本日、公式HPにて、
いくつかのニュースが更新されました
そのうち1つは私的にはとても喜ばしいニュース（星組新公）でしたが、
それは明日にでも触れます…
今回は朝一番で発表された雪組本公演
『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』
『FROZEN HOLIDAY（フローズン・ホリデイ）』の公演中止です
知ってそうそうこそっとブロ友さんにLINEしちゃいました…
書くだけ書いて、あとは仕事三昧でしたが…
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ！
雪組再び公演中止…『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』
昨日は客入れ後の開演直前に公演中止になったという非常に驚く報道がありました
その後は驚いたことに、
回復したらしいので15時30分は上演したとのこと
⇒雪組直前の中止＆ご遺族側の記者会見…もう辛すぎるという本音
そして本日の公演中止の連絡です
週末の日曜日の10日までの中止が決定いたしました
＜公演中止（12月8日～10日）＞雪組 宝塚大劇場公演『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』『FROZEN HOLIDAY』
2023.12.08雪組 宝塚大劇場公演『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』『FROZEN HOLIDAY』は、公演を安全に実施することが困難なため、12月8日（金）～12月10日（日）までの公演を中止させていただきます。
ご観劇を心待ちにしておられたお客様には、ご心配とご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げますとともに、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。なお、12月12日（火）以降の公演実施につきましては、12月10日（日）中にご案内させていただきます。
やっぱり全然回復してなかったのでしょうね…
たぶん多くのヅカファンはそのように察したと思います
というか、
「公演を安全に実施することが困難なため」って理由なんですかね？
安全に実施できない状況ってどういう状況なのでしょうか
きちんと説明すべきだと思うのですが…
相変わらず、隠したいことがある文章で辟易します
そして中止で思うことは、
「これ以上無理させないで欲しい」ということでしょう
少なくても私はそうでした
それをブロ友さんにLINEを入れましたし…
彩風咲奈への心配
ブロ友さんからのお返事には、
昨日15時半の公演をご覧になられていたご友人が、
「咲ちゃんが辛そうだった」とおっしゃっていたそうです
彩風さんが具合が悪くなったのかは、
劇団が理由を明らかにしていませんから、
そこはわかりません
そのため、
ご自身の不調かもしれませんし、
雪組生の不調に心を痛めたのかもしれませんし…
いずれにせよ、
辛いお気持ちを抱えながら、
観客のために舞台に立ち続けたということなのでしょう
今、本当に辛くてギリギリの状態で舞台に立っているというのであれば、
劇団は生徒さんを大事にして欲しいです
お金では補えない大事なものがありますよね
人一人の命を軽視する劇団ですから、それすらもわからないのでしょうか…
退団者もおられますし千秋楽を控えているので、
おそらく上演するのでしょうけど、
もうこれ以上無理はさせないで欲しいです
まだ大千秋楽がありますから…
そうは言っても強行するでしょうけど…
ファンにはもう十分伝わっている
前回も語りましたけど、
どれだけの思いと重責と自責の中で、
これまで過ごしてきたのでしょうか…
彩風さんに限定するわけではないですけど、
少なくても報道のとおりであれば、
彩風さんはかなりの強い意志で雪組生を守ろうとしていたと感じます
何度も言いますけど、
自分たちを支えてくれているファンのことは忘れたことはないでしょうし、
楽しみにしているファンへの想いは揺るがないと思っています
本来であれば、舞台に立って、
観客やファンを喜ばせたいことでしょう
ましてや、
任期の終わりも見えてきている時期ですし、
1公演でも悔いなくパフォーマンスをしたいはずです
でも、今はそういう状況や心境ではないんだと思うのです
雪組は花・月・星組よりも、
より深刻な状況を抱えているのは事実です
ご遺族の所属している組であり、
トップ娘役はお亡くなりになった生徒さんと仲が良かったこともあり、
その同期生もたくさん抱えており、
さらには受験スクールでご一緒だった生徒さんもおられます
他の元宙組生もおりますし、
同期のトップスターも窮地の状況
どれだけの心労であることか…
我々の想像を絶するような現実があるのだと思います
以前にも触れましたけど、
退団へのカウントダウンが始まっていることは確かだと思いますが、
