桜木みなとは順調だがその先は?…95期スターに対する本音 2020【95期・神7】

95期



カレーくん(柚香光さん)主演、
カレー華の『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』を観劇しました
思ったとおりダンスで彩る作品に仕上げていて、
すごくよかったです!
内容も楽しかったですし、
カレー華ファンも大満足なのではないでしょうか

 

歌は頑張っていたとは思います
そもそもカレー華の歌には期待していなかったので、
そこまでのダメージはなかったです
でもやっぱり厳しかった…というのが私的な感想ですがw

 

それだけに、
つかさくん(飛龍つかささん)と、
音くりちゃん(音くり寿さん)が素晴らしすぎて、
ありがたみが増しました!
さすが花組の歌コンビ!

 

さて本題です…(^_^;)

 

2020年年末から語ってきた大好きな95期・神7
最後を飾るのは、
宙組のずんちゃん(桜木みなとさん)です

分析とか考察などのいろいろ考えてこうじゃないかというのではなく、
単にダラダラと私的な本音を語っただけのシリーズです

 

本当にダラダラ語っただけなので、
お付き合いくださる方はよろしくお願いいたします

 

これまでの95期・神7に対しての本音語りです

3れいへの本音語り2020
礼真琴&柚香光の任期と月城かなと…95期スターに対する本音 2020【95期・神7】

 

マイティー(水美舞斗さん)への本音語り2020
水美舞斗は救われないのだろうか…95期スターに対する本音 2020【95期・神7】

 

あーさちゃん(朝美絢さん)への本音語り2020
朝美絢は救われた感があるのでそのまま突き進んで欲しい…95期スターに対する本音 2020【95期・神7】

 

せおっち(瀬央ゆりあさん)への本音語り2020
瀬央ゆりあは遅咲きだがチャンスはあるのか?…95期スターに対する本音 2020【95期・神7】

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

桜木みなとの宙組は今まで1人しかトップスターが出ていない問題

ずんちゃんは、
宙組の路線スターで現在3番手です

 

宙組初の生え抜きトップスターとなるのかどうかは別にして、
私的には
そろそろ宙組出身のトップスターの出現は大事だと思っています

 

以前から何度も指摘してますけど、
2018年に20周年を迎え、
今年22年目になる非常に若い組とはいえ、
この22年間で宙組からトップスターが出たのが、
たった1人だけです!

 

それが元雪組トップスターのちぎさん(早霧せいなさん)です

なぜ宙組からトップスターが誕生しないのか…調整組からの脱却が必要

 

生え抜きなんて言っている場合ではないくらいの、
非常に危機的状況ではないでしょうか
宙組に配属されただけで、
「トップスターになれないんだ」と思わせることになりかねず、
生徒さんのモチベーションを考えると胸が痛いです

 

宙組で生え抜きトップスターが出ることにこしたことはありませんが、
そもそも論として、
宙組からトップスターを輩出しましょう、ということが先決でしょう

 

その期待がかかるのが、
愛ちゃん(愛月ひかるさん)と、
ずんちゃん(桜木みなとさん)でしょう

 

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愛月ひかるの宙組時代

愛ちゃんのことは今回はテーマではないので、
ここでは多くは語りませんけど、
宙組⇒専科⇒星組と組替えさせられる経緯は、
決して順風満帆ではないでしょう

 

愛ちゃんは、
同期の咲ちゃん(彩風咲奈さん)に匹敵するほどの、
超御曹司ラインでした
咲ちゃんが新人公演5回で、愛ちゃんは4回
普通新人公演4回主演するほどであれば、
とてもすごいことなのですが、
宙組ではそうでもない、という雰囲気が怖いです…(´・ω・`)
なにせ、同期のりくくん(蒼羽りくさん)も新公主演3回ですから…
でも退団されてしまったという…
新公主演3回って、
95期ではことカレークラスですので…

 

そういう不運というか、雑というか、
なんとも言えない方針が出てしまっているのが宙組です
ちぎさんがトップスターになってくれたのが、唯一の救いです

 

