風間柚乃がバウ主演!聖乃あすかに続く100期から2人目…極美慎は3人目になるか?

宝塚考察



この数日間は、
急な緊急事態宣言発令のため、
そちらのことを語ってました…

 

本日は、
その宣言が出た日に発表された、
月組のゆのくん(風間柚乃さん)のバウ初主演について、
触れておこうと思います

 

100期生の路線は、
この1年間のゴタゴタで遅れてはいるものの、しっかりと動いていますね

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

風間柚乃が聖乃あすかに続き2人目のバウ初主演

ゆのくんの初主演バウ作品は、
『LOVE AND ALL THAT JAZZ』です
谷正純先生の脚本・演出になります

 

ちょっと悲劇っぽい気がしないでもないので、
谷先生特有の人が亡くなってしまう系ではないことを祈りますけど、
大きく破綻はなさそうではあります

 

せっかくの演技派な実力者であるゆのくんにとって、
素晴らしい作品に仕上がることを、楽しみにしております

 

では、恒例の一言!
ゆのくん、バウ初主演おめでとうございます!

 

ヒロインが誰になるのかも気になります…

 

ところで、正直、
次の月組バウは間違いなく、
ゆのくんであろうことは、
誰しもが思っていたことでしょう

 

先陣を切った同期のあすかくん(聖乃あすかさん)のバウ初主演が、
今年の1月に上演しましたので、
次なる100期生のバウは、ゆのくんだろうと予想するのは、
当然の流れでしょう

 

華とスター性のあすかくんと、
実力派のゆのくん

 

なんか今のことカレーみたいですね
でも、
この組み合わせはよくあるパターンです

 

ただ実力派のジェンヌさんは、
遅咲きになりがちだったのが、
近年はしっかりあげていっているので、
そこが嬉しいですね

 

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月城かなとの代役をしまくりルキーニまで演じた風間柚乃

そもそも、
ゆのくんは、月組での役替わりの大抜擢を潜り抜けた実力者でしたね…

 

■風間柚乃が演じた代役
①2018年『エリザベート』でルキーニの代役(本役:月城かなと)
②2019年『夢現無双』で本位田又八の代役(本役:月城かなと)
③2019年『チェ・ゲバラ』でカストロ役に抜擢(本来は月城かなと)

 

 

あの『エリザベート』で、
フランツ役のるりかさん(美弥るりかさん)が休演された際、
れいこさん(月城かなとさん)がフランツを演じ、
れいこさんの本来のルキーニは、ゆのくんが代役を務めました
もう絶賛されてましたよね

 

さらに、
続く本公演の『夢現無双』でも、
れいこさんが休演となり、その代役がゆのくんでした

 

さらにさらに、
『チェ・ゲバラ』では、
元々れいこさんが出演する予定でしたが、
上記の『夢現無双』で怪我をして休演されて、
そのままこの舞台も休演となってしまいました
その代役が、ゆのくんでした

 

すべてれいこさんの代役というのがスゴイですね
『エリザベート』はいろんな制約があるので、
どういう経緯で代役が決まったのかはわかりませんけど、
『夢現無双』では、
2番手のれいこさんの代役がゆのくんだったということですよね
そこも興味深いところです

 

3番手のありちゃん(暁千星さん)は、
それなりに出番があるということで、
ゆのくんだったのかな?

 

『チェ・ゲバラ』は振り分けで、
轟悠さん主演、2番手れいこさん、3番手がゆのくんでした
その番手を繰り上げた形でしたね

 

しかし巡り合わせってありますよね…

 

『ON THE TOWN』のオジーでポスター入りの上、
観客を魅了したのをキッカケに、
その後は上記のアクシデント対応になるわけです

 

この一連の代役劇で、
一躍スターダムに上がったといっても過言ではないでしょう
観客に強烈なインパクトを与えたのは事実ですから

 

そういう起用を自身のものにできるというのも、
ゆのくんに実力があるからこそ!

 

芝居上手というのは、
宝塚歌劇においては、非常に重要なことですし、
退団後も有利に働きます

 

そして、歌唱力も悪くないです
もう少し頑張ってくれれば、
いうことなしの歌うまになれるはず
今でもヅカ歌唱的には、十分歌うまですけどね

 

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「夏目雅子の姪」に負けない実力

ゆのくんといえば、
当ブログでも何度も語ってますけど、
故・夏目雅子さんの姪ということで、
本当にその血脈なのです

 

美人女優でもあり、
演技派でもあった夏目雅子さん

 

ご本人にとっても、
永遠の女優である夏目さんの血筋ということで、
相当なプレッシャーもあったでしょう

 

ヅカファンとしては、
夏目雅子さんの姪というよりも、
ゆのくんご本人に注目ですけど、
世間は「夏目雅子さん」に目が行きがちですから

 

そういう環境の元でも、
これだけの素晴らしい演技力を発揮しているのを見ると、
「血は争えない」と思わずにはいられません
芸事の血が繋がっていたのかもしれませんね

 

その才能を開花させることができたのは、
もちろん、ゆのくんの努力と実力があってこそ!

 

本当に、よくぞ宝塚歌劇に興味を持ってくれて、
入団してくださいました!

 

れいこさんの時代は、
相手役の海ちゃん(海乃美月さん)も含めて、
演技派のトップコンビですから、
「芝居の月組」になりそうで、ワクワクします

 

コロナ禍で遅れた100期生のバウ初主演

さて、100期生も、
コロナ禍で残念な感じになってしまいましたが、
新人公演を卒業した学年になりました(一部考慮ありですが…)
今年は研8です

 

上記のように、
本来であれば、新人公演の長の期である研7で、
あすかくんはギリギリバウ主演をいたしました
ゆのくんは研8です

 

研7でバウ初主演というのは、決して早くはありません

 

たとえば、95期の場合ですと、
ことカレーは研6で、
れいこさん、ずんちゃん、あーさちゃんで研7です

桜木みなとは順調だがその先は?…95期スターに対する本音 2020【95期・神7】

 

現在少し遅れている感が出てしまったのは、
すべてコロナのせい

 

こうやって、
少しずつ後ろ倒しになっていっているのがよくわかります

 

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100期生3人目の極美慎

あと気になるのは、続く100期生でしょうか

 

現在大阪万博のアンバサダーに選ばれているのが、
あすかくん、ゆのくん
そして、しんくん(極美慎さん)です

 

3人目となるしんくんのバウ初主演もあると思いますが、
タイミングがどこで、というところが気になります

 

先陣のあすかくんとゆのくんは、
間違いなくトップスター街道まっしぐら、
という感じがすごくしますし、
2人ともその責務を感じて突き進んでいる感があります

 

しんくんは、
背も高く、圧倒的なビジュアルの持ち主です

 

ただ、
芸に関しては、まだまだというのは、
星組を観ていて思います

 

あれだけ目を惹く逸材ですから、
何か1つでも秀でた芸があると、
一気に飛び抜けていくと思うのですが…

 

歌とダンスは、
元々の素養も必要なので、
努力はしてもらうにしても、
ちょっと難しい気がしています

 

期待したいのは、演技力

 

めちゃくちゃ演技派のゆのくんがいる手前、
比較されやすいのが難点ですけど、
美形で演技派であれば、最高でしょう

 

まだまだ発展途上なしんくんですけど、
しっかりと成長を見守っていきたいです

 

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