本日、公式HPにて、
次々回の宙組本公演の演目が発表されました
それが、『アナスタシア』です!
うわーお!
我慢に我慢を重ねていた宙組に、
ようやく華々しい演目がやってきました♪
(『オーシャンズ11』で鬱憤晴らしましたけど…)
1本物が来るかな、
と思ってましたし、
皆さんの予想もそうだったでしょうけど、
ま・さ・かの最近のブロードウェイミュージカル!
これは、
宝塚歌劇団…というか、
阪急阪神エンタメグループが、
頑張ったということでしょうか…
いずれにしてもすっごく嬉しい♪
『アナスタシア』はおそらく…たぶん間違いなく星風まどかありきの演目
やたらとディズニーっぽい印象がある、『アナスタシア』
タイトルロールになっているだけに、
『エリザベート』のように、
女性のアナスタシア(アーニャ)が主人公になります
やはり、
まどかちゃん(星風まどかさん)は強いなぁ…、
と素直に感じましたw(^_^;)
しかも、
ミュージカルの内容を見ると、
まどかちゃんにピッタリ!
実はお姫様なんだけど、
平民になりすまして、最後は大団円…的な…
まどかちゃんが歌姫だからこそ、
また容姿も可愛らしいからこそ、
宙組で上演出来たんだと思います
そういう意味では、
まどかちゃんグッジョブっていうところですね
別に、まどかちゃんが、
演目を決定するわけでも、
リクエストするわけでもありませんけどね…(笑)
劇団の判断でしょうから
今回は、宝塚歌劇団と梅田芸術劇場での連携の賜物
しかし、
宙組はロシア舞台のものが続くなぁ…
まかまどは星風まどか中心の演目多し!
まかまどは、
まどかちゃんの幼さの残る容姿から、
まどかちゃん中心と思わざるを得ない、
演目を上演してきました
『WEST SIDE STORY』
『天は赤い河のほとり』
『異人たちのルネサンス』
『黒い瞳』
『オーシャンズ11』
『追憶のバルセロナ』
『異人たちのルネサンス』は、
まどかちゃんでも、
ゆりかさん(真風涼帆さん)でもなく、
キキちゃん(芹香斗亜さん)が素敵だったという謎仕様ですけど(笑)、
『オーシャンズ11』までは、
基本的にまどかちゃん中心で演目を上演していた、
という印象が強いです
あ、あくまでも演目の話です
普通は、
トップスターに合った演目重視なのですが、
まかまどは、
まどかちゃんありきの演目になってますから
それでも真風涼帆は負けない!圧倒的な「ザ・トップスター」の王者感!
まかまどが面白いのは、
これだけまどかちゃんが強くて、
劇団愛もあるのに、
ゆりかさんがそれ以上に、凄いこと!
普通は、
婿殿に転じてしまうんですけど、
全くそんなことはないのが凄いのです
なにが凄いって、
あのスター性と「ザ・トップスター」感です
トップスターは、
よく華があるとか、
スター性があるとか、
カリスマ性があるとか言われますけど、
ゆりかさんは、その最たる存在だと思います
何度も言いますけど、
芸事に関しては、
決して褒められる次元ではないです
だけど、
そんなことを吹き飛ばす圧倒的な舞台パワーが、
ゆりかさんにはあるんですね
まさに、「スター」そのもの!
以前の感想でも目一杯語りましたけど、
ガッカリ度の高かった『異人たちのルネサンス』ですが、
最後のフィナーレだけで、
10,000円(正確には当時のS席8800円)払えると思いました!
そんな風に思わせてくれるトップスターは、ゆりかさんだけです!
あのフィナーレの驚き、満足感は、
私の長いヅカ歴の中でも、3本の指に入るんじゃないかな
これこそ、
宝塚歌劇団のトップスターだと思ってます
真風涼帆の「ザ・トップスター」の原点は『Étoile de TAKARAZUKA』のフィナーレ
ゆりかさんといえば、
伝説の新人公演
『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』 の主演です
ショーの新人公演という珍しさもあるのですが、
ラストの階段降りの凄まじいオーラ!
