本日、
NHKの『あさイチ』にて、
ワタクシの永遠のプリンセス、
花さん(花總まりさん)が『エリザベート』を歌われると事前告知があり、
とても楽しみにしておりました♪
ただ現在絶賛多忙中なので、
本日は視聴することが叶わず…
もう少ししたら時間が出来るので、
その時にゆっくり視聴しようと思います
それまで我慢…
ちなみにチラっとだけ見たら、
「私が踊る時」を歌ってました!
「邪魔しないで!」のところだけチェックw… |д゚)チラッ
さて本日ですが、
2022年となり、
まもなく研9を迎える100期生の路線スターで、
アンバサダーなトリオ、
あすかくん(聖乃あすかさん)、
ゆのくん(風間柚乃さん)、
しんくん(極美慎さん)の現時点について触れておこうと思います
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
現状の100期の路線スタートリオ
まずはこの3人の路線スターをチェックしておきます
・『ポーの一族』新人公演初主演(研4)
・『MESSIAH』2度目の新人公演主演(研5)
・『A Fairy Tale』3度目の新人公演主演(研6)
・『PRINCE OF ROSES』バウ初主演(研7)
・『カンパニー』新人公演初主演(研5)
・『夢現無双』2度目の新人公演主演(研6)
・『LOVE AND ALL THAT JAZZ』バウ初主演(研8)
・『ベルリン、わが愛』(研4)
・『霧深きエルベのほとり』(研5)
100期って実は面白いんですよね
しんくんが新人公演初主演のトップバッターなんですよ
あくまでも公演順の巡り合わせはありますが、
100期の路線スターで最初に新人公演主演を務めたのは、しんくんなのです
あすかくんの『ポーの一族』が2018年1月上演なので、
ギリギリ研4での主演ですが、
しんくんの『ベルリン、わが愛』は2017年9月上演なので、
がっつり研4です
着実に路線スターの地位を黙々と進んでいるゆのくんは、
バウ主演を果たすも、新人公演は2回止まりです
しんくんと一緒です
コロナがなければ、
ゆのくんもしんくんも、
もう1回新人公演主演のチャンスがあったかもしれませんけど、
もはやタラレバなのでそこは仕方がないです
あとで触れますけど、
ゆのくんの場合は、それ以外の活躍が凄まじいのがあるので、
十分といえば十分なのですが、
それでも下級生時代の実績は大事でしょう
100期のトップランナーなイメージの聖乃あすか
あすかくんといえば、
新人公演主演の前に、
別箱『はいからさんが通る』で藤枝蘭丸に抜擢されたことが、
鮮烈に覚えております
しかもしっかりポスター入りもしたという…
その後に、
みりおくん(明日海りおさん)の代表作となった『ポーの一族』では、
新人公演初主演を務め、
とても華々しいスター街道をまっしぐらに進んでいます
何と言っても、
明日海りおのDNAを引き継ごうとしているわけですから…
そのせいか、
100期のトップランナーなイメージが定着
さらに、
キラキラなスターというタイプのあすかくんは、
その輝きをどんどん増しており、
魅力を引き出していっています
課題といえば、
そのキラキラなスター性に並ぶ芸の実力がまだまだ、という点でしょう
歌、ダンス、演技の芸において、
突出した特技のあるタイプのスターではありません
ですが、
ここ最近は歌唱力がアップしてきており、
お芝居にも深みが出てきていますので、
持前のキラキラを、
カリスマ性に転換していく可能性を秘めているスターさんだと思っています
カリスマ性は作られるものではありませんけど、
キラキラから圧倒するオーラは、
みなぎる自身から発光されますので、そちらに期待をしております
先ほども指摘しましたが、
歌がちょっとずつ成長しているのも注目しております
むしろこちらに期待を寄せております
すでに番手格の風格がある風間柚乃
ゆのくんについてはもう言わずもがな、ですね…(^_^;)
上記の新人公演とバウ主演も素晴らしい経歴ですが、
何と言っても、
「風間柚乃」の名前を轟かせたのは、代役が続いたことでしょう
『エリザベート』のルキーニの代役、
『夢現無双』の本位田又八の代役、
そして、『チェ・ゲバラ』のフィデル・カストロ役の抜擢…
この3役は全て、
現月組トップスターのれいこさん(月城かなとさん)が演じた、
あるいは演じる予定だった役です
『エリザベート』は、
れいこさんも代役を演じたので繰り上がりでルキーニを演じましたが、
『夢現無双』と『チェ・ゲバラ』は、
当時れいこさんが怪我で休演となったために、
ゆのくんが代役として演じました
ここで注目なのが、
巡り合わせとはいえ、
上記のれいこさんの代役は、
全てゆのくんだったという点です
2期上の超路線スターであるありちゃん(暁千星さん)ではなく、
ゆのくんだったのです
『エリザベート』では、
ありちゃんは新人公演主演のトートを演じ、
本役では、ルドルフとエルマーでした
ありちゃんが務める予定だった代役はどの役だったんでしょうね?
