102期・彩海せらの組替え前の雪組を振り返り&組替え後の月組を考える

宝塚考察



本日、1月17日は27年前に、
阪神大震災起きた日です

 

あれから27年なんですね
オウム真理教の地下鉄サリン事件もその年です
あらためて大変な年だったと感じます

 

こういう出来事があったことは、
しっかりと記憶に残して風化しないようにしていきたいですね
嫌なところや、
辛い部分は忘れていいと思いますけど、
自然災害の大変さというのは、
その後にも各地で起こり、
2011年には東日本大震災を経験しました

 

やはりあの経験したことは、
決して忘れてはいけないことだと思います

 

宝塚大劇場がある兵庫県は、
まさに震災の起きた地域です
今はコロナの影響が出てしまっていますが、
それでも震災にも負けずに、
ずっと劇団が続けられていたということに、
心から感謝したいですね

 

さて本日ですけど、
先日組替えの発表があり、
ありちゃん(暁千星さん)を中心とした語りを、
ここのところしてきました

 

今回は、
同様に組替えとなった、
102期のあみちゃん(彩海せらさん)について、
今までの雪組の振り返りと、
今後の月組での予想をサラッと語っておこうと思います

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

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彩海せら含めて102期の路線トリオはわずか研4で新人公演主演に抜擢

まずはあみちゃんですが、
あみちゃんといえば、
102期で最初に新人公演主演を務めた路線スターです

 

現在の102期の男役で、
新人公演主演を務めたのは3人です
抜擢された公演の上演順に並べます

 

①2019年5月『壬生義士伝』⇒彩海せら(雪組)
②2019年7月『GOD OF STARS-食聖-』⇒天飛華音(星組)
③2019年11月『El Japon』⇒風色日向(宙組)

 

面白いことに、
全員研4で続けて主演をさせているのです

 

その後に、
この3人の中からは、
ひゅーがくんがアンバサダーに抜擢され、
それが2020年2月14日に発表されました

5組から次世代のトップスター候補誕生!宝塚歌劇団が日本国際博覧会アンバサダーに就任

 

公演の順番があるので、
あみちゃんがトップバッターだったのは巡り合せの可能性もありますが、
この3人を研4中に主演をさせようという劇団の決定ではあるわけです
研4で新人公演初主演を務めるというのは、
以前にも語っていますが、相当早い抜擢です

 

例をあげると、
路線時代ものすごい大御曹司だった、
現トップスターのゆりかさん(真風涼帆さん)が初主演を務めた、
『My dear New Orleans』は研3ギリギリで抜擢されました
発表時は間違いなく研3です

 

そして、
ことカレーの初主演は、研5です
ことちゃん(礼真琴さん)は、
研5真っ只中で『ロミオとジュリエット』初主演
カレーくん(柚香光さん)は、
ゆりかさん同様に、研5ギリギリで
『ラスト・タイクーン』の初主演に抜擢されました

 

このように、
研11の早期にトップスターに就任したことカレーよりも早く、
研4で新人公演主演を務めるというのは、
相当期待が高いと思われても仕方がないことではありました

 

特に、
あみちゃんやかのんくんは、
下級生の頃から別箱で役付きがありましたし、
ひゅーがくんもそれを追うように、抜擢をされてました

 

とにかく、
102期の路線はトリオとして、
抜擢を続けておりました

 

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縣千と華世京に挟まれそうになっていた彩海せら

ですが、
あみちゃんだけはかのんくんとひゅーがくんに比べて、
非常に苦しい立ち位置におかれます

 

ご存知のとおり、1期上の101期に、
今の雪組御曹司に乗せているちさとくん(縣千さん)がおります
この絶対的な存在が、
今後あみちゃんをどうしていくのかが、
とてもモヤモヤしておりました

 

同様に、
ひゅーがくんにも、
1期上にはしっかりとした路線スターの101期のこってぃ(鷹翔千空さん)がおります
かのんくんにも、
2期上の100期には、
アンバサダーなしんくん(極美慎さん)がおります

 

ですが、
ひゅーがくん自身がアンバサダーであるというアドバンテージがあるのと、
かのんくんの場合は、
星組がしんくんと同様に確実に育成していくという信念が見えます…というか見えてきました

 

ところがあみちゃんには、
そこまでの雪組の意志があまり見えて来ず…

 

むしろ、上にはちさとくん、
下には爆上げ開始の106期のかせきょーくん(華世京さん)が台頭してきております
残念ながら観劇することは叶いませんでしたが、
咲ちゃん(彩風咲奈さん)主演の『ODYSSEY(オデッセイ)』では、
かせきょーくんにかなりの見せ場があった様子…