宙組は組の雰囲気もいいですし、
ほんわかしていて大好きですけど、
トップスターが出ないという点は大きなマイナスでしょう
いつまでも、
他組の調整組に甘んじていてはダメだと感じます

 

こういう状況の宙組で、
ずんちゃんははたしてトップスターになれるのかどうか
大きな鍵を握らされている状況だと思っています

 

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桜木みなとの路線道は順調

93期の愛ちゃんほどではないにせよ、
ずんちゃんは着実に路線の道を進んでいる印象があります

 

95期・神7においては、
3れい(礼・柚香・月城)に続く順調さだと感じます
新人公演から別箱主演まで、
きちんと段階を踏んであがってきているのがよくわかります

■新人公演主演(2回)
『白夜の誓い』研6
『王家に捧ぐ歌』研7
■バウ主演(2回)
『相続人の肖像』研7
『パーシャルタイムトラベル』研9
■別箱主演(1回)
『壮麗帝』研12 ※DCと青年館の東上付きだったがコロナで公演中止措置

 

別箱主演は、
待望の東上でしたけど、
コロナの影響で公演中止となり、
梅田DCのみになってしまいました
大事なのは、東上付きを予定していたという事実です
少なくても、
劇団はずんちゃんに東上付きの別箱を用意していた、
ということがわかりますので…

 

前回のせおっちの時にも明記したのがこちらのバウ主演回数と学年です

■95期・神7バウ主演事情
礼真琴【2回】:『かもめ』研6・『鈴蘭』研8
柚香光【1回】:『ノクターン』研6
月城かなと【1回】:『銀二貫』研7
桜木みなと【2回】:『相続人の肖像』研7・『パーシャルタイムトラベル』研9
朝美絢【2.5回】:『A-EN』(W主演)研7・『義経妖狐夢幻桜』研10・『ほんものの魔法使』研13(東上付き)
瀬央ゆりあ【2回】:『デビュタント』研10・『龍の宮物語』研11
水美舞斗【1回】:『Senhor CRUZEIRO』研10

 

これを見ると、
現在確実にあげてきているあーさちゃんですけど、
常にずんちゃんの後をピタッとくっついている状況なのが、
あらためてわかります

 

番手にしても、
ちゃんと3番手になっていたのはずんちゃんです

 

あーさちゃんは、
次は2番手になるチャンス大ですけど、
結局は3番手を経験しないままになります

 

このことから、
劇団の序列は、ずんちゃん>あーさちゃん、だということがわかりました

 

桜木みなとの成長は一時期ほどではない感があり心配だったが…

私は宙組での観劇は、ずんちゃん中心です
それだけに、
ゆりかさん(真風涼帆さん)時代でのずんちゃんがもがいて、
悩みぬいている様がよくわかります

 

まぁくん(朝夏まなとさん)の時代は、
のびのびと与えられた役を演じ、
ずんちゃんの良さが非常によく出ていたと思ってます
間違いなく、光り輝いていました
みりおん(実咲凛音さん)という同期のトップ娘役の存在も大きかったことと思います

 

ゆりかさんの時代になると、
愛ちゃんが抜けて、
責任のある立場になったせいもあるのでしょう
役柄もずんちゃんにとっては難しい役も多かったのもあるでしょう
そこでの大きな壁の苦労が見え隠れしていました

 

そこを1つずつ乗り越えて、
『壮麗帝』の主演を務めるまでに至るわけですけど、
コロナ禍での苦難もあったせいかもしれませんが、
ものすごく成長を感じました
ようやく一皮剥けたかなと印象です

 

以前から指摘してますけど、
ずんちゃんには他の95期生にはない魅力があります
それが、恋愛もののリアリティです
恋愛の色気が溢れていること
これは強みでしょう

 

ずんちゃんのキスシーンや、
抱擁のシーンには独特な色気があります
それは決して下品ではなく
切ないまでの狂おしさが表現できている世界観があります

 

特に、
『オーシャンズ11』のずんまどと、
『壮麗帝』のずんららはため息が出るほどの色っぽさでした…
なんかウットリしちゃうんですよ(笑)
これは95期・神7の中では随一です