当時すごく気になっていたことを思い出します
『チェ・ゲバラ』の時は、
ありちゃんはトップコンビ主演の『ON THE TOWN』組でした
いずれにせよ、
このアクシデントに全て代役をし、
きちんと全うしたことが「風間柚乃」の実績に繋がっていきます
むしろ、
最後の新人公演が『桜嵐記』でしたが、
救済措置で延長されていたとはいえ、
「まだ新人公演の学年だったっけ?」と逆に驚く感じもありましたっけ
そして、
何気に歌劇の新春ポートは、
あすかくんを抑えて、
サラッと1番乗りで掲載を果たしました
100期トリオの第三の男・極美慎
星組のキラキラ路線スターの名を欲しいままに活躍中なのは、
しんくんです
しんくんの番手の処遇については、
昨年から今月初旬まで散々語っていますので、
ここでは割愛しますけど、
ようやく、
あすかくんやしんくんと並ぶことができる位置にまで上がってきた感があります
ようやくです…
今となっては、
ありちゃんの組替え待ちだったのであろうことは理解できますけど、
それまで、しんくんをどうするのかとモヤモヤしておりました
ありちゃんの組替え発表前の朗報と言えば、
ことちゃん(礼真琴さん)主演の別箱『王家に捧ぐ歌』のウバルド役に、
しんくんが抜擢されたということ!
正直しんくんは、
ウバルドタイプの俺様系のキャラではありませんが、
近年、着実に演技力の向上が見れるので、
さらなる飛躍を期待できますし、
星組Pや劇団としても期待をしていることでしょう
いしさん(轟悠さん)主演作、
『シラノ・ド・ベルジュラック』と『婆娑羅の玄孫』に連続で出演したのも、
演技力を磨くためだったのではないか、と勝手に思っております
その期待に応えるかのごとく、着実に成長が見れました
しんくんは、
あすかくん同様に、売りが「キラキラ」のみですので、
芸を磨いて精進する必要があります
あすかくんは、歌唱力と演技力に向上が見れますけど、
しんくんは歌は弱い…
ダンスもずば抜けたタイプではないです…
そうなると、演技力に期待をしたいわけです
当ブログの勝手な持論で、
「美形の演技派は最強説」があるのですが、
しんくんはそれに向かっていって欲しいところです
新人公演主演の抜擢はトップバッターだったしんくんですが、
ようやく100期トリオの第3の男・始動となっていっている気がします
100期トリオはアンバサダーだが…
大阪万博のアンバサダーに選ばれたのが、
100期生からこの3名なわけですが、
この3名が全員トップスターになるかと言えば、
やはり難しいとは思っています
アンバサダーがVISAガール並みの効力があるのであれば、
3名ともトップスターでしょうけど…
100期トリオの序列を考えると、こうなるのではないでしょうか
風間>聖乃>>>極美慎
新春ポート1番乗りであり、
月組では上級生の超御曹司・ありちゃんにかなり配慮をしていたとはいえ、
ゆのくんの躍進は目まぐるしかったです
あすかくんは、
100期トリオの中で、
バウ主演で1番乗りを果たしました
現在4番手スターとして、実績を積み上げています
しんくんはあすかくんとの間に距離が出来るのは、
番手が不明確という部分と、
バウ主演を果たせていないことと、
今年・2022年の新春ポートも見送りになってしまったことが要因としてあります
とはいえ、
今年か遅くても来年には、バウ主演をするでしょうし、
新春ポートも来年には掲載されるでしょうから、
もうしばらくの辛抱という感じはします
そのためにも、
上記で指摘しているとおり、
しんくんにはもっともっと芸事に磨きをかけなければ、
ゆのくんにもあすかくんにも続くことが厳しくなっていくと感じます
私的には、
星組贔屓なので、しんくんが可愛くて仕方がないですけど、
俯瞰で見るとこういう現状なのだと思っています
前回、
あみちゃん(彩海せらさん)の件でも語りましたが、
同じ期から3人もトップスターが出るというのは、
非常に困難というのが現状です
上記の指摘のとおり、
アンバサダーというのが、
ものすごく有利に働き、
ものすごく優遇されるのであれば、
あり得なくはないでしょうけど、
そのためにも、しんくんには、
チャンスを物にするために、頑張ってもらいたいです
可能性はゼロではないのですから…
今回はここまでです
現状から変化が見られたと感じた時に、
また語りたいと思います
参加しています!
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