 

雪組の方針としては、
バウ初主演を務めたちさとくんの流れが決定したので、
次には、かせきょーくんを上げていこうという感じなのではないか、
私的には感じます

 

あみちゃんが組替え後は、
かせきょーくんの爆上げが心置きなく開始されると思っています
すでに爆上げ開始されてはおりますが…

 

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月組には101期の礼華はるが立ちはだかる

あみちゃんは、
芝居上手で、
歌唱力もあり、
ダンスも上手な男役さんですから、
実力がしっかりあるタイプ

 

欠点は小柄であるということ

 

ですが、
小柄なトップスターは今までもおりましたし、
現トップスターのことちゃんも小柄です
なので、
実力をさらに磨きをかければ、
道が開ける可能性は十分にあるわけです

 

新人公演主演を最初に務めさせたこともある逸材ですから、
雪組の方針とは合わなくなるとはいえ、
非常に惜しいスターであることは明白です

 

そこで組替えになったのかな、と考えました

 

ちょうど月組のありちゃん(暁千星さん)が組替えするにあたり、
歌やダンスの部分で、
路線スターとしての空きが出てきてしまいます
そこに実力のあるあみちゃんを組み込もうとしたのかな、と考えます

 

ただその月組も、
すでに路線がしっかりとしているのが難点ではあります
とても気になります

 

ありちゃんが組替え後、
3番手になるのは、おそらくゆのくん(風間柚乃さん)でしょう

 

そして、4番手になりそうなのは、
101期のぱるくん(礼華はるさん)です

 

これまた101期の壁があみちゃんの前に生じます

 

ぱるくんは、
今回の『今夜、ロマンス劇場で』で、
『桜嵐記』に続いて2度目の新人主演を務めます

 

あみちゃんが組替えしてくる直前に、です

 

ぱるくんは、
今回連続での主演になりましたが、
そもそも新人公演が中止となった『ピガール狂騒曲』で、
初主演を務める予定でした
それがコロナで流れてしまい、後倒しになったのであろうと見ています

 

ぱるくんは、
それだけ月組としては期待をしている若手だということ
ただし、
ちさとくんほどの御曹司ではないと思っています

 

そこがあみちゃんにとっては救いの部分

 

102期トリオ全員がトップスターというのは難しいというのが現実

とはいえ、
あみちゃんがここに組替えするというのは、
雪組生のままでいるよりはいいとは思いますけど、
路線スターとしては、
変わらず厳しい道のりになりそうな感じがします

 

ただ、私的な勝手な予想という名の憶測では、
『グレート・ギャツビー』の新人公演主演は、
あみちゃんだろうとは予想しておりますが…

 

この時点で、
かのんくんとひゅーがくんとのトリオに差をつけないだろう
と思っているからです

 

あと組替えでの恩恵もありそうですし…

 

その前に、
月組の次回の別箱『Rain on Neptune』か、
『ブエノスアイレスの風』のどちらかには出演するでしょうし、
そこでも良い場面が貰えるのではないか、と期待をしております

 

2度目の新人公演主演に抜擢されると、
1期上のぱるくんとあみちゃんは、
上下関係は抜きにして、置かれる立場は一緒になります

 

ゆのくんがバウ主演をはたしてますので、
次にぱるくんになれば、
あみちゃんはその次にバウ主演できるでしょう
そのためには、是が非でも、
『グレート・ギャツビー』で新人公演主演に抜擢されて欲しいと願っています

 

正直なところ、
ぱるくんが現時点で101期から2人目のトップスターになるのか、
と言えば、まだまだ難しいとしか答えられません

 

そして同様に、
102期トリオが全員トップスターになるのか、と言えば、
かなり難しいでしょう
おそらくなれても2人までだと思っています

 

同じ期から3人もトップスターが出るには、
それなりの人気と実力、そして運と巡り合せが大事です

 

何度も語ってますが、
95期が珍しいだけで、
トップスターを3人出した期は
78期まで遡らないとないのです

宝塚トップスターを3人以上輩出した期は近年では存在しない事実

 

それぐらい難しいのが現実です

 

102期から1人は間違いなくトップスターになるでしょう
そして、もしかしたら2人はいけるかもしれません
ですが、3人目はほぼ無理だと私的には感じております

 

あみちゃんが、
そのトップスターになるための最低条件は、
『グレート・ギャツビー』で新人公演主演に抜擢されることです
これで、102期トリオの均衡が保てます

 

まずはそこに注目したいです

 

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