卒業できるからこそ強きに出れるというのではないでしょう
宝塚歌劇団を卒業しても、
宝塚OGとして、今後もずっと縁が続いていき、
それで仕事得るというのが現状です
彩風さんが劇団に抗議をしていたということは、
その後の彼女のOG人生をも左右するのは目に見えているわけです
でも、彩風さんは立ち上がりました
残念なことに、
劇団は全く相手にしていないのか、
雪組には上演強行を強いるわけです
そりゃ心が壊れますって…
憶測と想像ですが…
急な公演中止は止めるべきだと何度も言っているが…
もう1つ言いたいのが、
突然の公演中止は止めて欲しいということ
何度も言いますが、
遠方から宝塚大劇場に向かうファンも多いでしょう
それには交通費や宿泊費も含まれます
日程がギリギリであれば、キャンセル料も発生するわけです
また、関西圏内の方だって、
交通費はかかりますし、
何よりも大事な時間の拘束が生じます
最初から宙組のように、
公演中止を選択していれば、
観客に迷惑をかける必要もなかったはず
そして、何よりも雪組生の負担は減ったことでしょう
ストレスとジレンマの狭間で、
よくぞここまで頑張ってきたとタカラジェンヌさんやスタッフさんを労いますが、
上演に際して、
大きな犠牲を払っているとなると、その点においては話は全く違ってくるでしょう
美談でも何でもないです
むしろ哀れみしかなくなります
上層部が「何が何でも上演する」とするのであれば、
劇団員は従うしかありません
つまり、上演を強要させていたことになります
ここでも、人を大事にしていない宝塚歌劇団ということになるわけです
人命を軽く見ている宝塚歌劇団だからこその判断なのでしょうかね
人一人の命なんてどうでもいいという扱いをしているように見える劇団ですから…
川人弁護士ではありませんが、
こんな調子であれば、
2人目、3人目の犠牲者が出てくるのかもしれません
ファンの願いはタカラジェンヌの幸せな姿を見ること
ヅカファンとしての辛い想いは別途語りたいと思いますけど、
我々ヅカファンの大きな楽しみは、
タカラジェンヌの素敵なパフォーマンスと成長にあります
華やかな舞台で輝くタカラジェンヌの姿と育っていく姿に、
どれだけ癒されたことか
そのタカラジェンヌさんたちが苦しんでいると思われる状況では、
ファンとしてもどういう感情で観劇、
あるいは鑑賞すればいいのかわからない状況が続いています
雪組が特にしんどいのでしょうけど、
花組、月組、星組にだってお亡くなりになった生徒さんの同期生はおります
その証拠に、
103期生の不調が相次いでますよね
月組では涙ながらの悲しい音声を耳にしてますので、
どれだけ悲痛な叫びだったのかが今でも鮮明に思い出されます
今でも胸がギュッと掴まれたような気持ちになります
同じようなことが花組でも星組でもあると思うんですよね
月組では大量の下級生が体調不良で休演しましたし、
花組でも103期生が休演
星組も先日も全日程休演の生徒さんが出ました
妹さんは宙組生で、しかも103期生です
⇒朝葉ことの・花組『BE SHINING!!』＆蒼舞咲歩の星組『RRR』全日程休演
劇団は、一度立ち止まって、
タカラジェンヌに休養を与え、
その間に、劇団上層部はご遺族に認めることを認めて、
真摯に謝罪すべきでしょう
年内の話し合いがラストチャンスのようですから、
ちゃんとした対応をして欲しいです
もはや宝塚歌劇団は地に落ちた状態ですから、
これ以上の隠蔽は止めて、
パワハラをしっかりと認めた上で、是正措置を行い、
新しい宝塚歌劇団を迎えて欲しいです
それが110周年にやるべきことでしょう
新生宝塚歌劇団の船出には節目になると感じます
ブロ友さんが小林一三生誕150周年に起きた事件と指摘してましたけど、
まさに膿と罪を積み重ねた150周年でもあるのでしょうね
96期事件から、
106期生の自殺未遂ときて、
2021年のパワハラ問題、
2023年のパワハラ発覚問題と世の中に知られた大きな事件が4件も存在します
わずか13年の間で4件ですから、
平均すると3年に1度はなんらかの事件が起きたことになるわけです
当然、表に出ていないだけの事件も多々あることでしょう
素晴らしい上級生を尊敬する伝統と、
理不尽な上級生のパワハラの伝統は違います
敬う伝統は大事にし、
「白いものを黒」というような軍隊のようなパワハラ伝統はいらないです
そこを有耶無耶にし、
目くらましにしてしまうからこそ、
物事の本質を見失うのだと思います
証拠出せの村上理事長もイケてないことは事実でしょうけど、
角会長もイケてなさすぎです
阪急阪神HDの角会長は雲隠れ状態で、
ホテル住まいとしていると報道されてましたけど、
グループの長として、ご遺族に真摯な謝罪をすべきでしょう
奇しくも、
世界的大企業のトヨタの豊田章男元社長（現会長）の謝罪のことも出てきましたよね
真摯に受け止め、本気で企業を守ろうとする方は逃げません
このあたりはまた別途語りたいです
参加しています！
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