本日は劇団から大したお知らせはありませんでしたが、
ご遺族側の川人弁護士がコメントを発表してましたね
昨日12月19日に劇団と2度目の面談があったとのこと
なるほど！
だから慌てて12月18日に調査報告書の掲載を中止したのか！
今の劇団は労基対応で大変なのはわかりますが、
「明日川人弁護士と面談だった。掲載中止忘れてた」的な臭いがします（憶測です）
ま、結果として、
評価されたのでよかったのではないでしょうか
そして、
明日発売の文春の先出しオンラインが出てました
ということで、
タイトル通りに、文春の感想文です
先週分も語りたいことあったのですが、間に合わず…orz
後日遅れますけど触れます
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ！
今週の文春砲は小池修一郎がターゲット…「宝塚のジャニー」呼ばわり
あと10日ちょっとで2023年も終わりますが、
ちょうど1年前に、
衝撃的な演出家のパワハラ・セクハラの件で、
原田諒氏が文春砲に遭いました
振り返っても、
一連の大きな流れはすべてここから始まったように感じます
まさにほぼ1年後の本日、
新たな演出家のパワハラ・セクハラ疑惑が文春により報道がされました
それが小池修一郎先生です
またもう1人、野口幸作先生も登場
ついでにまたもや藤井大介先生も登場という形です
まずは小池先生ですけど、
小池先生がかなり強めに厳しい指導をしているというのは、
ヅカファンの多くは感じていたと思います
ある種の周知の事実というところでしょう
そのせいか、
よくタカラジェンヌが面白おかしく小池先生のモノマネをしてましたが、
あれが一種のガス抜きなのだろうと思うようにしてました
どの生徒さんも、小池先生のモノマネだけは上手ですもんね
タカラジェンヌへのパワハラについては後述しますけど、
まずはセクハラです
「宝塚のジャニー」呼ばわりされてましたので、
おそらく対象者のセクシャリティ的にはそうなのでしょう
これはもう流出したメールの内容が気持ち悪い…
自分がターゲットではなくても、
読んでいると吐きそうになりますし、嫌悪が凄まじいです
私は別に若いわけでもありませんし、
いい年をしていますから、
今更かわいこぶったり、かまととぶるつもりは毛頭ありませんが、
下品すぎるというか…
読んでいて胸がムカムカしました
ということは、
ターゲットとされるご本人には相当辛かったと思います
そういう目で見られており、そういう対象なのですから…
しかも異常にしつこいですし、
精神的苦痛は計り知れないと感じました
小池先生といえば、
イケメン好きという噂がありましたし、
実際にそれが外部の舞台でも活かされてましたので、
小池先生がそういう部分に憧れがあるというのは、ある意味作品に投影されるとは思います
昨年の原田氏の時にも指摘しましたけど、
嫌がる人を無理に追いかけるのはストーカーと変わりません
しかも演出家としては絶対に逆らえない、
実績もあり、大御所でもある先生なわけですから、
変な拒みもしづらかったと想像ができます
もしこの文春の報道が本当なのであれば、
原田氏のように追い出すのでしょうか？
紫綬褒章を授与されているので、
劇団は知らんふりなのだろうとは思いますが…
所詮は劇団内の上級国民でしょうし…
というか、事実無根であれば訴えるんですかね
大御所先生が狙われたのですから
しかし、
原田先生の反撃文で、
「読んだ？読んだ？」とはしゃいでいた大御所の演出家って、
誰だったんでしょうね？
まさか小池先生だったのでは、と下衆の勘繰りをしてしまいます
口調が想像できるのがなんとも言えず…
バランスボールでぴょんぴょん跳ねながら言ってたのかも？
この部分は私の勝手な妄想で想像ですので、真に受けませんように…
明日は花組の集合日なんですってね
小池先生、どんな感じで花組生の前に現れるのでしょうか？
トップスターや生徒への暴言が許せない
セクハラも気持ち悪いですし、
メールの内容が吐きそうでしたけど、
それと同様にショックだったのが、
生徒さん、しかもトップスターへの暴言です
