朝美絢と暁千星の関係…ともに4番手である現在

宝塚考察



本日、公式HPにて、
我が星組の愛ちゃん(愛月ひかるさん)が、
市川市観光大使に就任されたと発表がありました

 

愛ちゃん素晴らしい!ヽ(*´∀`)ノ

 

地元に貢献できるって、
なかなかできることじゃないので、
愛ちゃんご自身も嬉しいでしょうけど、
ご両親がとても喜んでくださっているような気がします
誇らしいですよね♪

 

観光大使に選出されたジェンヌさんは、
たくさんいらっしゃいますけど、
その一員になれたことを、
星組っ子としても誇らしいです!+゚。*(*´∀`*)*。゚+

 

さて、
今回はあーさちゃんとありちゃんについて、
サラっと語っておきます

 

あくまでも、
仕組まれたことなのか、
偶然の産物なのかは不明ですが、
ちょっと気になるな、という程度のお話ですので、
あまり真に受けないで欲しいです

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

次期月組トップスターについてのスタンスは変わらず

本題に入る前になのですが、
今回は次期月組トップスターが誰になるのか、
という点については、さほど考えてません

 

私的には何度も語っているとおり、
れいこさん(月城かなとさん)だと思ってます

真風涼帆と星風まどかの去就と月組次期は月城かなと?芹香斗亜?…2021年宝塚カレンダー掲載をチェック

 

コロナがなければ、
キキちゃん(芹香斗亜さん)だったのかな
と思うくらいで、
基本的に、
一貫してれいこさんが月組トップという考えは変わりません

芹香斗亜がトップスター就任に王手!?…宝塚グラフのソロ表紙の考察

 

何よりも、
キキちゃんは宙組が似合いますし、
れいこさんは月組でいいでしょう、という考えがあります

 

もし、キキちゃんが落下傘になったとしても、
それはそれで大歓迎なので、
月組の次期トップスターに関しては、
れいこさんでも、
キキちゃんでもどちらでも可です

 

ただ私的な予想がハズレたね、というだけのこと…(^_^;)

 

あとは、
キキちゃん落下傘の場合、
れいこさんをどうするか問題もありますが…
むしろ、
キキちゃん落下傘の方が大変ですよね…
なんかぐちゃぐちゃになりそうな予感が…(^_^;)

 

…ということも踏まえると、
キキちゃんは宙組で就任、
れいこさんは月組で就任するのが1番納まりがいいと感じます

 

ゆりかさん(真風涼帆さん)の進退も関わるので、
とりあえずはここまでとします…

 

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月組時代の朝美絢と暁千星

さて本題ですけど、
95期のあーさちゃん(朝美絢さん)と、
98期のありちゃん(暁千星さん)は、
月組時代には、
常にニコイチの扱いでした…

 

そもそもが、
入団当初から爆上げ体制バッチリだったありちゃんは、
御曹司ラインに乗っかってました

■暁千星
・研3(2014):『明日への指針』新人公演初主演(ショー『TAKARAZUKA 花詩集100!!』の新人主演は珠城りょう)
・研4(2015):『1789』海外ミュージカルの新人公演主演
・研4(2015):『A-EN(エイエン)』初バウ主演(朝美絢とのW主演)
・研5(2016):『NOBUNAGA』新人公演主演
・研6(2017):『Arkadia-』バウ単独主演
・研7(2018):『エリザベート』最後の新人公演主演

 

一方のあーさちゃんは、
路線スターの歩みですが、
御曹司ではありませんでした

■朝美絢
・研6(2014):『PUCK』新人公演初主演
・研7(2015):『A-EN(エイエン)』初バウ主演(暁千星とのW主演)
・研7(2015):『舞音』新人公演主演
・研8(2018):『義経妖狐夢幻桜』バウ単独主演

 

 

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月組の朝美絢と暁千星はニコイチ扱い

特に、
あーさちゃんが在籍していた頃の月組での役付きが、
ありちゃんはまさに御曹司状態
なんといっても、
『1789』の本公演でフェルゼン役でしょう
新人公演主演も演じてます

 

その後は『A-EN(エイエン)』で、
上級生のあーさちゃんとダブルでバウ主演をします

 

この頃のあーさちゃんは、
今のような絶大なる人気というのはなく、
割と大人しめな印象が残ってます
『A-EN(エイエン)』の出来は、
圧倒的にあーさちゃんが素敵でしたけど…(^_^;)

 

あーさありは、
ある種のライバル関係を作ることによって、
育成していたと思われます
メインはありちゃんでしょうけど…

 

