ち前のスター性が開眼できたのも、
雪組へ組替えしてからなのです

 

そして、
面白いことに、
月組はそういうスター性のある生徒を、
しっかり確保しているということ

 

闇が多いですけど(笑)、
スター性を見抜けるのはさすが月組でしょうね…

 

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カリスマオーラの柚香光とキラキラオーラの朝美絢との違い

ちょっと補足しますけど、
カレーくんは単なるスター性というだけではなく、
カリスマ性のオーラが備わっていた、ということ

 

私的な95期・3れいのイメージは、
カリスマのカレーくん、
実力のことちゃん、
美形のれいこさん、という感じです

 

カレーくんのスター性は、
キラキラ王子様というだけではなく、
孤高でもあり、
他を寄せ付けない圧倒的なカリスマオーラであること
ここが大きな違いになります

 

あくまでもスター性の話ですけど、
このスター性についても、
もう少し掘り下げて後日語りたいと思います

 

カレーくんと、
あーさちゃんの違いはそこなんですよね…

 

カリスマオーラって、
宝塚歌劇の男役にとっては、
非常に有効な武器になります

 

近年では、
ちえさん(柚希礼音さん)しかり、
みりおくん(明日海りおさん)しかり…

 

その系統が、
上記でも語りましたが、
ゆりかさんとカレーくんなのです

 

カレーくんと、
あーさちゃんとのスター性の違いは、
こんな感じだと思います

 

カレーくんは、
キラキラオーラにプラスして、
カリスマオーラもあったということ…

 

オーラなんて、
目に見えるものではないですし、
あくまでも人それぞれの感覚の違いはあるでしょうけど、
見た目に圧倒される力がカリスマオーラであり、
華やかさをより強く感じられるのがスター性のオーラ
という認識です

 

人それぞれではあるのですが、
それを言ってしまうと何も語れませんので、
その点はご勘弁いただけると幸いです…(^_^;)

 

そして、
あーさちゃんの今後どうなるのか
という部分については、
やはり難しいだろうなぁ、ということ

 

劇団の中では、
トップスターは3れいまでが確実で、
保険的な立場が、ずんちゃん(桜木みなとさん)でしょう

 

コロナ禍における公演中止という空白期間が、
95期神7にも、
少なからず影響があると思っています

 

それがずんちゃんなのかな、と感じているわけです

 

95期については、
まだまだ語ってしますので、
ここで一旦おひらきに…

 

また後日語りたいです

 

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