おそらくトップに限らずでしょうけど…
「丸顔」とか「足が短い」と罵倒したとありました
同じ人に両方言ったのか、
別々のトップスターに言ったのかはわかりませんが、
まさか私の愛するあのお方が言われたのではないのか、と大変ショックを受けました
「丸顔」に当たるトップスター（OG含む）で私の好きな人は2人おります
「足が短い」（別にそんなに短くないですしバランスは取れてると思ってます）に当たるトップスター（OG含む）で私の好きな人も2人おります
別々に存在するのです
私の頭に浮かんだトップスターさんたち（OG含む）ではないかもしれませんが、
その可能性もゼロではありません
小池先生演出の作品に出ていますから…
芸事に対して上手くやりなさい、という系であればまだしも、
身体的なものについては本人の努力ではどうにもなりませんよね？
しかもこんなことを言いたくはないですが、
ご自身も相当低い身長で、お足も全く長くないですよね？
お顔の大きさのバランスも全然良くないですけど…
ご自身のコンプレックスをそのままタカラジェンヌにぶつけるのはおかしいでしょう
今やルッキズムに対しては非常に慎重にならなければならず、
こんなことを言うのはいくら大御所の演出家としてもダメ過ぎます
「昭和」脳で済む話じゃないですよ、小池先生！
上記で芸事の指摘についても触れましたが、
それも言い方や伝え方を気をつけないとパワハラに当たります
報道では、
「（小池先生に）叱責され続けて、鬱になった人もいた」とありました
傷つく人もいるわけですから、
執拗な罵倒は気をつけないとダメなのです
そもそも罵倒が今の時代には合ってないんですけどね
しかし、繰り返しになりますが、
芸のことなら百歩譲るにせよ、
身体的なことも罵倒するというのはかなりショックでした…
「おまいう」極まりですよ、本当に…
野口幸作の件は被害者失踪という最悪の結末
みんな大好き野口先生もターゲットになってました
しかもアル中のイメージになってしまった藤井大介先生もセットで…
小池＆藤井＆野口の先生三兄弟は、
どうしようもないことがよくわかりました
野口先生の言動がひどすぎる
生徒さんへのダメ出しが「トイレで気張る顔が想像つく」って…
言い方がありますよね、言い方が…
品がなさすぎるダメ出しでしょう
野口先生はショーは素晴らしいですけど、
ミュージカルはイマイチなのは言葉のチョイスがイマイチだからでしょうね
妙に納得があります
『Delicieux（デリシュー）!－甘美なる巴里－』での苦情が殺到したと言われる場面について、
当時の私は「別にいいんじゃないの？」と擁護してとぼけた感想を抱きましたけど、
今回の野口先生の報道を見ると、
そういう趣味の投影でもあったのかと思うと、自分を反省せざるを得ないです
私の感覚がマヒしていたと言えば、何も言えません…
悪しき宝塚脳に侵されていたのでしょうね
宝塚歌劇という宗教には入ってませんが、脳みそは少しずつ侵されていたのでしょう
大反省です
野口先生の件は先生三兄弟の悪だくみの1つでしたけど、
その結果が後味が悪すぎます
野口先生にセクハラをされたとされるBさんが失踪してしまったとのこと
理由はセクハラ動画の流出でした
きっとそれまでのセクハラ行為全てなのでしょうけど、
決定打はセクハラ動画の流出だと感じます
それは2016年のことで、
2023年現在、ご家族が捜索するもいまだにご本人は見つかっていないそうです
どこかでお元気に過ごしていて、何よりもご存命であればいいのですが…
演出家の先生方も退団者を含めて、
ご活躍されている先生方でまともな先生はおられるのでしょうか
それが当たり前の世界だから、
タカラジェンヌもマヒしてしまうのではないでしょうか
隠蔽体質と守秘義務って違いますよね
膿がひどすぎて、
まだまだショックを受けることがあるのだと感じました
＊
今回は以上です
ファーストインプレッション的な感想ですけど、
また語るかもしれません
参加しています！
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