まさおくん(龍真咲さん)の時代から、
たまきちくん(珠城りょうさん)の時代へと移っても、
ニコイチな扱いは変わらず

 

その例が、
たまきちくんのお披露目本公演『グランドホテル』 です
主要キャストの2役を、
あーさちゃんとありちゃんは役替わりで演じてました

 

あーさちゃんが月組最後となる作品は、
博多座の『長崎しぐれ坂』でした
これは2005年の星組公演の再演です

 

あーさちゃんの役自体は全然悪くありませんけど、
ありちゃんは、
星組の時にとうこさん(安蘭けいさん)が演じた役でした

 

ちなみに、
ちえさん(柚希礼音さん)が演じた役は、
ゆのくん(風間柚乃さん)が演じてます…

 

ここまでが月組時代です

 

朝美絢の雪組での快進撃とステイ状態の暁千星

雪組へ組替えとなったあーさちゃんの快進撃は、
ヅカファンの記憶に新しいところでしょう

 

存在感を出し、
どんどん頭角を現し、
当時の雪組の御曹司だった
ひとこちゃん(永久輝せあさん)を寄せ付けることなく
雪組の4番手として、確固たる地位を築き上げました

 

まさに、
組替え効果でもありますけど、
効果も最初だけなので、
その後はあーさちゃんの努力と、
ご本人が持つ才能が開花したといったところだと感じます

 

そして、
興味深いのは、
ありちゃんがバウ単独主演をしてすぐに、
あーさちゃんもバウ単独主演をしたことです

 

年はまたぎますけど、
公演の順番から言えば妥当です
間が空くことなく、
ありちゃんの後を、
しっかりあーさちゃんがマークしている状態です
ここでもつかず離れずがありました

 

一方で、
ありちゃんは…というと、
あーさちゃんが組替えしたとたん、
今までの勢いが嘘のようになっていきます

 

別に低迷しているわけではありませんが、
ステイ状態という雰囲気がありました

 

完全に、
れいこさんを上げていく
という体制になったからでしょう

 

それでも、
あーさちゃんが在籍していた際の月組の、
最後の本公演『グランドホテル』でも、
3番手だったのはあーさちゃん
ありちゃんはあくまでも、
あーさちゃんのでした

 

ありちゃんは、
結局番手があがることなくステイです
あーさちゃんが在籍していた時は4番手
あーさちゃんが去った後のも4番手で変わらず

 

一方で、
雪組のあーさちゃんは、
水を得た魚のごとくの大活躍!
でも、番手は4番手止まり

 

現在まで、
翔くん(彩凪翔さん)を追い越すことはできていません

 

面白いのが、
あーさちゃんもありちゃんも、
ともに4番手状態ということ

 

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組を超えてまで揃えているのかという印象

ありちゃんの場合は、
ちなつくん(鳳月杏さん)が出戻りされてしまったため、
番手が上がるチャンスがなくなったとも言えますけど、
本気で上げる気であれば、
ちなつくん云々は関係なく
すでに3番手にしていることでしょう

 

たまきちくんの爆上げ早期トップを無理強いしたため、
上手くいかなかったのは事実です
今ようやく回っている感があるのは、
やはり学年が影響しているのでしょう
芸の売りがあるわけでもなかったので、
研9でトップスターは気の毒すぎました…

 

月Pや劇団が、
それを反省しているとはとても思いませんが、
とにかくありちゃんはステイという判断になったのです

 

そして、
面白いことに、
あーさちゃんもなかなか3番手には上がれず…
翔くんを別格にするには、
とても惜しい人材だったのも事実でしょうから、
ここは仕方がなかったのかもしれません

 

気が付けば、
あーさありはともに4番手でステイ状態だった、
という事実があります

 

これが偶然なのか、
劇団の判断で合わせたのかはわかりません…
まぁ劇団の判断でしょうけど…

 

ただ言えるのは、
ありちゃんが順当に番手が上がるというのを、
あーさちゃんは今まで見なくて済んだということ
これは精神的にも大きいでしょう
モチベーションに繋がるはずです

 

そして、
いよいよ雪組2番手になる条件が揃ってきたのが、あーさちゃん

 

ありちゃんも、
少なくても1つ番手は上がるでしょう
むしろ堂々と、
ありちゃんを上げることもできる状態になったとも言えます

 

これがどうなっていくのか、すごく気になった次第…

 

…ということで、
今回はここで区切ります

 

実はありちゃんのことを語ろうと思っていたら、
ココに気づいてしまったので、
横道に逸れてしまったのは内緒ですw

 

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