毎年恒例の今年最後の記事になります!
題して、
私的「ベストジェンヌ 2019」です!
この記事が毎年1番最後の記事になります
年明けに、
「私的最も美しいジェンヌ2019」の発表です!
年明けに、
「2020年上半期期待の作品」と、
「当ブログ読者の選ぶ 宝塚観劇ベスト作品賞2019」を発表する予定です
お楽しみに♪
さて、
「ベストジェンヌ 2019」は、
毎年、ベストアクター・アクトレス的に、
各組からベストジェンヌさんを決めて、
さらに、1名のベストを決めてます
今年も選んでみたいと思います~♪
あくまでも、「私的」、ですので、
その辺りは、ご理解ください!
ベストジェンヌ【花組】
花組さんは、明日海りおさん!
偉大なるトップオブトップとして、
宝塚歌劇団を引っ張ってくれたみりおくん(明日海りおさん)
昨年以外、
ほぼ毎年選出しておりました
今年も迷わず、文句なしで選ばせていただきました!
芝居上手で、歌唱力もあり、
そして目を奪われる美貌の持ち主のみりおくんは、
最後の最後まで、私達ファンを楽しませてくれました
横浜アリーナを埋めつくほどの絶大な人気を誇りながらも、
決して驕らず、
常に進化し続けた姿を決して忘れません…
素敵な夢を見させていただき、
本当に感謝しかありません!
第2の人生が、
明日付で開始されますね♪
大活躍を期待しております!
⇒明日海りおラストデイ…お花渡しは羽桜しずく&みりカレーの可愛さ
みりおくん以外での花組さんでの候補は、
ゆきちゃん(仙名彩世さん)と、
しろきみちゃん(城妃美伶さん)でした!
ゆきちゃんは『CASANOVA』、
しろきみちゃんは『花より男子』での好演により、
候補になりました
ベストジェンヌ【月組】
月組さんは、ゆのくん(風間柚乃さん)!
2018年の『エリザベート』の代役、
今年の『夢現無双』の代役、
『ON THE TOWN(オン・ザ・タウン)』のオジー、
『チェ・ゲバラ』のカストロ、
『I AM FROM AUSTRIA』のフェリックス、
どれもが素晴らしかったです
『夢現無双』での代役、又八は見れてませんが、
かなり評判がよかったですよね
もはや安定した演技力と表現力で、
研6の100期生とは思えない実力の持ち主です
『エリザベート』でルキーニの代役を、
本公演で務めたときは、まだ研5でした…
歌唱力もありますので、
将来がますます楽しみな逸材です
以前から記事でも語ってますけど、
これだけの大活躍ですが、
いまだにバウ主演がまだという…
つい忘れがちですけど、事実です(笑)
さすがに2020年9月のバウ主演は、
ゆのくんでしょう
楽しみにしたいです!
見れませんけどね…
月組での候補は、
さくらちゃん(美園さくらさん)と、
れいこさん(月城かなとさん)でした
さくらちゃんは『I AM FROM AUSTRIA』が、
とにかく素晴らしかったので、
その評価です
れいこさんは、
怪我がなければ、
選んでいたかもしれません
『チェ・ゲバラ』のカストロ次第だったと思います
2番手羽根を背負いましたので、
2020年はますますご活躍されることを、
楽しみにしております!
ベストジェンヌ【雪組】
雪組さんでは、だいもんさん(望海風斗さん)!
2018年に引き続き、だいもんさんを選出!
本当は、
まあやちゃん(真彩希帆さん)とめちゃくちゃ悩みました
今でも正直、迷ってます…
だいきほは甲乙つけがたいほどの、
素晴らしいパフォーマンスだったので、
2人を選びたいくらいです
ただ全国ツアーが観劇できませんでしたので、
そこの評価で変わったかもしれませんが、
『壬生義士伝』の歌ではなく、
お芝居で魅力を発揮した、
だいもんさんを評価したいです
あとは、
凡作『ファントム』を超名作に変えた、
素晴らしい演技力と歌唱力は、
やはりだいもんさんだからこそでしょう
『20世紀号に乗って』もコミカルな演技が、素敵でした
ベストジェンヌ【星組】
我が星組は、ことちゃん(礼真琴さん)!
もう文句なし!
毎年ことちゃんを選んでいますけど、
それは最大限に役を演じているからです
キャラクター本来の魅力以上のものを、
ことちゃんが引き出して、
私達ファンを魅了します
2019年は、
『霧深きエルベのほとり』のフロリアン、
『アルジェの男』のジュリアン、
『GOD OF STARS-食聖-』のリー、
『ロックオペラ モーツァルト』のモーツァルトを演じ、
どの役も素晴らしかったです
私的好みは、
へなちょこリーですけど(笑)、
魅了されたのはモーツァルト!