 

この学年でこの色気が出せるというのは、非常に魅力的に感じるわけです
この色気が魅力的だからこそ、
『オーシャンズ11』のまどかちゃん演じるテスが、
ベネディクト惹かれるのもやむを得ないと思わせることに繋がるわけですし…

 

しかも、ずんちゃんは、
爽やかな好青年も演じられるという表現力もあります
私的には、
『王妃の館』の戸川くんが大好きでしたw(ことちゃんのリー・ロンロン同様にヘタレキャラ好きw)
『パーシャルタイムトラベル』の運命の相手を勘違いしちゃうジャンもよかったです

 

そして現在上演中の『アナスタシア』では、
主人公のディミトリの相棒・ヴラドを好演中です
悩みぬいて壁を破りつつあるずんちゃんには、
これからも期待をしたいです

 

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桜木みなとはトップスターになれるのかどうか

とにかくずんちゃんにとってというよりも、
宙組にとっては、
宙組からトップスターを出せるかどうかだと思ってます
生え抜きじゃなくてもいいので、
とにかくトップスターを誕生させて欲しいです

 

それがずんちゃんなのであれば、
95期ファンとしては願ってもないこと!

 

今のところ、
真風体制が続くことは決まっています
あとはその期限がいつまで続くのかという点と、
キキちゃんがずっと宙組なのかどうかという点が、
ずんちゃんトップに大きく関わってくるのでしょう

 

組替えという噂も出てました
組替えがあるとすれば、
行く先は雪組という線が1番でしょう

 

ずんちゃんのカラーとしても、
長身が売りの宙組よりは、
芝居が売りの雪組の方がいいと思います
ずんちゃんは意外と和物もいけそうな気がしますし…

 

ただそうなった場合、
今現状として爆上げし始めたあーさちゃん(朝美絢さん)の立場があります
あーさちゃんの上にずんちゃんを組替えさせることは、
あり得ないと思っています
ずんちゃんが組替えしてくるのであれば、
あーさちゃんもどこかへ再組替えする必要が出てきます

 

そのメリットがあるのかというよりも、
あーさちゃんを潰さないためと、
単なる優先順位なのでしょうけど
そこまでしてずんちゃんを優先させるのかがポイントですね
トップスター就任の話ではないので、
このままでしなくてもいい気はしますが…

 

というのも、
2番手に先に就任したからといって、
その順番でトップに就任できるとはならないのが宝塚歌劇です

 

ずんちゃんにせよ、
あーさちゃんにせよ、
どちらが先に2番手になっても、
劇団内の序列は変わらないということ

 

ずんちゃん>あーさちゃん、というのは変わらず

 

そして、あーさちゃんは、
ずんちゃんをピッタリとマークしているのも変わらず

 

それであれば、
無理に波風立てなくてもいい気がします
人気のあるあーさちゃんが雪組を支える2番手昇格が無難だと、
私的には思います

 

とはいっても、
ずんちゃんがどのくらいの期間、
3番手状態になるのかというところは問題ではあります
そんなに間を空けずに、
ずんちゃんも2番手になれる、というのが条件かもしれません

 

大きな組替えは、
組のバランスを考えても十分考えられるますし、
宝塚歌劇はずっとそうでしたし…
でも、95期は動かせないですよね…(´・ω・`)

 

あるとすれば、
誰か1人を他組に組替えさせたら、
その余波は、一時期な専科行きくらいしか思い浮かびません
愛ちゃんのように…

 

専科を逃げ場にするのは大反対なのですが、
それでしか対応できないのが現状でしょう

 

今回のテーマで、
それがあるとすればマイティー(水美舞斗さん)だと思ってますので、
ずんちゃんやあーさちゃんではないと思ってます

 

それが当たるのかハズれるのかは、
まもなくわかるのでしょうけど…

 

現実的ではないにせよ、
1人でも多く95期・神7から、
トップスターが誕生することを祈ってますし、
密やかな楽しみにしたいです…

 

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