この時点で、
もはや「ザ・トップスター」だったんですよね…
私は映像でしか見れてませんが、
それでもこの驚きの感動なので、
実際ご覧になられた方は、
ゆりかさんの圧倒的な華に、
度肝を抜かれたと思います
歌なんか耳に入らないほど、目が釘付けでした
そういえば、
歌は、ことふうが大活躍でしたっけ…w(遠い目)
ほら、星組は歌弱いからね…
実はいろんな意味で、
伝説の新人公演のショーでした(^_^;)
迷場面というか、珍場面というか…ごにょごにょ…w
私の大好きなことちゃん(礼真琴さん)も、
風ちゃん(妃海風さん)も、
ゆりかさんを今でも慕ってますよね…
きっと星組時代、
すごく可愛がってくださったからだと思います
注目はどうトップスター仕様になるかということ
『エリザベート』は、
トートを主役にするべく、小池修一郎先生が潤色されました
そのため、
宝塚歌劇団版と東宝版が結構違います
歌詞も違いますし…
今回の『アナスタシア』も、
ブロードウェイ版では主人公はアナスタシアなので、
トップスターであるゆりかさんの役が、
どのように主人公になり、
どのように場面を変えていくのか、
ここが注目されますし、
ヅカファンも興味深いところでしょう
ゆりかさんには、
正装が似合うので、
そういう場面は欲しいですよね…(おねだり!)
あの謎の凄まじいロイヤル感も見たい!
私の『エリザベート』歴の中でも、
ゆりかフランツの王族感、
品の良さ、美形度は過去最高でした!
るりかさん(美弥るりかさん)の美しさも捨てがたいけど…
歌だけ部門になると、
みっちゃん(北翔海莉さん)フランツ一択ですけど…(^_^;)
演出の稲葉太地先生はショー作家ですけど、
この大作海外ミュージカルをどう潤色されるのかが、
とても楽しみです
生徒さんたちを、
上手に見せることには長けてますので、
あとはお芝居の演出力ですね
トップスターを素敵に見せるのは上手ですから、
期待しています
稲葉先生演出の『WEST SIDE STORY』の、
ゆりかトニーも素敵でしたっけ…(ぽっ)(*゚Д゚*)
「私的2018年の観劇作品」のベスト3に選んでいたはず…
今見たら、ベスト2でした!ヽ(*´∀`)ノ イエーーーイ!!
…それだけ私的には感動して、よかったということ!
詐欺師に縁がある真風涼帆!新曲があるということにも注目!
ゆりかさん、またもや詐欺師役(笑)
なんなんでしょう、このご縁は…(^_^;)
『オーシャンズ11』では、
スタイリッシュさとダンディさと、
カッコ良さが炸裂してましたけど、
『アナスタシア』はどんな感じになるのでしょうか
優しそうなイケメンなイメージですけど、どうかな?
ゆりかさんには、
見事なまでのスター性のほかに、
溢れんばかりの包容力が魅力です
その辺りも堪能させて欲しい!
あと、
ゆりかさん演じるディミトリ役に、
新曲が与えられるようですから、
これも楽しみ!
ゆりかさんの音域に合わせた楽曲であれば、
魅力が倍増しますよね!
私的には、
ゆりかさんが歌唱力あるとは、
全然思ってませんし、
むしろ残念という評価ですけど(←あくまでも私的に)、
ゆりかさんはきちんと歌えます…
とても丁寧に楽譜どおり歌うので、
音をハズすことはありません
これは意外と大事なこと!
一生懸命さの伝わる味わいがあるので、
その魅力が出る歌だといいなぁ、と思ってます
役が全然ない!役替わりありき?リリーは和希そら??
あとは配役が気になります!
全然役がない演目なので、
宙組生をどう配役するのかも気になります
役替わりはありきかなぁ、と思ってますけど、
どうなんでしょうか?
順当でいけば、
キキちゃんが、敵役のグレブかな、
と思いますけど、どうだろう?
グレブなら、
あのラミン・カリムルーさんの役ですよね~
ちえさんも共演した、
人気のミュージカル俳優ラミン・カリムルー!
日本でも大人気なので、
コンサートもやってます
ヴラドはずんちゃん(桜木みなとさん)?
なんか日本版とのギャップがありすぎるんですけど…(^_^;)
日本版は、ガチムチ系な感じがするw
リリーとマリア皇太后は誰なんでしょうか?
この2人は、
娘役が演じるのではなく、
女役ですよね?
男役が演じることになるのかな?
そらくん(和希そらさん)がリリーとか?
『WEST SIDE STORY』のそらアニータが絶品だったから、
あながち妄想とも言い切れません…(^_^;)
うわー、
主要キャストがこれだけとは…(◎-◎;)
役替わりだけで、
済むような問題ではない気がします(^_^;)
いっぱいいろんな役が作られるんでしょうね…
じゃないと、
宙組が全員モブ祭りになっちゃうよ…
歌える人多いのに…
とはいえ、
宙組に『オーシャンズ11』に続いての、
良作で大作なので、期待はしまくりです!
チケット取れるのかなぁ……?(・ω・`)
参加しています!
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