モーツァルトは圧巻の一言でした…
あの舞台を見れたという幸運に、
感謝してもしきれません…
前任のトップコンビ時代の星組は、
礼真琴の実力で引っ張ってきていましたが、
これからは、
本当に引っ張っていく立場となりました
その実力を余すことなく発揮して欲しいです!
他の候補は特にいませんが、
もし、
せおっち(瀬央ゆりあさん)の『龍の宮物語』を観劇できていたら、
候補に入ったかもしれません
はるこさん(音波みのりさん)と、
ほのかちゃん(小桜ほのかさん)の活躍も素晴らしかったです!
ベストジェンヌ【宙組】
宙組さんでは、ゆりかさん(真風涼帆さん)!
今年は文句なしに、ゆりかさん!
絶対ゆりかさん!!
『オーシャンズ11』のダニーは本当に素敵でした
これぞトップスターという華と貫禄と、
圧倒的なスターオーラが眩しかった…
『黒い瞳』も思った以上によかったですし、
『追憶のバルセロナ』もよかったです
なんといっても、ショーが素敵でした…
歌唱力があるわけでも、
ダンスがずば抜けて上手いわけでもないのですが、
ゆりかさんは紛れもなくショースターです
あの圧倒的なスターオーラがすべてを打ち消してくれるという、
まさに宝塚歌劇の申し子です
ようやく、
ゆりかさん中心とした作品に恵まれだしたので、
そこを楽しみにしていきたいです!
宙組での候補は、
せーこさん(純矢ちとせさん)で、
『オーシャンズ11』のクィーン・ダイアナの評価です
まどかちゃん(星風まどかさん)、
キキちゃん(芹香斗亜さん)、
ずんちゃん(桜木みなとさん)もよかったのですが、
ゆりかさんを超えるまでではなかったかな…
私的「ベストジェンヌ2019」
私的「ベストジェンヌ2019」は、礼真琴さんです!
昨年までは、
各組での選出には入れずに、
大賞を決めていたのですが、
そうなると星組は「該当なし」になっちゃうので、
今年は、ことちゃんが2重に選出されてしまいました…
せおっちを観劇できていたら、
きっときちんと分けられたと思います
…と言い訳をしておきます…
正直、退団イヤーでしたし、
功労賞的な意味も含めて、
みりおくんとも思ったのですが、
やはり役の圧倒的なパフォーマンスとなると、
ことちゃんか、
だいもんさんの2択になってしまいました
さらに、
演技、歌、ダンスと総合的に判断して、
2019年はことちゃんにしました!
『ロックオペラ モーツァルト』を見なければ、
だいもんさんを選んだと思います
それぐらい凄まじいパフォーマンスでした
⇒礼真琴がモーツァルトそのもの!だけど不満タラタラな『ロックオペラ モーツァルト』
ことちゃん贔屓ですけど、
ことちゃんを大賞に選んだのって2015年以来かも!
しかも選出理由が、
『ガイズ&ドールズ』のアデレイドちゃん♪
もちろん、
『大海賊』のキッドも高評価でした!
今歴代を確認したら、
大賞は全員95期生でした…Σ(゚∀゚*) ウソーーン…
その時にちゃんと選んでいるんですけど、
自然と95期生だったんですね…
もうびっくり!(笑)
いかに95期生を中心に見ているかが、
伺いしれます…w
以上です!
今年はことちゃんがトップスターに就任し、
素晴らしいスタートを切ることができました
2020年も、
オリジナルとはいえ、
ダンスの魅力に溢れた演目として期待できる、
『眩耀の谷』と『Ray -星の光線-』があり、
次は、
『ロミオとジュリエット』の再演が控えています
ものすごく楽しみで仕方がありません!
また、
だいきほの充実期に入ってますので、
『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』、
『fff』とこちらも期待度MAXです!
だいもんさんはコンサートも控えてますし…
チケット取れないでしょうから、
何度も言いますが、
ライブビューイング開催を祈っておきます!
カレーくんもいよいよトップスターとして、
正月明け早々に始動しますので、
ダンスの花組復活に期待がかかります!
月組は、
原田諒先生が『ピガール狂騒曲』で、
新たな魅力を見せてくれるのかどうか…
『出島小宇宙戦争』もドキドキします
宙組は、
上田久美子先生の『FLYING SAPA』、
ずんちゃん『壮麗帝』、
『アナスタシア』とワクワクとドキドキが止まりません…
良い方に転がるように祈るばかりです
特にずんちゃん主演!
2020年もたくさん観劇して、
ジェンヌさんの魅力に溺れたいと思いまふ♪
では、皆さま、良いお年を!
来年も生観劇で萌えましょう!!
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